プロが教えるわが家の防犯対策術!

1年くらい前から、事故防止の目的で、昼間に自動車のライトを点灯している大手運送業者がありますね。教えてgooでも
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=186598
とか、
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=282849
とかで話題になっています。最近、私の家の近くではバスも点灯しています。また、ヨーロッパ諸国では昼間の点灯が義務付けられているそうですね。

でも、ライトをつけると電気を消費して、そうすると発電機への負荷が増えて、燃料の消費も増えると思いますが、それは微々たる量なのでしょうか。

今は昼間に点灯している車が少ないので、注目されて事故防止の効果が大きいと思いますが、みんなでやり始めたら、事故防止効果は薄れて、エネルギーの損失だけが残るように思います。そうしてみると、もしも昼間点灯による燃料消費の増加が無視できない量だったら、いま少数の業者が行なっている昼間点灯は利己的な行為であって、むしろ蔓延する前に行政が規制すべきことのように思います。

A 回答 (17件中1~10件)

ライトがエネルギーの無駄と言うなら


車のエアコンを止めるほうがはるかに
エネルギー消費がすくなくなります。
 
車内は涼しくてもその分の熱は外気にだして
いるのだから周りは熱風を受けているもんですよ
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この回答へのお礼

すばやい回答ありがとうございます。
エアコンはメリットがあってエネルギーを使っているのですが、
昼間点灯は多数派の車がするようになったらメリットがなくなるように思います。

お礼日時:2002/08/17 14:19

こんにちは。


微々たるものです。燃費には全くと言っていいほど、関係ありません。
ただ、昼間、点灯させるというのは、少々、格好悪いですね。
でも、安全のためならば、格好もなにもないでしょう。
 日本でも、昼間の点灯が義務付けられるといいと思います。(そうなれば、遠慮なく、点灯できますから。現状では、消し忘れかなと思って、対向車がパッシングして教えてくれますので、点灯できませんが.........。)
それでは。(^^)

この回答への補足

子供のころ(んー十年前)、プラモデルについてきたモーターを指でまわして豆電球を点灯させて遊んだことがあるのですが、抵抗が大きいときの方が、指で回したモーターが早く止まったような記憶があるので・・・確かな記憶ではないのですが・・・
また、教習所で、エンジンをかけるときには、電気の消費量が大きいライトを消してからかけなさいと教わりました。ライトの消費するエネルギーって大きいのではないでしょうか。

補足日時:2002/08/17 14:20
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ライト点灯は他の車や人に対して目立つようにして


安全を図るメリットは大きいとおもいます。

逆に薄暗くなってもライトを点けない者もいるぐらい
ですから、日中から強制してもいいとおもいます。

エアコンのメリットは中に乗っている人だけです
気温の上昇の原因の一つになり、
その為に他の者もエアコンをつけざるをえなくなる、
その為にさらに気温の上昇・・・・・
エアコンをつける・・・・・

 その為のエネルギーはかなり大きいとおもいます。

ライトでも熱はでますが、エアコンに比べると微量で
しょう。
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この回答へのお礼

またまた、すばやいお返事ありがとうございます。
エアコンにも問題はありますね。
薄暗くなってからもライトを点けない人も困りますね。同感です。
でも、ここでは昼間点灯をするのと、しないのを比較する話をしたいと思います。

お礼日時:2002/08/17 15:07

「デイライト運動」とか「ライトオン走行」と呼ばれるものですね。



現在問題になっているのは
エネルギーの観点からは
バッテリーの寿命が短くなったり、
ヘッドライトの電球の寿命が短くなったりすることです。
(燃料の消費についてはあまり問題にされていないようです。)

その他の点については
バッテリー切れを起こしたり、
対向右折車が道を譲ってくれるのと勘違いしたり、
ライトの消し忘れと間違われることです。

(バッテリー切れなどを防止するため電機系統の改良なども進められています)

デイライトの効果は
デイライトを始める前と比べて
30%程度事故が減ったというデータがありますので
人命をとるかエネルギーをとるかを考えれば
自ずと答えが出ると思います。

