アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

よろしくお願いします。
30を過ぎたばかりの独身女性です。ごく普通の会社員です。
私は友人もほとんどなく、休みの日に友達と出かける、などといった経験がほとんどありません。数少ない友人に自分から誘いの連絡(今度飲みに行こうよ等)をしても、「そうだね、今度ね」と言ったきり、向こうから実際に連絡が来たことなどもありません。なので、休日はほとんど一人で街をブラブラするか、家にいるかどちらかです。

生まれてこのかた、男の人と付き合った経験もありません。ついこないだまで、自分では「付き合ってる」と思ってた男の人がいましたが(一緒に旅行に行ったり、体の関係ももちろんありました)、実は奥さんがいるということが発覚しました。
生まれて初めて「彼氏」と呼べると思ってた人だっただけに、その時のショックはとてつもないものであり、本気で自殺を考えましたが、苦労して私を育ててくれた両親の悲しみを想像すると、死ぬことはできませんでした。

夢中になれるものを見つけようといろいろな習い事など、数え切れないくらいトライしてきましたが、どれも私の心を埋めてくれるものはありませんでした。将来の夢などもありましたが、どれも壁が高く、何度挑戦しても全て失敗で、もうチャレンジする力もなくなりました。

友人はみな結婚し、子供を生み、家族を築き、社会の一員として立派に生きているように私には思えます。
一方私は、何の夢も希望もなく、ただただ日々をやり過ごしています。
ただ、両親に申し訳ないという理由で死なずにいるだけで、本当はもう生きていたくないのです。生きる意味や目的が分からず、ただ呼吸してるだけなのです。

こんな人間でも、寿命が来るまでなんとか自殺などせずに、生きていく方法はありますか?今は、どこか田舎に引っ越してひっそりと一人で生きていくのが自分には合ってるのかな、と考え中です。
甘えたことを言うようで大変申し訳ないのですが、何かよいアドバイスがあればよろしくお願いいたします。

A 回答 (14件中1~10件)

人生を諦める前に、人生を本当に自分の目で見つめた事があるかどうか、もう一度よく考えてみてはいかがでしょうか。


nico31さんのご質問を拝見すると、他人の視線や他人の判断にご自分の人生を任せてしまっておいでのように思えます。
「私は、何の夢も希望もなく、ただただ日々をやり過ごしています」と書かれていますが、本当は、世の中のほとんど全ての人間は皆、何の夢も希望もなくただただ日々をやり過ごしているものですし、ほとんどの人が「他人が自分よりも偉く、輝いて見える」と思っているのです。
世の中の人たちが、ブランド品や、ギャンブルや、不倫や、お酒などに夢中になるのは、そういった欠乏感を埋めるためのものです。
そういった、いわば”人生の浪費”に向かわないだけでも、nico31さんの場合はむしろマシといえるのではないでしょうか。
わけのわからない欠乏感から逃れるために、ありもしない”自分”さがしに右往左往するよりも、「ごく普通の会社員」であることの方が、実は何倍も困難であり、それに耐えることの方が何倍も立派なことです。

失礼ながら30歳をとうに過ぎた私の目からみれば、30歳そこそで、そんなに絶望的になるのは少し「センチメンタル」です。
北野武の映画『キッズリターン』のラストで、挫折した主人公の一人が「俺たち、もう終わっちゃったのかなあ」と言うと、もう一人が「バカヤロー、まだ始まっちゃいねえよ」とうシーンがあります。nico31さんも「まだ何も始っていない」のです。nico31さんが人生に空しさを感じるのは「もう終わってしまった」からではなく「まだ何も始っていない」からです。

蛇足ながら、とりあえず手軽に読めて、人生に対する空虚感に対処するヒントになる本を紹介します。
南直哉『老師と少年』新潮社2006 ISBN-13: 978-4103021315
    • good
    • 5
この回答へのお礼

ありがとうございます。
sgm様のご回答を拝読し、
>他人の視線や他人の判断にご自分の人生を任せてしまっておいでのように思えます
という部分にハッとしました。まさにその通りかもしれません。いつも人の目ばかりを気にしているような気がします。

そして、お酒は相変わらず年に数回程度しか飲まず、確かに酒に逃避したりしてない自分が不思議なくらいです・・・その例の大失恋にあってから数週間経ちますが、絶望感の中でさえも、会社は一度も休まず、残業も今まで以上にこなしていますからね・・・自分でも不思議です・・・


