プロが教えるわが家の防犯対策術!

mSATA SSDが余っているのでSATA変換基板を使ってデスクトップ機のSSDにしようと考えています。
SATAとmSATAは似たような規格なので変換チップによるロスもほとんどないのではと考えているのですが(もしくはチップなし?)、実際どうでしょうか?

今回はSSDがSATAIII(読書500MB/s前後)、ホスト側はSATAIIの環境なので
実測値で読書250MB/sくらい出れば良いのですが。

またSATAIIIホストに接続した場合は、SSD本来のスペックに近い速度が出そうでしょうか?

A 回答 (2件)

mSATA SSD を 2.5 インチ SATA 変換基板を使って変換した場合、殆ど直結ですから、変換ロスはありませんね。

規格上、コネクタをシュリンクしただけのようです。

http://amazon.co.jp/dp/B071CVWBZV ← ¥999 ELUTENG mSATA SSD ケース 2.5 インチ M.2 mSATA SSD to SATA 6Gbps アルミ製 高放熱性 mSATA変換アダプター 30x50mm SATA 3.0 外付けケース Win10 / 8 / 7 / VISTA/XP/Linuxなど対応 mSATA/SATAインタフェース対応 NVME/PCI-e/mini PCI-eインタフェース対応不可

SATAⅢ は 6Gbps=600MB/sec が理論値の転送レートで、実質 500MB/sec 前後ですね。パソコン側が SATAⅡ の場合、260MB/sec 程度は出ます。

SSDを用いてSATA2とSATA3のパフォーマンスを比較してみた
https://pasotuku.com/ssd-sata2vs3/

これは、変換基板を介しても介さなくても変わりません。もちろん、パソコン側が SATAⅢ であれば、フルの転送速度は出るでしょう。

下記は、トランセンドの mSATA 256GB を変換基板を使って SATAⅡ のパソコンに接続したときのスコアです。CrystalDiskMark が Ver.3 と一寸古いので他と比較しにくいですが、シーケンシャルリード・ライトは大体同じだと思います。
「mSATAとSATAの変換ロスは?」の回答画像2
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

ロスはなし、という事で安心して変換基板を購入できます。

実験結果もあり、非常に参考になりました。
もともとSATAII規格のSSDと遜色ないレベルで使えそうです。

お礼日時:2022/07/07 21:05

mSATA と SATA では、インターフェイスのカタチ(見た目の)が違うと言うだけで、まったく同じものです。

変換は単にカタチを変えているだけです。よって、ロスはありません。スペック的にも同じ結果が出るはずです。

ただ、mSATA の SSD では製品として高性能なものが少ないです。そのため、mSATA が SATA よりも遅いというイメージになってしまっていますが、逆に剥き出しになっている分、放熱性は高いです。そのため、エアフローの効いているケース内に内蔵するには、2.5インチSSDよりも適しているのではないかと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

既にレガシーデバイスなので現代のSSDと比べると見劣りしますが、
SATAIIならmSATAのSSDでも必要十分かと判断しました。

デスクトップなら空間に余裕があるので必要に応じてヒートシンクを貼ったり色々遊べそうですね。
どこまで影響するかわかりませんが、耐久性はあがるかもしれません。

お礼日時:2022/07/07 21:00

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!