プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

現在カワサキの大型SSに乗っています。
先日ツーリングで2日で700キロ走ると腕と腰が痛くてたまらなくなりました。。。
エンジンの熱もすごいし、50キロ走るごとに休憩しなければならず、なかなか思うように走れませんでした。
もう一つの大きな問題はその故障率で、先日山奥でエンジンが動かなくなった時はどうしようかと思いました。
バイクショップに行くと「カワサキだから・・」と言われました。

こんなことが続いてしまったので、ネイキッドに買い換えようかと思っているのですが、ネイキッドと言えども色々あるので、どれにしようか悩んでいます。
ちょっと予算が少ないので、最初CB1300SFかXJR1300にしようかと思いましたが、止めました。

私は高速走行とかはしないので、低回転トルクでグイッと引っ張ってくれる感じを大切にしたいので、低回転でトルクを発揮するバイクがいいなと思って選んでいると
GSF1200が目に止まりました。
これは価格も安いですし、低回転でトルクを発揮してくれそうです。
(最大トルク 9.8/4000rpm)
ただ一つ心配なのは、10年前のスズキ車はそこまでいい評判を聞かないので、買ってもまた故障しないだろうか・・。と心配です。
カワサキ車であれだけ苦労したので、故障しない車種がいいのですが。

この車種はそこまで故障率を心配しなければならない車種でしょうか?「そんなもんあたりはずれがある」というご意見はもっともですが、
一般的な評判を知りたいのです。
もし他の車種などオススメがありましたらご紹介ください。
よろしくお願いします。

A 回答 (11件中1~10件)

以前GSF1200に乗っていました。


このバイクは最大トルクを4000rpmで発生しますので、パンチ力がものすごく、2速でもアクセルを開けるだけでウィリーを始めます。
コーナーでも下手にアクセルを開けると、トラクションがかかればバンクしたままウィリーを始め、トラクションがかからなければドリフトとなってしまいます。
高速道路では4000rpmといえば速度にして120kmぐらい出ているでしょう、ここからアクセルを全開にするとリミッターが入るまではほんの一瞬です。
4000rpmからはトルクがだらだらと下がっていくわけですが、このような特性のエンジンというのは高速走行中に負荷がかかって速度が落ちた場合、4000rpmでは速度の減少となりますが、これ以上の回転であれば速度が落ちると逆にトルクアップとなり、速度の減少が少ないという特徴があります。
4000rpm以上はあまりエンジンの延びはないですが、速度違反となりますが150km前後で走ると、強い向かい風や登り坂となってもあまり速度が落ちてこないことになります。
GSF1200の場合、4000rpmという日常よく使う回転域に最大トルクがあるため、市街地を走ってみるとトルクがありすぎて走りにくいこともあります。
発進時にスネーキングなどもしょっちゅう発生していましたし、雨天時にはアクセルの開け方には特に神経を集中させる必要もあります。
私はこれで6万km走りましたが、ほとんどノークラッチでシフトアップしていたにもかかわらず、ノートラブルで頑丈ですよ。

なぜ手放したのか、それはあまりにもじゃじゃ馬だったからです。
その後Bandit1200Sを購入しましたが、長距離の高速走行はカウルが無く風をライダーが受けやすいGSFのほうが楽でした。
トルク特性が高速道路で100km~120kmで走ったときに気持ちが良かったからでしょう。
Banditはそれ以上の速度域が気持ちのいい速度域でした。
このあたりが疲労度の違いとなっていたのでしょう。

今私はBMWR1200STに乗っていますが、フラットなトルク特性と、フロントのテレレバーのために疲労度はさらに少ないものとなっています。
価格のために誰にでもお勧めできるバイクではありませんけど・・・・
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2気筒の大排気量車は、「一発ごとのキックアウト」が強い反面、爆発していない時間も長く、「出る出力を、ずっと出せない」、つまり、断続的に、出力を出しているわけです。

(加速が特に強いわけではない、と言うことです。ビューエルに乗せてもらったこともありますが、「速さ」で言えば、それほどではない感じ)
トルクの大きさは、「排気量に比例」しますが、「味付け次第」ではあります。
NO10の方が、「これ以上ない」くらい、GSFの特徴を書き込んでくれていますから、もう説明は必要ないくらいです。
信じる信じないは、読む方に任せますが、「騙された」と思って、「試乗」してみるのが良いんですが。
そうでなければ、このバイクの「本当の姿」は「感じれません」。
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>ンンモォォx---!!!


