プロが教えるわが家の防犯対策術!

2年ほど宅地を探しています。
先日希望地域に売り地が出たので、立地を拝見しに行ったところ、
現在古家が建っており、築30年以上は経っていると思われます。
土地の片側すぐ隣が一帯に田んぼで、家と田んぼの境も何もありませんでした(側溝もなし)。
今、買い付けをしている状態で、不動産屋に手付金を催促されているため焦っています。
地域、大きさ、予算では満足しているのですが、敷地から1mも離れていない田んぼがどうも不安です。地盤や湿気はどうなのでしょうか?
以前賃貸マンションで、湿気によるカビ被害で体調を崩した経験があるので心配です。
また、地盤補強がどのくらいの金額になるか購入前に分からないため予算内に収まるか不安です。
田んぼを埋めた土地ではありませんが、このような土地は購入はやめた方がよいのですか?
ちなにに、井戸がありました。
先々に何か不都合が起きる可能性は高いでしょうか?
是非ご存知の方のご意見をお聞かせ願います!

A 回答 (9件)

地盤については、たとえ田んぼが隣接していても適切な地盤改良を行えばOKです。

田んぼが地下何十メートルまでも続いているわけではないからです。

ただし、田んぼは水が溜まり安い立地にある場合が多いので、水はけ(肺水路)は確保されていることが前提です。田んぼの反対側の道路などへの排水状況や、その地域自体がハザードマップでどのような位置付けになっているか、を役所で見ることくらいは必要でしょう。

地盤補強の費用は購入前にはわからないことがほとんどです。これは家の建築費用の一部と考えてケチってはいけません。最も高くて300万円くらいかかってしまうことも無いわけではありませんが、地盤改良が安くてすむ土地は必ずと言ってよいほど地盤改良分だけ値段が高くなっています。つまり、地盤改良費用が捻出できない予算計画は、そもそも家建築に無理のある予算である、と言ってもよいくらいなのです。

井戸が現在も使えるようになっていれば、これはラッキーです。水質を調べて災害用に確保しておいたり、庭の散水用に使ったり用途はいろいろです。むしろ残して使うことを考えるとよいでしょう。井戸を新たに掘るのは100万円ほどかかります。

強いて申せば、田んぼの境界側には土留めを設けることでしょう。
確かに湿気はある程度あります。けれども、家周囲の気温は上がりません。カエルの声はたいへんなものだと思いますからこれは検討してください。

不安材料が残るなら不動産屋の催促には焦らずに、確かめてからにしてください。

別の回答に書いていますが、即決や早く契約ができるためには十分な知識と情報、物件を見る目が必要です。それらが不足している状態では早く契約できる理由がありません。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます!
細かい内容でとても参考になります。

現在仕事の合間にいろいろと下調べをしておりましたが、不動産屋から「次の買い手がすぐにでも契約できると言っているので、先に契約(手付納金)ができる方を優先させていただきます」との連絡があり、当方との契約日を決めたにもかかわらず、その連絡には理不尽で納得いきません。
当方としても契約にあたり役所に出向いたり、仕事もありますし、なかなか地主さんとも日程が合わず困惑しています。
不動産売買はこれが正当なのでしょうか?

今後の対応を考えることにします。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2007/09/26 22:03

8番です。

忘れていたこと。

保健所で、破傷風、その他風土病の存在を確認してください。
変な寄生虫がいたり、破傷風の地区だったりしますから。
農業用水がきているのであれば、水源も確認してください。

市町村役場で、排水にかんして。
浄化槽排水が水田用水に流れている地区ですと、水田用水が時期によってはどぶかするときがありますから。
法律に適合した排水を流せば良いのですが、水道台を節約して、高濃度のBOD廃液を流す家庭が多い(オカゲデうちの水田はチッソ肥料を一切やらなくてもやたら取れる)のです。もし可能ならば、河川に住む魚介類の奇形を調べてください。某工場からの排水(当然公害関係法令に適合しています)が1級河川に流れるようになって以来、その下流では奇形の魚が取れるようになりました。
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次の点を確認してください。



