アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

英語などの「V」が含まれる言葉を「ヴ」を使って表記することがあります。
それは何のためなんでしょうか。
「B」と「V」を区別するためだ、というなら
「SEA」と「SHE」はなぜ区別しないのでしょう。

「インタビュー」を「インタヴュー」と書く人がいますが、これは変ですよね。
「インタヴィュー」でなくては。

A 回答 (14件中1~10件)

まあ、はっきり言ってしまえば英語の発音をそのまま日本語に置き換えるっていうこと自体に無理がありますよね。


だから、なるべく、英語に近い発音で表記するってことになります。
ですから、「B」は「ブ」、「V」は「ヴ」で表すことで代用できるのです。
しかし、慣用として必ずしもその通りでなくても良い場合があります。例えば、「バレーボール」は「Volleyball」ですが、普通「ヴァレーボール」とは言わないでしょう。
「インタビュー」の場合も「Interview」ですが、普段テレビや新聞で見る表記は「インタビュー」がほとんどです。
もちろん「インタヴュー」でもかまわないと思いますし、そのように表記している場合もありますね。
あなたが「Interview」を「インタヴィュー」とこだわるのは、「V」のあとに「I」があるからだと思います。でも発音記号だと最後の方は「~vju:」になっていますから、「インタヴュー」で一向にかまわないんですよ。
通常、日本語表記では「V」の発音を「バビブベボ」で代用してもあまり不自然に感じないのが普通です。テニスの「ボレー」も「Volley」ですし、「バラエティー」も「Variety」ですからね。
だから、あまり元の発音にこだわらなくてもいいんじゃないかと思います。
ただし、その逆は不自然に感じるようです。例えば「Debut」を「デビュー」と言うのはいいですが、「デヴュー」と言ったら不自然ですよね。
また、「Sea」は「スィー」、「She」は「シー」と表記するのが、原語に近いと思いますが、日本人はこれらの発音の区別が苦手です。だから、同じ「シー」になってしまうのです。
もっと極端な例は「L」と「R」の違いですね。これは日本語の表記で区別のしようがない発音です。普通「ルミコ」という人の場合、ローマ字表記で「Rumiko」と書きますが、私個人としては「Lumiko」の方が日本語の発音に近いと思っています。
あと、「The」と「Za」も表記の区別のしようがなく「ザ」になってしまいますね。
というところで、英語を正確に日本語で表記することは土台無理であるということと、「バレーボール」のように一般に普及してしまった表記はそのまま受け入れざるを得ないという結論に達しました。

この回答への補足

ありがとうございます。

放送や新聞などでは、固有名詞などの特別な場合を除いて「ヴ」は使わないことになっています。(依頼原稿は別)

「インタヴュー」をよしとするならば「インタブュー」となってしまいませんか?
「B」を「ブ」、「V」を「ヴ」とすると、「ビ」は「ヴィ」ですよね。

日本語に『下唇をかんで発する音』がないのに「B」と「V」を区別して表記することは、あまり意味がないのではないかと思うのです。「B」と「V」を区別するのなら「L」と「R」なども同様にしなくては不公平ではありませんか(笑)。

「ヴ」表記は、知識の押し売りのような感じがしてイヤなのです。

補足日時:2001/01/29 03:28
    • good
    • 0

いわゆるカタカナ語は、英語などの発音を忠実に表記するものではなく、日本語に慣れた耳で聞き取った音をそのまま表記したものです。


BとVの違いは、英語の訓練をしなくても、たいていの日本人が聞き分けられるようです。例にあるSEAとSHE、あるいはS(Z)とTH、LとRなどとはその点が違います。もしたとえばLとRの区別が訓練しなくてもできるのだったら、明治時代の先達はヴと一緒に「ラ゜」のような表記も考案していたはずです。
もっとも、「デヴュー」なんてどこにもないような発音がまかり通っているのを見ると、上の説も少々怪しくなりますが。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2001/01/29 07:40

ひとつには、bとvでは発音が異なるからでしょう(bは唇を一瞬閉じる閉鎖子音。

vは唇に軽く前歯を乗せ唇と前歯の間を通す呼気で発音)。
もちろん、どちらも「ブ」で統一してもいいと思いますが、発音が異なるから別の表記にしたいと書く人が思うのなら、それはそれで「あり」でしょう。「ヴァイオリン」でもとりあえず通じますし。

もっとも、ご質問にあるsheとseaだと本来は発音も同じではないのですが、こちらは「ヴ」のように簡単に表記を変えることはできないですね。seaをたとえば「スィー」と書き換えるのはやや煩雑でしょう(それに「スィー」なら原音に近いかというと・・・)。

