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「ガタイが大きい」とは「体が大きい」という意味だと思ったのですが、なぜ「ガタイ」っていうんですか?

「体が大きい」と言うのとどう違うんですか?

どんな漢字を当てるんですか?国語辞典や和英辞典も引いてみましたがどこにも出てきません。

語源は?

又、「ガタイが大きい」以外の用法は?少なくても「ガタイが小さい」と言うのは聞いたことがありませんが・・・。

以上ネットでも調べましたが、
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%AC%A5%BF%A5%A4
http://www.zokugo-dict.com/06ka/gatai.htm
を見ても、いまだにわかりません。

A 回答 (4件)

『広辞苑』


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がたい
 (「がかい」の転か) 外見の大きさ。図体<ずうたい>。「―が大きい」
がかい
 (建造物などの)外見の大きさ。かさ。図体<ずうたい>。日葡辞書「ヲウキナガカイ」
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日葡辞書にある「ガカイ」は少なくとも室町時代には使われていたことになりますが、
古語に強い広辞苑にも手元の幾つかの古語辞典にも、それらしき言葉は見当たりません。

米川明彦編 『日本俗語大辞典』(東京堂出版)には、
 がたい 人の体。もと不良が使用。
とあります。たしかに上品な人が使う言葉とはいえない。
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この回答へのお礼

「ガカイ」は少なくとも室町時代には使われていたことになるとのこと、結構古い言葉なのですね。
途中の過程で、辞書から行方不明になったり、音がガカイからガタイに変わるなど、数奇な運命を経た言葉なのですね。

それとも不良が使っていたことばとの説もある由。ミステリーの色濃い言葉なのですね。

お礼日時:2007/09/11 19:31

「頑体」と書く例を見かけたことがあります。


ネット検索でも引っかかりますね。
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この回答へのお礼

確かに「頑体」で検索するとネットに引っかかりますね。
でも本当かな?

お礼日時:2007/09/08 00:08

私は、「架台(かだい)」が「体格」と言う意味で使われ、読み方も「がたい」に変化したのだと推理しています。

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この回答へのお礼

色んな推理ができますね。
''の位置が「た」から「か」に変わったということもありえるかも。
丁度東京の地名「江古田」が中野区内では「えごた」と読むのに対し、練馬区内では「えこだ」と読む例がみられるように。関係ないか(笑)

お礼日時:2007/09/08 00:02

http://homepage2.nifty.com/osiete/s483.htm
これではないかな?
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この回答へのお礼

教えてgoo!に似た個人サイトがあったのですね。

「がかい」=外観と「図体」=どうたい(胴体)の合成語で「見た目の体つき」のことの由。
日本語で、こうした合成語の例は珍しいんじゃないでしょうか。

お礼日時:2007/09/07 23:51

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