また、デイライトをしている運送会社等からしても
バッテリーなどの費用に比べ
事故処理に掛かる損害(物や時間)が減って
効果的であるようです。

デイライト運動は大手運送会社に限らず
地場の運送会社等でも行われており
今後、運送会社を中心にさらに普及すると思われます。
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この回答へのお礼

回答をいただきありがとうございます。
ライトは本来、暗いところでも見えるようにするための道具ですね。それを流用して昼間に点けると目立って、事故が減るということですね。その延長上には、車を赤と黄色のシマシマにぬるとか、電飾をつけたり、音楽を流したり、ビラビラの飾りをつけたりするというほうにエスカレートはしませんでしょうか。「目立たせて事故を減らす」の発想を押し進めるとそうなると思います。
現状でデイライトの効果があるのは認めますが、みんながやり始めたら効果は徐々に減りますよね。しかも、みんながデイライトをしているような状況になってしまうと(ゲーム理論みたいだ!)、デイライトの効果が少なくても、ライトを消すように戻すのは難しいと思うんですよ。
易きに流れているのではダメなときには行政の出番だと思うのですが・・・

お礼日時:2002/08/17 15:23

バイクでは何年も前から始まっており、


現在新車で売られているバイクにライトスイッチはありません。
ハイ、ローの切り替えはありますが、消せないようになっています。

しかし、ライトを消せるバイクに比べて燃費が悪くなったという話は聞きません。
燃費という面では無視できる程度でしょう。
質問者様の車は、昼と夜で燃費が違いますか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
バイクの常時点灯のことは質問にも引用したNo.282849で知りました。バイクの常時点灯を始めたばかりのころは、とても目に付きましたが、今や当然のものとしてあまり目立たなくなってはいませんでしょうか。効果が全くないとはいいませんが、導入当時は奇異なものでしたが、今では馴染んだ風景ですよね。
制度によって、だんだん鈍感にさせられたようなものです。交通安全の名のもとにエネルギーが軽視されていないでしょうか。

素人が燃費を測ろうとすると満タン式でやることになると思いますが、これでは1割ぐらいの誤差があります。これでは測れないのではないでしょうか。1割までは違わないとしても、1%でも違えば大問題だと思いますが。

お礼日時:2002/08/17 15:35

> みんなでやり始めたら、事故防止効果は薄れて、エネルギーの損失だけが残るように



私見ですが、全ての車がデイライト運動に参加しても事故防止効果が薄れるとは思いません。斜線幅の広い国道などでは「効果的」とは言えないかも知れませんが、例えば山中とか・・・日中でも薄暗い場所は多く存在しますよね。

そんな場所で見通しの悪い道だったらどうでしょうか。カーブミラーに対向車のライトが見えるだけでも事故防止につながると考えられます。

ヨーロッパ諸国で「日中のライト点灯」が義務付けられているのも、何かしらの実績が上がっているからではないでしょうか。

> エネルギーの損失だけが残るように思います。

車の構造から考えて「ライトをつけている時間が長くなると燃費が悪くなる」ということは、あまり考えられません。エンジンが動いている状態では常に発電機が動作していますので、ライトを点灯したからと言ってエンジンへの負担が増すとは考えにくいからです。

エアコンの場合には消費電力が大きいため、車に搭載されているコンピュータがエンジンの回転数を上げて発電量を確保します。これにより燃費が低下しますが、ライトの点灯くらいではエンジンの回転数が上がることはないと思います。(バッテリーの電圧にもよりますが・・・)

またまた私見ですが、事故が発生するたびに出動するパトカーや救急車のことを考えてください。出動するたびに燃料を消費しているわけですよね。もしデイライト運動が義務付けられて、事故発生率が低下したとします。これによりパトカーや救急車の出動率も低下するわけです。ここで「ライト点灯によるエネルギーの消費量」が無視できない範囲のものであったとしても、それほど大きな「無駄なエネルギー」を消費しているとは思えないのですが・・・。