という感じで最初タメがあるので、100キロ以上にならないと真の加速が楽しめません。

9Rも10Rもスーパーバイクレースに出ていたこともある、スーパースポーツです。サーキットには100キロ以下のコーナーはないとお思いでしょうか?
両者とも適切なギヤを選べば、50キロからでもフロントをあげながら猛然と加速します。
おっしゃるのは、5速や6速に入れたまま40キロくらいからガバッとアクセルを開けて、ゆっくりとした加速しかしない、とおっしゃるのではないでしょうか?
それは当たり前のことなのですが。

16キロ近いトルクを、
>01は数字上のトルクはすごいですが、乗ってみると音だけすごくて案外力はそうでもありませんでした。
と表現してらっしゃる、たぶん加速感と混同されているのでしょうが。
力がない訳がないですよね。

おっしゃるような加速感トルク感は、市場に出回っているネイキッドでは得られないかと思います。
X-11、このくらいかなと。
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No.7です。


他にヤマハのBT1100、MT-01、思い浮かびました。

輸入代理店のプレスト、HPを見つけてみてみてください。
とくにMT-01、15キロ以上と車並みのトルクを4000rpm以下で出してます。
アメリカン、クルーザー以外で、低速トルクなら、国産では一番じゃないかと。
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この回答へのお礼

下にも書きましたが、選択条件に価格の問題がありますので、MT-01はちょっと無理です。
01は数字上のトルクはすごいですが、乗ってみると音だけすごくて案外力はそうでもありませんでした。
やはりバイクは乗ってみないとわからないんでしょうかね。

お礼日時:2007/09/29 16:52

他の方の回答に対するコメントを読んでいて、疑問を持ちました。


シフトチェンジやパワーバンドについて、なんとなく誤解があるような。
例記されているようなマルチ搭載の車種で、そんなに腰から持ってかれるようなトルクを持つものってあるのでしょうか?

よろしければ車歴などを教えてもらえませんか?

現行ではGSX1400がトルクが太いと言う表現をされてますが…、シフトダウンもせずおっしゃるような図太いトルクが出るかと言うと、?です。
信頼性はないですが、アメリカン以外ではビューエルあたりがおっしゃるような感じではないかと思うのですが。
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この回答へのお礼

車歴は
レッツ2 → NS-1 → GPX250 → XJR400 → FZR400 → CB400SF → ZX-10R → 9R
です。大型のネイキッドにはあまり乗ったことがないので、よく知りません。
ただ人から聞く話によると、CB1300などはかなりパワーが感じられるそうです。

お礼日時:2007/09/29 16:50

カワサキの大型SSということなので、ZX9か10か12R当たりかとおもいますが。

特にトラブルは聞きませんが。

ツアラーのZZRやニンジャベースエンジンでは、オイル漏れなどは少なからずありましたが、市場に出てる台数と年式考えるとトラブルおきて当たり前というところもあります。

>バイクショップに行くと「カワサキだから・・」と言われました。

ではなくメンテ不良だからかと思います。バイクはあくまで機械なので、メーカー関係なく壊れる時には壊れます。ネイキッドにしてもそれは変わらないかと。

>故障しない車種がいいのですが。

故障しない車種はないと思って乗ったほうがいいです。

>低回転でトルクを発揮するバイク

できるだけ排気量が大きいバイク(トルク大)。

もとSS乗りではネイキッドのパワー、トルク、吹け上がりなどでは物足りなさを感じるかもしれません。(最近、SSからポジションの関係でネイキッドに乗り換えた者として。)
乗り換えるのは自由ですが、ネイキッドにSSのようにパワーなどは期待しないほうがいいです。

最近の日本車は、きちんとメンテさえしてれば、そうそう壊れる車種はないかと思うので、評判気にするより、好みのバイクに乗るのが一番かと思いますが。
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この回答へのお礼

