プロが教えるわが家の防犯対策術!

ピアノ歴9年の中1(13歳)の息子なのですが。。。
ソナチネまで(6年生の時点)は教本をメインに進めてきたのですが
それ以降は教本はほとんど使わずに名曲100選や
ピアノピースなどで好きな曲を選んで弾く、というレッスンになっています。
ここgooでもよく目にする「インベンション」とか「ソナタ集」とか
全然やったことはありません。

現在のレベルは「ベートーベン テンペスト第1・第3」
「ショパン 幻想即興曲」「モーツァルト ソナタ KV.310」などは弾き終えたところで、
あとはコンクールの課題曲がメインです。

曲だけがどんどん難しくなっていくようで、次回はたぶん
「飛翔」か「熱情」になりそうです
音大にいくつもりはなく、あくまでも趣味の範囲なので、
本人が楽しいと思えることが一番なのでしょうが、
お月謝を払っている親としては生涯にわたって身に付くレッスンを
して欲しいと思っています。
(そのためでしたら、最大限のバックアップはするつもりです)
親の私から先生に一度、相談をもちかけてもよいのでしょうか?

A 回答 (5件)

はじめまして。


ご子息さんのピアノの内容ですが趣味の範囲で楽しまれているので心配することはありません。
今からが心も体も成長していく難しい時期ですので、好きなことに打ち込める時間はお子さんの生き抜きになってるように思います。

大曲を弾くには技術も身に付いていないと出来ないことなので、今の練習がマイナスにはなっていないと思いますよ。

もう中学生ですので本人が先生とちゃんと話せますし、お子さんから頼まれていない事を先生にお話するのはどうかと思います。

私は先生とお子さんが良い関係にあるのに親が口出ししたことで壊れる方が心配です。

そろそろ見守ってあげる時期ではないでしょうか?
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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございます。
ご指摘のとおり、部活(吹奏楽)と塾の合間の息抜きのように
やっていますので、先生と相談し好きな曲だけを弾いていく、
ということにしたそうです。(息子談)

先生ともとても相性よくやっているようですのでしばらくは
様子をみるのも親としては大事なことですね。
暖かいお言葉、ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/24 22:29

質問を読んでまず浮かんだのは、今習っている先生はどういう方なのか、ということです。

質問者さんが書いておられるように、「あくまで趣味の範囲」の生徒さんを教える先生なのか、音大進学を真剣に考えている生徒さんも教えている先生なのか、によって指導内容が大きく違っていると思います。
まず、「ソナタ集」を使っていないことについては、現在ベートーベンとモーツァルトのソナタをやっておられたそうなので、個々の作品の楽譜を使用すれば、ソナタ集というタイトルの教本を使っていなくても構わないと思います。ただ、どの出版社の楽譜を使うかは、曲の校訂や解釈、指使いなどに大きく影響を与えるので大切です。ピアノピースと書いてあるのは全○のものでしょうか?コンクールに出るのであれば、信頼の置ける校訂の楽譜を使用するはずですが・・・。しかし、先生は質問者さんの息子さんがあくまでも趣味だから、安い楽譜の方が良いだろうとあえてそうしているのかもしれません??
インベンションをやっていないというのはちょっと不思議です。専門家になるつもりはなくても、初級者のレッスンには大抵これが使われるからです。コンクールに出場されているそうですが、課題曲には大抵含まれているのではないでしょうか?ただ、先生にはそれぞれ教育方針があるので、部外者にはなんともいえないのですが。

質問を読んでいて不可解なのは、6年生の時点でソナチネをやっていて、1年後の現在中1でベートーベンのテンペストとショパンの幻想即興曲というソナチネとはかけ離れた高難易度にいきなり移って、更に次回は熱情(ベートーベンですよね?)というベートーベンのソナタの中でも極めて高度なものに飛び移るという、三段跳びのようなことをやっているということです。毎日6時間も練習して飛びぬけた進歩を遂げることでもあればこういう変化もありうるのかもしれませんが、あくまで趣味という考えでやってこられたのに、1、2年でこんなに難しい曲がいきなり弾けるようなるというのは考え辛いです。本当にそれらの曲を弾けるところまでレッスンして頂いているのか、それとも、曲のさわりをなぞる程度のレッスンなのか、と思います。