そもそもカタカナ表記では、日本語にない発音については、「相対的に近い音」で表記するしかありません。たとえば日本語で母音といえば「あいうえお」の五音を通常区別しますが、フランス語ならこれが16音になります(実際の使用ではもう少し区別が少なくなりますが)。仕方ないので日本語では「アイウエオ」「ヤユヨ」等々を駆使して、16音をなんとか表記しているのが現状です。従って、書く人によって表記の微妙な相違が出てくるのは、カタカナ表記に頼らざるを得ない以上、ある程度避けられないことなのではないでしょうか。

まあ、カタカナ表記は多分に書く人の趣味の部分があります。他の人は「ウ」と表記するけど、自分は「ユ」でないと駄目だと思うとか、「ー」の表記は入れないとか、色々主張があったりしますが、これも「相対的に近い音」で書かざるを得ない(厳密に「正しい」表記は不可能)という事情がある以上、よほど妙な表記以外は許容するしかないかもしれません。

この回答への補足

ありがとうございます。

例えば「ベートーヴェン」を「ベートーベン」と書いて、何か不都合なことがあるのでしょうか。ないのなら「ベートーベン」でいいと思うのです。乗合自動車と湯船の違いは、わからないままでいいのか!(笑)

わたくしは小学校で「ヴ」を教わった記憶がないのですが…
福沢諭吉が「ヴ」の表記を考案したと聞いたことがあります。←まゆつば

補足日時:2001/01/29 04:00
    • good
    • 0

#1 masmasさんへの補足について。


>「インタヴュー」をよしとするならば「インタブュー」となってしまいませんか?
>「B」を「ブ」、「V」を「ヴ」とすると、「ビ」は「ヴィ」ですよね。

そういうわけでもないと思いますよ。
「インタヴュー」というカタカナ語をローマ字表記すると「INTAVYU-」で、「インタビュー」は「INTABYU-」(正しくは「U-」ではなくUの上に音引き記号ですが)ですから、別に矛盾はしていません。

この回答への補足

ありがとうございます。

「ヴ」が「ビュ」にあたるとすると、「イヴニング」は「イビュニング」になってしまいますよねぇ。←へ理屈です、スミマセン。

ローマ字表記は置いといて、「V」の音(子音)を「ヴ」で表そうとするのなら、母音をつけないと足らないのでは?

補足日時:2001/01/29 05:28
    • good
    • 0

私はあなたのように「『ヴ』表記は、知識の押し売りのような感じがしてイヤなのです。

」というほど「ヴ」を憎んでいませんが、どちらでもいいと思っています。その人が「ヴ」と聞こえたと言うのならそれでいいんじゃないかよ思うんです。
ただ、「『インタヴュー』をよしとするならば『インタブュー』となってしまいませんか?『B』を『ブ』、『V』を『ヴ』とすると、『ビ』は『ヴィ』ですよね。」とおっしゃっていますが、日本語では「ビュー」の発音を表記するときは「ビュー」と書くのが通例になっています。この発音表記は元々「ビウ」と書いていたものが「ビュウ」に変化し、「ビュー」にも応用されたものです。ですから、ワープロソフトもそうなっており、ローマ字入力で「BYUー」とタイプすると自然に「ビュー」が出て来るでしょう。「ブュー」とは出てこないはずです。
理屈の上からはあなたのおっしゃる通りかもしれませんが、言葉の表記はあくまで通例に従うものなのです。
それに、あなたの言う「ヴィ」は「ヴァ、ヴィ、ヴ、ヴェ、ヴォ」の「ヴィ」であって、「ヴュ」は「ヴャ、ヴヰ、ヴュ、ヴヱ、ヴョ」(本当はヰとヱは小さくなる)の「ヴュ」なのです。これは「バ、ビ、ブ、ベ、ボ」と「ビャ、ビヰ、ビュ、ビヱ、ビョ」の違いと同様です。
お分かりいただけましたでしょうか。

この回答への補足

ありがとうございます。

別に憎んでいるわけではありません(笑)。ほかの、LとRやSとTHなどが区別されないのが気の毒なのです。

ワープロの変換も100%信頼できません。
なぜなら、「十手」を出すのに「じゅって」と入力しないと出ないものもありますから。

補足日時:2001/01/29 05:36
    • good
    • 0

「イヴニング」のローマ字表記は「IVUNINGU」ですよね。


日本語の子音として、BとBY、VとVY(ヴァ行とヴャ行)があると考えれば、多少はすっきりするのではないでしょうか。もちろんいずれも、単子音にはなりません。
そもそもの問題として、V音のカタカナ表記として「ヴ」の応用だけで片づけずに、「ア゛」「イ゛」「エ゛」「オ゛」も用意しておくべきだったのかもしれませんね。
ワープロソフトの入力方法は便宜的なもので、あまり参考にする必要はないと思います。「ン」にX、「ァ」にLAを割り振る例さえあるので。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

「ヴ」しか考案しなかったということは、「V」の子音だけを日本語表記に置きかえるつもりではなかったのか、と推測することが出来ますね。
「vo」が「ヴォ」ならば、「vi」は「ヴィ」となるべきではありませんか。←しつこい