古地図(地租改正時に作られた公図)で、付近の状態。
すいが゜いその他自然災害を示す地名が付近にないか
終戦直後、米軍が付近を航空撮影しているはずで、付近の状況。
国土チリ院に出かけるでしょうから、ついでに過去の写真も
大規模な手抜き増築があっラらは、土砂崩れの可能性があります。

付近にはえている雑草名とその特性。
たとえば羊歯がはえていたら湧水があります。住むには適しません。
既に建物があるのであれば、建物の下に潜って、床下の土を見てくダサい。湿気ていたら湧水があります。
普通の家ならば、カラカラに乾いているはずの場所ですから。

付近の除草の状態。土が崩れないようにするには、ある程度根が張った状態の土手が必要です。
むやみやたらと除草がされている場合、表面10cm程度しか根が張っていないために、ちょっとした雨で崩れます。
自宅に帰る道が土砂崩れになったらとうしますか。迂回路を確認してください。

気象台に出かけて、付近の水害の記録を確認してください。水害の日時がわかれば新聞で調べられます。
一見きれいな農村ですが、ある家の近所だけ、年数会200mm以上の降水があり、道路にその土砂が放置されている、なんてこともあります。

既にあることは略しています。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます!
仕事の合間にいろいろ調べようとはしていますが、なかなか時間が取れずにてこずっていますが・・・
参考にさせていただきます。

お礼日時:2007/09/26 22:21

関係無いかも知れませんが・・・・


もし、小さいお子さんがいらっしゃるようでしたら、
田んぼに撒かれる農薬の影響も考えた方が良いかも知れません。

田舎でも田んぼの多い地域で化学物質アレルギーになる子が結構いるそうです。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます!
農薬のことはあまり考えてなかったので教えていただけて助かります。

お礼日時:2007/09/26 22:14

・カエルなどの鳴き声....慣れますが...


・虫が多い.........慣れません
・地域によっては農薬散布が.すごい所も有ります
・野焼きの煙がすごい....ワラを焼きます
・再建築不可かも......調整区域の可能性が
・よそ者扱い........地域によっては
・井戸水は飲用には向かない.農薬汚染

田舎に住んだ経験が無いならお勧めできません
経験者なら質問もしないか?...(笑)。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます!
教えていただけて助かります。

お礼日時:2007/09/26 22:13

先日も台風の大雨被害がありました。

今日も東北地方で大雨の被害がありました。
その土地で大雨が降ったらどうなるのでしょうか。

一般に畑は水はけをよくしないと作物が腐りますが、田んぼはある程度保水性も必要な土地。

現地でご近所に古くから住んでいる方を探し、その一帯は昔どんな使われ方をしていた土地なのか、大雨が降るとどうなるのか。
それらを尋ねてからでも遅くはないでしょう。

古い地図を見る、古い地名から推測するというのも手です。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます!
とても参考になりました。

お礼日時:2007/09/26 22:12

夏はカエルの大合唱が毎晩すごいですよー。


虫や農薬や地盤問題に比べれば、害は少ないですし慣れちゃうと思いますが。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます!
農薬のことはあまり考えてなかったので教えていただけて助かります。

お礼日時:2007/09/26 22:10

地盤のことはわかりませんが、過去に田んぼの横の賃貸に住んだ自分の経験と人から聞いた経験から一点だけ。


(1)普通の田んぼであれば年に何回か農薬散布を行います。散布中は窓を開けたり洗濯物を干したりすることは考えられない状態です。
(2)住宅地の中では、農薬散布を控えていわゆる無農薬農法にされることがあります。その場合、農薬散布の心配はありませんが、その替わりに恐ろしいほど大量の虫が飛んできます。
(3)無農薬でなく「減農薬」農法だと、上記(1)(2)の悪いところを足したような状態になります。農薬散布にさらされるは、虫は来るは。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます!
農薬のことはあまり考えてなかったので教えていただけて助かります。

お礼日時:2007/09/26 22:09

若干蚊が多いんじゃないかなーと思う

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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございました!

お礼日時:2007/09/26 22:06

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