質問者さんのご希望の「生涯にわたって身に付くレッスン」というのは、どの程度の事を目的とするのでしょうか。例えば音大入学も可能な程度の基礎が身につくように、という事であれば、そういう生徒が集まってくる先生に変えることが良いのではないかとも思います。まずは今の先生が音大ピアノ科卒かどうか、今までの生徒に音大進学者はいたかどうかを聞いて、それによって、先生を変えるかどうか決めるのが良いと思います。音大に進学しなくても、この年齢で基礎を付けるには専門の先生に習うのがベストだと思います。
先生と実際に接するのはお子さんで、お子さんと先生の相性もあるでしょうが、中学生にはまだ先生のバックグラウンドを調査したり今後の人間関係を考えるところまでは出来ないでしょうから、親が目的に叶った先生を選ぶというのは大切と思います。
でも、有名な曲を楽しく趣味で弾くので良いなら今の先生でも十分ではないでしょうか。厳しく指導する先生だと、基礎の訓練や地道な曲ばかりだったりして、お子さんが嫌気が差すことも考えられますから。

この回答への補足

ご回答をありがとうございます。
私がピアノに無知なため説明不足で申し訳ありませんでした。
レッスン内容は詳しくわかりませんが、わかる範囲で補足します。

今の先生は教育大ピアノ科卒でY音楽教室でピアノ個人の担当を
していらした方です(現在はご自宅で個人教室を開いています)
コンクールには5年生の時から参加を始め、
ベートーベンやモーツァルトの分厚い赤い表紙のものを使っていました。
(これがソナタ集なのでしょうか?)
いくつかの曲が載っていますがコンクールの課題曲のために買ったものです。
複数の課題曲から1曲を選んで参加しますので、インベンションの曲もあったのですが、
選んだことはないです。(苦手なのでしょうか?)
ソナチネはすべては終わっていないと思います。6年生のころまでは
一応レッスンには持っていくという感じだったと思います。

私もどうしてそんなに難しい曲が弾けるようになったのかはわからないのですが、
小さい頃から不思議なところがあり、ほとんど練習しないのにあっと言う間に完成したり、
早い指回しや重音の連続とかもあまり苦労したことがなかったです。
(もちろん学年なりの曲で、ということです)
Y社のグレード試験も5年の時にオールAで6級合格しました。

5年生の時に他の先生からコンクールを薦められてから変わったように思います。
それまで弾いたこともなかったような曲を仕上げていました。
ちなみに曲は「子どもの領分 グラドゥス・アド・パルナッスム博士」で
予選通過、本選は賞なしでした。
(今年の「幻想即興曲」も同じく、いつも予選通過までです)
そんな感じでそれ以降は「フランス組曲」とか「ハイドンソナタ」とか
過去またはその年にコンクールの課題曲になったものから選んで
2~3曲を同時進行で仕上げているようです。

家での練習はあまりしません。。。(平日は時間がないです)
土日に少しまとめて2~3時間程度。
夏休みも部活がありますが、多少は平日も弾く時間がありました。

中3の受験前には一度ピアノはお休みするつもりでいますが、
もしもその時にそのままレッスンを再開する機会をのがしてしまった時に、
自力で再び弾きたくなった時に基礎がないと弾けなくなるのでは?と
心配になったのでご相談をしました。
今は先生にひっぱって頂いている部分がとても大きいのです。
今の先生が大好きな息子ですので変わる予定はなさそうです。

補足を長々とすいませんでした。

補足日時:2007/09/24 23:26
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この回答へのお礼

大変丁寧なアドバイスをありがとうございます。
息子は今の先生が大好きなのでこれからもお世話になると思います。
私が「生涯にわたって身に付くレッスン」と考えるのは、
この先、社会人になってもサークルなどで音楽を続けていける程度、
あるいは弾きたい曲をいつでも弾ける程度です。

ある程度のレベルを越えないと、音楽を楽しむ、という境地には
ならない、とよく見聞きしますので、
あまりにも基礎をやらないのは意味がないのかな?と思った次第です。

しばらくは本人の意思に任せて見守ってみることになりそうです。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/25 00:04

息子さんが楽しんでレッスン&練習をしているのなら問題ないと思います!


ソナチネまで終わっているのなら、それなりの基礎も技術もついているでしょうし、
音大にすすむ気がないなら、有名な曲がたくさん弾けるほうが楽しいし、自分の持ち曲(?)になりますよ!
それこそ、将来までずっと弾けて楽しいのは有名な曲だったりしますしね。
それに、生涯弾き続けられるというのには、何より「楽しんでやる」ということが必要ですよ!