はい、まさにその辺りです。
特にトラブル聞きませんか。私のバイクはバイク屋に持ってって色々メンテしてもらってるんですが、
それでも故障が多いようで、外れの部類なんでしょうかね。
ネイキッドに乗るとパワー不足を感じてしまうのでしょうかね。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/29 16:46

No3です。


イナズマは、大型免許が教習所で取得できるようになってから開発、販売されたバイクです。安値で初心者も扱いやすいリッターと言うコンセプトです。
一方で、GSF(Bandit)はゼファー1100、CB1000、XJR1200などに対抗してスズキが出した、それまでのネイキッドとは一味違うネイキッドなのにSS的な味付けで開発されました。ですので、ネイキッドでありながらリアサスはモノだったりしますし、ホイルベースも1430前後とネイキッドにしては異様にショートです。(イナズマでも1465ですから、小さい方ですけど。)

イナズマとGSFのトルクカーブはイナズマの方がフラットで、GSFの方が高回転に行くと脹らむようになっていますが、だからと言ってイナズマのほうが低回転でパワーがあるという感じではないです。GSFの方が廻し方によるパンチが効く!と言うか…上と下で極端に性格が変わる…っていう表現が近いかもしれないです。キャブレターの違い(GSFはスリングショットの36、イナズマはコンベンショナルなCVKの32です)による所が大きいのでしょうけど、イナズマはトルクがフラットで、高回転にしても比例してパワーが出て行くというタイプですので、面白みは無いですが結果的にゼロヨンなどではGSFよりイナズマの方がタイムは良くなるようです(メーカーのエンジニアも沿う発言しています。ビックバイククルージングの増刊号において)。
ですので、低回転でのトルクはイナズマもGSFも差ほど差は無い…と捉えてもいいと思います。

SSから乗り換えて面白いのはGSFだろうと思います。峠などでシフトダウンしてパワーがドン!って出る面白さは圧倒的にGSFだと思います。イナズマは、普通に乗って不自由しないバイクであり、扱いやすいと言う利点はありますが、峠などでシフトダウンして回転を上げても「ドン」って来ないので…普通なんですよね。だからと言ってGSFよりイナズマが遅いわけではないのですけど、回転によってバイクの性格がチョッと変わると言うのは、バイクに乗っている楽しさの要素の一つだと僕は思います。

低回転(低速)域でイナズマ&GSFがライバルに圧倒的に有利なのは、その車体の軽さです。ライバル車よりおおよそ30キログラム程度軽くなっているようです。(乾燥重量で208キロです。ヨシムラのチタンサイクロンに換えれば乾燥重量だけであれば200キロ切るかもしれないです。)車両重量で229キロですから、CB1300の乾燥重量より軽いと言うことになっています。これは、油冷ゆえの利点であり、空冷のXJR1300であっても乾燥重量は222キログラムとなっていますから…軽さゆえにパワーが最大に発揮できていない回転でも、ライバルよりも軽快に扱えると言う感じはします。車体のカタログの数値ではライバル車と差ほど大きさに差は無いのですが、現車に跨るとライバルよりもコンパクトな感じを受けます。不思議なモンですけど。

最後に、GSFはその気になれば簡単にウィリーしますが、イナズマは簡単にウィリーはしてくれないです。僕が下手なだけかもしれないですけど…。
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この回答へのお礼

なるほど、詳しいご回答参考になります。
ツーリングクラブにはいっているわけでも、バイク仲間がいるわけでもないので、他のバイクに乗る機会が無く、知識が狭いので、
ありがたいです。
また、バイクの軽さは重要ですよね。
高速走行を連続する人には重いほうがいいのかもしれませんが、町乗りが多いので、軽いのは非常に助かります。ご回答いただいたことを頭にいれて選びたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/29 16:44

加速が「切れがいい」というのは、「トルクが出る」と感じるより速く、速度を引き上げる(タメがない)んです。


2~3速辺りで大きく開けると、「ふわっ」と前が上がってしまうほど。(コーナー中だと、簡単に路面をかきむしります)
感覚的に言えば「グワッ!」と加速するのではなく「離陸」に近いです。
開けなければおとなしいですが。(笑)
決して、「落ち着いたトルクの太さ」ではない、と言うことです。
トルクの出方が素直で落ち着いているのは、XJR1300ですね。
僕の弟が購入した時も、説明はしたんですが、「そんなバカな!」ととりあわず、「パワーリフト」の洗礼を受けていましたよ(笑)。
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この回答へのお礼