確かに私は人よりも余計にセンチメンタルになってしまうくせがあります。そして、本当に「まだ何も始まっていない」のかも知れませんね・・・

良い本の紹介ありがとうございます。ぜひ読んでみたいと思います。

お礼日時:2007/09/24 03:22

私もつきあっていた人がいました。

・・と思っていたら知らぬ間に他の女の人とできちゃった婚してました。あきれて涙も出ませんでした。で、次に付き合った人にメールで「結婚したい」といわれ有頂天に。2週間後に「親にいつ話す?」と聞いたら「僕たちは結婚しないよ」「何の話だかわかんない」と言われ、それから人生どん底歩いてる気分です。その年に年賀状が唯一の友人からきました。
子供が生まれたそうで。そのはがきを見て、結婚もできずにいる自分が惨めに思えて、具合が悪くなって病院へ行くことになりました。
今もまだそのショックから立ち直れず、心療内科に通う日々。薬を1日たくさん飲まないといけなくなってしまいました。で、仕事は資格があるので何とかなるだろうと思っていたら、その世界は1日15時間以上働くのが常識で、体が悲鳴をあげ、2年と持たず・・・。その間に不眠症になり、薬の量は昨年の倍近くになり、診療代はふえるいっぽうです。そのストレスでこの1年で20キロ近く太り、外見なんて自信もてるわけもなく。
人付き合いは小さい頃からあまり好きではなく、薄く浅い関係がすきなんですが、携帯やインターネットなどのあるこの時代なかなか浅い付き合いも難しく・・・結局年賀状の友達に返事を書くことができず、友人は0になりました。3、4ヶ月ひきこもってたこともありました。
でも、親も年をとってきたし、結婚できる自信もないし(男の人とお付き合いも)、働いても続かないわ、稼げないわで、気分は70才くらいです。隠居することばかり考える毎日です。山かどこかにこもって自給自足なんてできないかなとよく考えてしまいます。まだ30代になったばかりだけど「もう」30代。
質問者の方と同じく親にここまで育ててもらって、死ぬだの、隠居だのって言っちゃいけないと思い、何か希望をもてることないかと探しているのですが、見つかりません。
この先どうやって生きて言ったらいいのかわかりません。
回答になっていないかと思いますが、あまりに似た境遇に思えたので、書かせていただきました。
ただ、文面から感じたことで、質問者様はすごく優しさと賢さ、義理堅い性格、人の痛みを自分のことのように感じ取れる繊細さを持ち合わせている方に思えます。
あなたのような方が苦しむなんて、月並みの言い方ですが、悪い時代だと思います。自分を責めたりしないでいいと思います。
    • good
    • 9
この回答へのお礼

ありがとうございます。本当に似てますね、境遇が・・・私も、kanichiomiya様の文章を読んでいて、まるで自分のことのように感じました。
友達の子供の写真の年賀状って、私たちみたいな人にとっては本当に胸を抉り取られるほど辛いものなんですよね・・・分かります・・・あれほど、新年早々心を傷つけられるものはないです・・・こんなことを思ってはいけないことは重々承知ですが、心を病んでるときはどうにも出来ません・・・

kanichiomiya様も、私以上に辛い辛い恋愛をなされたのですね・・・お察しします・・・そして、体調のほうはいかがですか?早く良くなると良いですね。
一緒に、何か希望を見つけたいものですね。
ご自分もお辛い中、励ましてくれてありがとうございました。一緒に頑張りましょう。kanichiomiya様の状況が良くなることを祈っています。

お礼日時:2007/09/24 03:36

ネガティブな励ましに聞こえるかもしれませんが。



客観的に見て、トピ主様はそこまで絶望的な状況ではありません。
会社員なんですよね?
少ないながらも友人はいるんですよね?
(結果的に不倫ではあっても)一応、恋愛経験はあるし、セックス経験もあるわけですよね?

