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「シリコンチップの処理速度は一八ヵ月ごとにおよそ2倍になっている」
とあったのですが、これはどういうことなのでしょうか?
パソコンの処理速度などにも関係しているのでしょうか?
シリコンチップの処理速度が2倍になるとどれくらいの効果・変化があるのか知りたいです。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

>「シリコンチップの処理速度は一八ヵ月ごとにおよそ2倍になっている」



ムーアの法則のようですが、これでは正確ではありません。正しくは、「同一面積のシリコンチップ上に実装できるトランジスタ数は、18ヶ月でおよそ2倍になる」です。

パソコンやデジタル家電の処理は、突き詰めるとトランジスタが負っています。なので、そのトランジスタが2倍になれば、できることも2倍になるわけです。それを処理速度向上に振り向けるか、記憶容量の増加に使うか、使い道はいろいろありますが、このおかげでこれまで出来なかったか、出来るけど時間やお金がかかっていたことが、出来るようになったり今までよりも安く速く実現するようになったりするわけです。

単純にシリコンチップの面積を倍にすれば、それでもトランジスタ数は倍になるので、そうやって複雑なことをさせる方法もありますけど、当然お金がかかる上に、機器も大きくなります。これじゃ、一般消費者には全然うれしくありません。しかし18ヶ月後には、同じ面積に2倍の能力の回路が実装できる。これこそがムーアの法則のキモですね。

今からほんの20年前、家電機器で映像をデジタル処理するなんてことは夢物語でした。業務用でも無理だったかも知れません。今でこそデジカメやビデオで動画を撮って再生したり編集するなんて、当たり前ですけどね。これもムーアの法則でトランジスタ数が倍々ゲームで増えたおかげです。
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>「シリコンチップの処理速度は一八ヵ月ごとにおよそ2倍になっている」



「ムーアの法則」でですね。
半導体業界の製造技術の進行速度を指す言葉です。

>シリコンチップの処理速度が2倍になるとどれくらいの効果・変化があるのか知りたいです。

もう、十分に恩恵にあずかっているかと思いますが・・・(身の回りにある沢山の半導体製品)
CPUの処理速度は、20年前の100倍以上。能力はもっと高い。
メモリーも高速、大容量など・・・。

ま、最高性能なパソコンを購入しても、2年後には只のパソコンになっているという事に繋がりますが。。。


「ムーアの法則は10年後、15年後に行き詰る」
http://japan.cnet.com/news/ent/story/0,200005602 …
ムーアの法則
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A0%E3%83%BC% …
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