お礼日時:2001/01/29 07:50

なるほどね。

LとRやSとTHなどが区別されないのが気の毒なのは最もだと思いますよ。ただ、日本人はLとRやSとTHなどの区別に比べてBとVの発音の区別はしやすいんですよ。上下の唇をくっつけるか、上の歯と下唇をくっつけるかの違いだけですから。
最近パソコンの普及に伴って「バージョン(ヴァージョン)」という言葉が良く使われるようになってきましたが、こういう比較的日本人にとって新しい言葉は原語に近い発音で話される場合が多いですね。私もこの言葉を言う時、無意識に上の歯に下唇をくっつけて言ってますね。今、英会話を勉強中(まだまだ初心者)ということもあり、若い時から洋楽(主にビートルズなどのロック)を聴いてきた影響もあると思うんです。だから、普通の人がカタカナ英語で「V」を「B」と発音しても全然気になりませんが、プロのJ-POPの歌手が歌詞の中でこれらを混同して「アイ・ラビュ~♪」などと、しっかり両唇をくっつけて歌われると「もっと勉強しろよ~、プロだろう!」と思ってしまうのです。
余談でした。失礼しました。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2001/01/29 07:52

聞きかじりの知識ですが、正式な書類にどこまで正しい表記を求めるかは、ずっと検討されている事で、『ヴ』が使われるようになったのは、最近の事だと聞きました。



#3で書かれているベートーヴェンについても、別にベートーベンでも日本ではなんの支障もないのでは?と思います。ただ、音楽評論家の方々によると、入ってきた当時は、何十通りもの表記があったの(ベエトォーベン等)ですが、読みやすく、一番正しくするのに、長い間議論されているようです。パッと見てすぐ読めないような表記では、やはり支障もあるのではないでしょうか。カタカナの限界もあるきがするのですが。

RとLのカタカナがわかれてくれたら、もう少し、外国語の発音をするとき楽になってたかも・・・と思うのですが、その為には、カタカナを作らないといけないかもしれませんね。らりるれろに丸をつけたら、巻き舌(R)とか?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

中学の時、英語の発音をカナで書くことを教わりました。
その時、RとLの違いをひらがなとカタカナで区別していたことを覚えています。

「ギョエテとは、俺のことかとゲーテ言い」というやつですね。

お礼日時:2001/01/29 23:47

上田敏の詩「秋の日のヴィオロンの・・・」



これを「秋の日のバイオリンの・・・」では困ります。

世の中には情緒的なことを優先する場合もありますから、

「知識の押し売り」などと毛嫌いしないで頂けませんか?

如何なもんでしょう!
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

作家ってわがままなところがありますものね。←懲りてない
「五月蝿い(うるさい)」なんて、声に出してしまえばわからないのに…。

やはり、豊かな文学表現にとっては必要だ、ということですね。

お礼日時:2001/01/29 23:50

No98633のmasmasさんの回答にすでに書かれているのですが、


(一部微妙に違っていますが)
No98645のお礼を見る限り、まだ誤解なさっているようですのでちょっと。

> 「ヴ」しか考案しなかったということは、「V」の子音だけを日本語表記に置き
> かえるつもりではなかったのか、と推測することが出来ますね。
> 「vo」が「ヴォ」ならば、「vi」は「ヴィ」となるべきではありませんか。←し
> つこい

全くそのとおりです。
「ヴ」はあくまでも子音「v」に対応するカタカナ表記ですから、
(左は発音記号、右はカタカナ表記法)
「va」->「ヴァ」(「バ」)
「vi」->「ヴィ」(「ビ」)
「vu」->「ヴゥ」(「ブ」)
「ve」->「ヴェ」(「べ」)
「vo」->「ヴォ」(「ボ」)
「vja」->「ヴャ」(「ビャ」)
「vju」->「ヴュ」(「ビュ」)
「vjo」->「ヴョ」(「ビョ」)
と表記されるべきです。
ただし例外として子音「v」のみが発音される場合、「ヴ」を用いない日本語の場合は表現できないので、「ブ」で代用するのです。
あくまでも思考としては先ず「ヴ」ありきで、それを「バビブベボ」で代用していると考えるべきです。「ブ」->「ヴ」なわけではありません。

したがって逆にgootaraさんが「interview」を「インタヴィュー」と書きたくなるのはおかしいのです。
これは発音記号「vju」に対応しているので「インタヴュー」であるべきです。

同様に「evening」の「v」は母音を伴わないので、単に子音「ヴ」を用いて「イヴニング」と書くのです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

「インタヴュー」を[intavju]と読むことを知らない限り、その字のとおりに発音すると「いんたぶゅー」となりませんか(というより、発音しにくいデス)。

「ヴィュー」の「ィ」は、「ュ」に含まれていることになるのでしょうか。
ということは、むしろ「インタブュー」「プレブュー」と書くべきなのかな… ←ほとんどブョーキ(病気)

お礼日時:2001/01/30 00:06

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!