ずーっと部屋にこもりきり、過去も現在も本当に何もしていない(≠する事が出来ない)重症のひきこもりの方なんか、(世間的には怠けとしか捉えない人も依然として多いですが)正にこの世の地獄ですよ。

トピ主様は、「ごく普通の社会人」という印象です。
あまり肩肘張らず、(良い意味で)適当に人生を生きてみるのも良いのではないでしょうか?
殆どの人は、大した生き方なんてしてませんって。勿論、私もそうですが(笑)。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございます。「ごくふつうの会社員」と言われてなんだかちょっとほっとしている自分が不思議です・・・
いい意味で適当に生きてみたいですね。

お礼日時:2007/09/24 03:25

>ただ、両親に申し訳ないという理由で死なずにいるだけで、本当はもう生きていたくないのです。

生きる意味や目的が分からず、ただ呼吸してるだけなのです。

まずは、こんな甘えたことを言わないでください。
世の中には不治の病などで、自分はどうにか生きたくても、無念にもその願いがかなわない方もいるのです。
そのような方に対して失礼だと思います。

また、たった30年くらいの人生で「生きる意味や目的が分からない」と言うのも、早計過ぎると思います。

「生きていることに感謝」しつつも、「自分の思った通りに行かないのも人生」と割り切ることも必要と思います。

27歳でこの世を去った高杉晋作の辞世の句「おもしろき こともなき世を おもしろく」は、私の座右の銘です。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

まず、どうして私の考え方が失礼に当たるのかが理解できません。その方たちはその方たちで、私は私です。私の苦しみとその方たちの苦しみは種類が違うので、比べること自体ナンセンスですし、生きる事が死ぬことより苦しいことだってあり得ると思うのです。

私のような悩みを抱えた人に「生きたくても生きられないひとがいるんだから・・・」という理論を突きつけてくる方が時々いらっしゃるのですが、私も昔はその理論で自分を納得させてきたこともありますが、最近ではその考え方はあまり意味がないような気がしています、少なくても私にとっては・・・
本当に心の底から悩んでる人の心にはその程度の言葉では効き目がないからです。まだ若かった頃の些細な悩みのときは、その理論で十分救われました。
しかし、そういった考え方すらも出来なくなってしまうくらい悩むときもあるのです。私が求めているのはそういった相対的な考え方で自分を納得させる方法ではなく、自分に対する絶対的な説得だったのです、少なくとも今回に関しては・・・そうでなければ、いくら匿名とはいえ、ここまで自分の恥ずかしい過去、情けない過去を暴露してまで相談などしません、申し訳ありませんが・・・

また、
>たった30年くらいの人生で「生きる意味や目的が分からない」と言うのも、早計過ぎると思います。
とありますが、10代でもそのように考える人もいれば、年老いてもそこまで考えない人もいるかと思います。それに、たった30年とおっしゃいますが、私にとってはこれがMAXなので、早計過ぎるという考え方すらも無理です。

>「自分の思った通りに行かないのも人生」と割り切ることも必要と思います。
確かにそれも一理あるかと思いますが、その理論を使ってしまうと、困難にぶち当たったときに、その言葉を盾にして困難に立ち向かわず、悩みもせず、さっさと次に行ってしまう、そんな人生になってしまうのではないか、という疑問が私の中にあり、そうなるとますます「じゃあ生きるって何?」という疑問がますます膨らみそうで怖いです。

貴重なご意見ありがとうございました。giashi様のご意見を否定するつもりはありませんが、少し方向性が違う考えを持った私なりの意見を、生意気にも述べさせていただきました。人生経験が浅いゆえの浅はかな考えに思われるかもしれません。失礼いたしました。