以上が私の考えですが、みなさんはどのように考えていらっしゃるのか大変興味があります。(^^;
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。
山の中など見通しの悪いところではライトを点けた方がよいと、教習所で習ったような・・・でもあまり実行していないような・・・確かにこういう特殊な場面では有効ですが、大多数の場合見慣れてしまうと思います。
ヨーロッパでやられているのは、#4さんへのお礼に書いたことが理由かもしれません。
「車の構造から考えて・・・」ですが、電球が消費しているエネルギーだって、燃料から来ているはずです。お祭の屋台などで使われている単体の発電機は、電球を点けると負荷が加わるようで、回転数が落ちたように思います・・・あまり自信がないですが。

お礼日時:2002/08/17 16:19

>「目立たせて事故を減らす」の発想…



このような見方もありますが
ライトは「光」であり、
「光」が対向車や歩行者、自転車、バイクなどの目(視覚)に入りやすくなり
注意力が増すことにより事故防止になると思います。

また、運転者にも
「点灯していることで自覚が高まる」と言う方もおりますので
視覚以外の効果もあるようです。

>みんながやり始めたら効果は徐々に減りますよね。

実際、運送会社の経営者の中には
「みんながやったら意味がなくなる」と言う方もおりますが、
自動車は電車などと異なり
千差万別の道路状況(車や人、自転車、通行量等)があるわけですから
やって意味がないということはないと思います。

ここまでご質問とは異なりましたが
エネルギー消費に絞れば
燃費にはさほど問題がないが
バッテリーや電球の交換による
それらを製造する過程におけるエネルギーが
無駄になると考えます。
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この回答へのお礼

またご回答いただきありがとうございます。
ドライバーの意識を高くして精神力で事故を防ぐのならば、大いに賛成ですが、車を目立たせて事故を防ぐというのはエスカレートすると、エネルギー問題をはじめ多くの問題を生むと思います。

ところで、onimotsuさんの#4の質問を読んでいて思い至ったのですが、トンネルの出口に「ライトの消し忘れに注意」という看板をよく見かけますよね。やはり、onimotsuさんの言うようなバッテリーや電球の消耗(や、もしかするとエネルギーの無駄)が起こるからこういう看板を出すんですよね。
つまり、ライトを昼間つけるのは、事故防止のメリットもあるが、デメリットもあるわけですね。そうすると昼間点灯のデメリットが小さいかどうかは興味深いと思いませんか。誰かが、測定した例はないものでしょうか。

お礼日時:2002/08/17 17:08

ガソリンエンジンの熱効率は30%程度、ディーゼルエンジンで40%程度と言われています。


残りの70~60%のエネルギーは利用されずにラジエター等から放熱されています。
それを考えたら、仮に1%燃費が悪くなってとしても微々たるものだと思います。

> バイクの常時点灯を始めたばかりのころは、とても目に付きましたが、今や当然のものとしてあまり目立たなくなってはいませんでしょうか。

バイクの常時点灯は珍しくて目に付くからしているのではありません。
遠くにあるバイクを早く発見できるからです。

> ライトは本来、暗いところでも見えるようにするための道具ですね。

違います。他の運転手、歩行者から、「ここに車(バイク)がいるよ」ということを
わかってもらうためにも使います。
強い雨やまだ前が見える夕暮れ時からライトを付けるのはこのためです。


わたしは、僕のバイクに気づかなかった車の運転手のせいで事故に遭い、障害が残りました。
生きていた方が不思議なくらいの事故です。

相手の車の存在を早くから確認するのは大切ですよ。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。
「ガソリンエンジンの熱効率は30%程度・・(中略)・・それを考えたら、仮に1%燃費が悪くなってとしても微々たるものだと思います。」
こういう情報を待っていました!できたら出典をお教えください!

交通安全や企業の経済などの問題とからんでしまったので、複雑になってしまいましたが、私はこの問題のエネルギーの面に興味がありまして、それでこのジャンルで質問をした次第です。将来、人類が使えるエネルギーが尽きたときに、昼間にライトを点けている時代があったことを悔やまなければいいと思ったのがきっかけです。
それで、「ライトをつけると電気を消費して、そうすると発電機への負荷が増えて、燃料の消費も増えると思いますが、それは微々たる量なのでしょうか。」と聞いたわけです。交通安全は、もちろんとても大事なことですが、エネルギーの観点からも考えた上でやって欲しいと思います。