ちなみに、私もインベンションはやっていません。

息子さんが楽しめる道に払う月謝は、生涯にわたって身につくものでもありますし、
もったいないものではないと思います。
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この回答へのお礼

お返事が遅くなり申し訳ありませんでした。
暖かいお言葉をありがとうございます♪

やっぱり本人が「楽しんでいること」が大切ですよね。
いつでも弾けるレパートリーが増えるっていいことですよね。
本人の希望に任せてみることにします。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/03 22:04

趣味の範囲ではないでしょうか?


私の体験ですが、3歳からはじめ中学に入るまでは
近所で「腕がいい」と評判の先生のところでミッチリやりました。
が、その先生は主に音大受験のための先生だったんですね。
ですから、そりゃあもう基本曲ばかり。
腕はなかなかよくなりましたが、
さて、では今大人になって弾いて楽しい曲かというとまったくでしたね。


さて。高校からは違う先生につきました。
この先生は「ピアノ教師」というよりは「ピアニスト」でした。
オーケストラとのピアノ協奏曲公演などもやっている一方で、
バレエのレッスンの伴奏をしたり、コーラスの伴奏もしたりと
即興性も高く、また演奏する現場というものを良く知った先生でした。

この先生に「音大をうけるつもりはない。趣味の範囲だが、大人になってからもちゃんと弾ける腕前はつけたい」と伝えました。
私はその時点でインベンションなどは終わってましたが、
同年代の音大を受ける子とは明らかに違う、大曲とか有名曲ばかりになりました。
で、それが今、非常に役立ってます。
人前でさらりと弾いたり、家で自分の楽しみのために弾くときに
やはりそれらのピースものの曲ってのはなかなか弾き応えありますよ!
聞いてくださる方の反応もすこぶるよいです。
あまり音楽になじみのない多くの方は、自分のちょっと知っている曲のほうが
聞いていて楽しいようです。

私の妹は音大受験コースでした(管楽器)。
基礎としてピアノもやってましたが、私のレッスンとはまったく違うもの。
はっきりいって今では「何も弾けません。弾く曲もないし」って状態です。

趣味の範囲ならその先生はオールオッケーだと思うのですが……
いかがでしょう?
というか、「ちょっとギモンに思うんですが質問していいですかぁ?」と
下心なんてまったくありまっせーん!ってかんじで
明るく聞いてみたらいかがでしょうか?
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この回答へのお礼

お返事が遅くなり申し訳ありませんでした。
丁寧な回答をありがとうございます。

「趣味の範囲で」と希望した場合は、こういう有名曲ばかりの
レッスンになることもあるのですね。
それで、今現在とても役立っている、とお聞きして安心しました。

このまま息子が楽しくピアノを続けてくれれば本望です。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/03 22:15

こんにちは



ご質問の方向性がよくわからないのですが
>音大にいくつもりはなく、あくまでも趣味の範囲なので、
ということを期待してるんですよね?

それで居て
>現在のレベルは「ベートーベン テンペスト第1・第3」
>「ショパン 幻想即興曲」「モーツァルト ソナタ KV.310」などは弾き終えた
>でもよく目にする「インベンション」とか「ソナタ集」とか
>全然やったことはありません。
これが不満だということですか?

大人になって趣味でピアノ弾く時にインヴェンション弾いて欲しいですか?
それよりショパンの幻想即興曲とか雨だれとかをさらっと弾いた方が
よくないですかね?

名曲100選ですよね、少なくとも有名な誰でも知ってる曲ですよね

それともコンクールの課題曲としてはメジャーだけど
興味ない一般人にはさっぱり理解できない「ほにゃらら・なんとかソナタ」
がいいのでしょうか?
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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございます。

不満、という訳ではないんです。
親同士の会話で良くこんな話題になります。
「息子さん、ピアノ習ってるんだってね。今、どの教本あたりなの?」
「。。。教本はほとんど使ってないの。どのレベルか私はよくわからないの。」
「えっ!?ソナタ集とかインベンションとかやってないの?」
「ええ。。たぶん。。。今弾いてる曲は幻想即興曲だけど。。」
「はあっ!?それでショパンが弾けるの?!コンクールにも出てるよね?変わったレッスンだね~」
、、、とこんな感じで、同年代のお子さんがピアノを習っている方から
いつも不審に思われるので、
息子のレッスンは変なのか?と思って質問してみた次第です。

もちろん、私は息子が有名な曲を聞かせてくれるのを楽しみしています。
というか、名曲100選の曲くらいなら私でも知ってますから(笑)

大人になっても楽しめるレッスンということがわかって安心しました。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/03 22:33

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