お礼日時:2007/09/24 03:11

こんばんは。

お疲れ様です。同じ30過ぎの、普通の妻・兼 一児の母・兼 時々パート勤務の、普通の女ですが、なんとなく気持ちが分かる気がします。
自殺はしないで下さい。
私は普通に結婚して子供も育てていますが、自分の思い通りにはならない毎日だし、パート等で疲れている平日は主人とさえ大した話もせず、小さいわが子と寝て、何にもしたくなくなるし、2年後に主人の両親と同居決定で、もうげんなりだし、結婚生活7年ですが、本当に色んなストレスがあり、年々老いを感じます。
本当にいろんなことがあり、自分がいやになり、主人と喧嘩をすると、自分の居場所がないような気持ちになり、(だって主人の扶養だし家だって主人が働いているからこそのローンだし)、たまに家を飛び出して、自殺しようと、考えたりもしました。(勇気がなくてやめたけど)
心療クリニックへ相談に行って、薬を飲んで少し楽になった時期もありました。それに女性は生理によるホルモンのバランスで、精神的に不安定になりやすいですよね、女性の健康相談も受けているクリニックを探して、漢方等の薬を出してもらう、というアドバイスを貰ったこともあります。
こんな私からみると、貴方はとても羨ましくも見えます。
だってお仕事もされ、自分の時間がいくらでも(お仕事もお忙しいとは思いますが)あるし。私も、もしまた一人になったら、田舎に引っ越して田舎で就職するのもいいなあなんて思ったこともありますよ。
その男性の事、残念でしたね、本当に、つらかっただろうなあと思います。
貴方は、ただ呼吸しているだけ、という最低?の思いに到達したのだから、それ以下はないと思って、今度は、周りの立派に生きているように思える人達のことはまず置いておいて、また、何でもやろうと思えば出来ると思ってみてはいかがでしょうか?
色々トライされ努力されたそうですね。本当に偉いです。
私なら、・・・予算にもよるけど、たまに一人旅もしたいし、
カフェが好きなので時々お茶をしてみたり、フランス語を話せるようになりたい、ヨガに通いたい、たまにはマッサージやエステに行きたい、
けど、家事や育児でなかなか無理なのです。
とにかく、自分が、居心地がいいと思える場所をいつでも探してみたり、これをしてみたい、こんな風になってみたい、と初心が芽生えるよう、心を閉ざしてしまわないように、お仕事を続けながら、毎日、ちょっとした楽しみ、みたいな物を見つけてみてはいかがでしょうか。
そこから、貴方らしい世界が広がって行くといいなと思います。
女性なので、結婚、出産、という節目を気にせずにはいられないかもしれませんが、晩婚の人だって、生涯独身の人だって、それぞれ自分らしく生きられる方は素敵だと思います。
本当に、少しずつ、頑張って下さいね。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

ありがとうございます。
私も以前、今のようなどん底の精神状態だったときに、心療内科で抗不安薬を処方してもらって飲んでいました(効き目はイマイチでしたが・・・)。
私の目から見たら、結婚・出産を経験し、それに伴ういざこざなどを経験されてるEL61様のような人生こそがとても羨ましく、そして「立派」に見えてしまうのです。
なぜなら、そういう苦労を経験してる人こそが本当の意味での「社会人」だと私は思っているからです。なんていうか・・・「社会の一員としての役割を果たしている人」だからです。
そういう苦労さえしていない私は、社会を形成していない「子供」のままなのか?と、考えてしまうのです…考えすぎかもしれませんが・・・

いずれにしても、考え方を変え、前向きに行動できるようにしていこうと思います。EL61様を取り巻く環境も、良いものになることを願っています。

お礼日時:2007/09/24 02:44

絶対、死なないでください!



質問者様の文章を読んでいると、なんだか数年前の自分を振り返っているようで、少しでも助言になればと思い、書かせていただきます。

私も、質問者様と同じく、友人も少ないですし、異性とお付き合いをしたことも、数年前までありませんでした。
でも、今では、信頼関係を築くに至った友人もできましたし、今夏、結婚することもできました。
そのきっかけは、ネットでした。
今、世間で問題になっているような、いわゆる「出会い系サイト」とは少し違いますが、ネットには、同じ趣味の方、同じ考えの方が集まるサイトが、いくつもあります。
そんなサイトを利用して、気の合う友人や、恋人を、探してみるのはいかがですか?
質問者様が、ネットを介しての出会いに、抵抗がおありかどうかは分かりませんが、私にとっては、友人や、今の配偶者と出会えた、大切な場です。
諦めてしまう前に、一度挑戦してみませんか?
ネットを介しての出会いって、なんだか21世紀の出会いって感じがして、個人的にはカッコイイと思うんですよね。
もちろん、各種報道されているように、多くの危険はつきまといます。
なので、それを十分熟知した上での行動となりますが、今一度、頑張ってはみませんか?
ネットのマナーや、危険などを紹介したサイトは、たくさんあります。
検索すれば、たくさん出てくると思いますよ。

私が、今の配偶者と出会えて、強く思ったことは、状況に諦めていてはダメだということです。
自分から行動して、状況を変えていかなければ、なにも進展しません。

きっと今は、異性に裏切られたことで、落ち込んでいることと思います。
でもまた、恋をすれば、生きていく気力が、きっとわいてきますよ!