発電機に詳しい方にお聞きしたいのですが、車のライトを点けると微々たる量とはいえ燃料を余分に消費するんでしょうか。

お礼日時:2002/08/17 16:32

再び、こんにちは。

No.2です。m(_ _)m
プラモデルのモーターのほうは、申し訳ないですが、意味というか内容が今ひとつつかめません。m(_ _)m
 教習所のほうですが、これは、バッテリーに掛かる負担が大きいからです。(ちなみに、ラジオ等をつけて、エンジンをかけると、その時、ラジオ等のスイッチが自動的に切れてると思います。つまり、エンジンをかける時、自動的にライトが消えるような仕掛けにすれば、いちいち、ライトを消さなくてすみます。)
 でも、何でこんな神経を逆なでするような質問をされるのだろう??と、不思議に思っていましたが、No.4の方に対する回答を読んで、納得しました。
 そうなんですよね。これなんですよね。ヨーロッパ諸国で出来て、日本では出来ないのは。ヨーロッパでは、高級車の代名詞のようなベンツが、日本に来ると、暴力団か、車の使い道を知らない馬鹿の代名詞になってしまいますね。モラルが低すぎます。今、話題のディーゼル車。ヨーロッパ諸国では、半数以上を占めている事は、ご存知でしょうか?パリやロンドンを走っている車。半数以上が、ディーゼル車です。でも、黒煙を出している車なんて、見たことが無いですよね。定期的にオイル交換するだけで、黒煙は出ません。つまり、オイル交換を面倒くさいからと、全くせずに、乗り続ける大ばか者の車から、有害な黒煙(すす)が出ます。
 話がそれてしまいましたが、結局、モラルの低さ、ですね。これが、ヨーロッパ諸国並みに高くならなければ、昼間の点灯は、変な目で見られても、仕方ないですね。悲しいですが.........。
 それでは。m(_ _)m
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この回答へのお礼

言葉が足りなくてすみません。読み返して見ると何だコリャです。
モーターは本来は電気を流して回転させるものですが、豆電球をつないで回転軸を指でまわすと発電機として働いて豆電球を光らせることができるんですよ。それで、発電機として使った場合に、負荷がかかる場合の方がより運動エネルギーを消費していたように感じた・・・という微かな記憶がある・・・という話です。

「神経を逆なでするような質問」でしたか・・・それは、他の読者のみなさまにも申し訳ありませんでした。m(_ _)m
passionさんは真意を汲んでくださったようで、ありがとうございます。

お礼日時:2002/08/17 16:44

> こういう情報を待っていました!できたら出典をお教えください!



出典は忘れました。(笑)
たしか高校で習ったのかな? 工業高校だったので。
整備士ならみんな知っていると思います。(私も二輪整備士でした。事故に遭う前までは)

発電機やモーターのお話のとおり、
たしかに、電気の消費が増えるとエンジンにかかる負荷が大きくなります。
しかし、車のエンジンから見れば微々たるものでしょう。
実験室で精密な測定器を使って測らないと燃費の違いは分からないと思います。
つまり、それぐらいの違いでしかないと言うことです。

質問の意図はわかりましたが、環境問題としては無視できる程度かと。
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この回答へのお礼

また、回答くださいましてありがとうございます。
エンジンの熱効率は、自分で調べます。詳しい人でしたら、実感として微々たるものだと思えるのでしょうね。

世間の多くの人は、「事故が減ること」だけを念頭においてデイライト運動を「良いことだ」と単純に考えているのではないでしょうか。「エネルギー消費をどのくらい増やすか」によって、結論は変わってくる問題だと思います。もしも、莫大なエネルギーを投じているのだったら、みんな反対しますよね。kuro-labelさんのいうとおり微々たる増加ならば、社会の現状からやむを得ないとも思いますが、それでもあまり賢明な策とは私は思えません。結局は、便利さのためにエネルギー消費を増やしているのですから。
エネルギー消費が微々たるものならば、デイライト運動は、当面はおおいに進めてよいと思いますが、諸刃の刃であることを忘れずにいて、デイライト運動に代わるよい方法を探すことも進めるべきでしょうね。

お礼日時:2002/08/18 08:50

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