なるほど、加速する時タメがあると少々ストレスたまりますもんね。
今乗っているバイクは一応270キロ位出るそうですが、低速からの加速となると
ンンモォォx---!!!
という感じで最初タメがあるので、100キロ以上にならないと真の加速が楽しめません。
100キロ以上なんてめったに出す事無いですし、それなら低速で楽しみたいなと思っています。
ですので、仰る回答が聞けてよかったです。
また、
CB1300
GSF1200
GSX1400
ゼファー
など同じクラスのバイクがどのように味が違うのか知りたかったのでXJRのお話は参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/29 02:02

GSFの姉妹車のイナズマ1200乗っています。

もちろん、長男10歳と次男8歳との間に家に来ましたから、1.5男で9歳になりますが、故障は初期にヘッドからオイル滲みをクレームで直しただけです…気にしなければ、そのままでも良かったかもって言う程度でしたけど、初期不良でタダで直してくれるんだものね。(イナズマ1200の初期ロット=665号車だったので…エンジンは、GSF1200とほぼ同じですがトルクがイナズマの方がフラットに出るようにチューニングされています。GSFは回転を上げると上の方でパンチが効くようなチューニングになっています)

湯冷エンジン、壊れやすいと言うものではないです。ただ、湯冷な訳ですから、オイル管理がズボラでもいい…って言う事ではないだけで。まあ、バイク乗りであれば、普通のペースでオイル交換をしていればいいというだけです…取り説で6000キロ毎なので、実質は3000キロ毎で。やはり油冷なので、油温はあがってしまうので、オイルは劣化しやすいです。

私は…湯冷のエンジン、悪い評判…聞いたこと無いですけど。ま、オーナーであるから聞いても「じゃ、対策を考えよう!」って思っちゃうので…聞き流しているだけかもしれません。
とにかく、壊れませんよ。無茶な運転をしてメンテナンスをサボって、壊さない限り。程度の良い車を見つければ、心配要らないと思います。…でも、できるだけ高年式のほうがいいですよ、部品の事なんかもふくめて。湯冷のGSXR系のエンジン、昨年のBandit1200のモデルチェンジに伴い終了してますから。(油冷でもGSX1400はちょっと系統が違うようです。腰上も腰下も。)
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この回答へのお礼

早々のご回答ありがとうございます。
非常に興味あるご回答だったのですが、何か私が誤解している部分がありそうなので、お聞きしてもよろしいでしょうか。
イナズマよりGSFの方が低速からの加速がすごく、極低速でも安定して進めるのかと思ったのですが、そうではないのでしょうか?
公道では、あまり回転数を上げて走るのが好きではないので、低回転での走行を重視したいのです。
GSFは高回転でパンチがきくという仕様だということで、少しひっかかりました。

エンジンオイルは3000キロごとに現在も交換しているので、問題ないと思います。
壊れにくいと言うご回答嬉しく思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/29 00:06

GSF1200、僕の弟が乗っています。


この車種は、エンジンについては、故障がどうのというのはあまり聞いた事が無いです。
スズキ系統の車種は、電装関係がいまひとつな気はするんですが、「程度の良いモノ」を選べば、それほど心配は要らないと思います。
GSFは、「トルクが太い」と言うより、「加速のキレが凄い」と言った方が的を得ている気がします。(その気になれば、前を持ち上げるのは簡単。パワーリフトは朝飯前)
あと、あまり高速を使わず、軽快で、信頼性が高いと言えば「CB750」とかはどうでしょうか?
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この回答へのお礼

仰る回答非常にありがたいです。
ある程度安心できる車種だと言うご回答をいただければこれに決めようかと思っていたので、踏ん切りがつきそうです。

後、「トルクが太い」のと「加速がすごい」のは違うのでしょうかm(_ _)m
細かい味など教えていただければ光栄です。

CB750は確かに安心できる車種だと思いますが、あまりにもトルクが無いのがちょっと残念です。
今回の車種選びは「トルク」と「信頼性」でいこうと思っています。
後予算の都合で10年前位の中古になると思います^^;

お礼日時:2007/09/29 00:00

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