なんだか、出会い出会いと言ってますが、人が生きていく上で、一番のパワーになることは、大切な人がいること、だと思います。

少しでも、参考になれば、幸いです。
他の回答者様のご意見も参考にして、もう一度、行動してみましょうよ!!
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
偶然ですが、私とその彼が出会ったのもやはりネットでした。BelieveIn様と同じように、いわゆる「出会い系サイト」ではありませんでしたし、それに彼と一緒に行った旅行は、例えば1泊2日の温泉旅行など軽いものではなく、1週間の海外旅行だったので、まさか奥さんがいるとは疑いもしなかったのです・・・まんまと騙されました・・・

世の中には、浮気のためにそこまでする男がいるのかと思うと、男性不信にならざるを得ません・・・(その旅行を計画し、なかば強引に誘ってきたのも彼のほうだったので…)

いろいろ出会いを求めて行動し、それでも出会いがないので、最後の頼みの綱、という感じで賭けていたネットでの出会いがそのような詐欺の形で終わったので、絶望感が強すぎて、しばらくの間は、ネットでの出会いには恐怖心を抱いてしまいそうです・・・

BelieveIn様の場合は、同じネットの出会いでも良い結果につながったとのことで、とても運が良かったのだと思います。
BelieveIn様のおっしゃるとおり、やはり諦めてはダメなんですよね…

お礼日時:2007/09/24 02:26

私も同じように苦しんでいた時期があります。


質問者様の理由とはまた違いますが、ある出来事に心の底から傷つき、本当にひとりでした。
毎日、会社と自宅との往復でした。何をしても楽しくなく、何も見たくなく、何も聞きたくありませんでした。毎日、洞窟の中で這うようにして暮らしている気分でした。
生きている実感は全くなく、死ぬ気力すらなかったです。何もかもがどうでもよかった。

それでも私はわかっていました。
こんな人生は嫌だ。いつかは立ち直りたいって。

それで、何をしたかと言うと、歯の矯正です。
おかしいでしょ? でもそうなんです。
歯並びにとてもコンプレックスがあって、いつか治したいなって思っていたので、思い切ってそれをやることにしました。
矯正の期間は1年近くかかりました。それで、その間は口元がみっともないので、会社以外では誰とも会わないぞ、引きこもってやる!って決めたんです。
そして本当にその通りにしました。1年の間、誰かと遊ぶとか、どこかに出かけるとか一切しませんでしたよ。

もうひとつ、決めたことがあります。
矯正機具が取れたら、出かけよう!です。


それでどうなったかと言いますと・・・。
歯並びがきれいになるに従って、少しずつ気持ちがほぐれていきました。ニッコリ笑える自分も嬉しかったです。そして、約束通り矯正機具が取れたら出かける為に、ネットで趣味のサークルを作り、オフ会を企画しました。こんな経験は初めてでしたが、「ダメモトで声かけてやれ。どうせ友達なんていないんだから、これ以上孤独にはならないし。」って開き直りの精神でがんばりました。
そしてオフ会当日。
なんと予定がずれて、私の矯正機具はまだ取れていませんでした・・・。
でも皆との約束は破れなかったので、勇気を出して行きました。
なーんてことなかったです。誰も機具のことなど気にも留めませんでした。とても楽しいオフ会で、すぐに次回の企画もたちました。その時出会った人たちとは、今でも交流があります。


私ごときの人生、全然大したことないと思います。
恋愛なんて所詮、人生を彩る程度のものです。
でも私は思います。
大したことないのなら、なおさら、こだわってもいいのかなって。
質問者様がここにこうやって質問をしたのは、やっぱり何かにこだわりたくて、模索しているのですよね。
いいじゃないですか。模索するだけしましょうよ。
この世に自分はたったひとり。そして人生は一度きり。
投げ出そうと思えばいつでも投げ出せるのですから、ぎりぎりのところまでジタバタして何かを探し続けましょうよ。
No.1様の書かれている、四国のお遍路さんもいいと思いますよ。
まだ見ぬ美しいもの、素晴らしいもの、心打つもの、そのようなものに触れるのも、何かのきっかけになるかもです。

心の底から応援しています。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございます。ponsuke01様の表現、「洞窟の中」って、今の私と全く同じ気持ちです。そうなんです。暗闇の中から抜け出したいのに抜け出せないんです。
それにしてもponsuke01様の行動力は素晴らしいですね。どん底の気持ちの中で、そこまでポジティブに行動できるその強さがすごく羨ましいです。私もそうなりたいです。

貴重な体験談をありがとうございました。参考になりました。

お礼日時:2007/09/24 02:08

そうですか…私の友達にもあなたと同じような考え方をする人がいます。

どうしてそんなに自分に否定的になってしまうのでしょうか?
そういう考え方が友達を遠ざけてしまっているのかもしれません。
あなたのような人はいつも自分の恵まれない側面ばっかり見て、自分は不幸だと思い込んでいるようにみえます。
同じだけのものを持っていても、あなたは、これだけしか自分には与えられてないとか、他の人が持っているあれが自分にはないとか思うのでしょう。私は、他の人のことは知らねえけど俺にはこれはあるんだって考えます。
あなたの質問から分るだけでも、あなたには自分の命をつなぐための仕事があり、それをこなすだけの能力があり、それを続けている根性があることが分かります。そして自分を大切にしてくれ続ける両親もいる。
自分が持っていないもののことを嘆くのをやめて、自分の持っているものをもう一度見つめなおしてみてはいかがでしょうか。
幸福な人は満足を知る人です。
そうすれば自然と前向きになれるかもしれません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
nobu7575様のご回答を拝読し、目の前の雲が一気に晴れたような、立ちはだかっていた壁が一気に崩れたような・・・自分の考え方がいかにマイナス面しか見ていなかったかということに気づかされました。

>自分が持っていないもののことを嘆くのをやめて、自分の持っているものをもう一度見つめなおしてみてはいかがでしょうか。
そういう考え方がいかに出来ていなかったか、よく分かりました。これからはマイナス面で減点する考え方ではなく、プラス面で加点する考え方が出来るようにしていきたいと思います。

お礼日時:2007/09/24 01:54

その若さでそこまで絶望することはないと思いますよ。

環境を変えることもありではないかと思います。ご両親のもとに帰ることも考えてはいかがですか。

貴女の気持ちは信じた男性に裏切られてずたずたということなんだと思いますが、日本の人口、ちょっと女性が多めですがでもまあ半分はオトコ。いくらでもいます。(田舎では海外から嫁さん募集してたりも。)

貴女もそのオトコからすれば騙してでもつきあいたかったほど、魅力的だったんですよ。もっと自信をもって、やりなおしてください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。いつも自分に自信のない私ですが、もう少し頑張ってみたいと思います。

お礼日時:2007/09/24 02:00

たくさんの趣味にトライしたとありますが


その人その人が本当に好きで楽しいことなどそんなにはないし、
しかも継続して、できるようになって初めて楽しいと感じるし
他人から見て光るものだと思うのですが
どう思いますか?
本当に、一定の期間、頑張ったのですか?
石の上にも三年といいますが。

男性にそのような目にあわされてさぞおつらいことでしょう。
でも、もっともっとトライして、色々なひととつきあい
自分を大切にしてくれる人を選んでください。
決して諦めないで。
死ぬ勇気があるのなら、必死で頑張ってみてもいいじゃないですか。
必死って、限界近くまで頑張るってことですよ。
呼吸する間に、人と出会い、自分を試してください。
そのテンションの源は、夢だと思います。

きっと人に好かれる自分になるって自分自身に誓って
本気で頑張ってみて。
今、魅力がなくても、5年後10年後には魅力あふれる
ひっぱりだこになっているかもしれない。

絶対に諦めないで。諦めたらそこで終わりです。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございます。
そうですね、石の上にも三年、と言えるほど継続したものはなかったと思います。そんなに楽しいと思えないものにお金を費やすのはもったいない、と思ってしまい、やめたものがほとんどでした。

例のその彼の事件以来、友達にも「ほんとに男運ないね」とばっさり言われ、自分でもそんな気がして、すっかりトラウマ&男性恐怖症になってしまい、どんな男の人を見ても、信じられなくなっているところです…
やはり何事も諦めてはダメなんですよね…頭では分かっているつもりでも、弱い心のほうが勝ってしまう事が多いんですよね・・・

お礼日時:2007/09/24 01:45

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!