東野圭吾さんの作品で

何かおすすめはないですか？

一番良かった作品を教えてください☆

No.1 ベストアンサー 回答者： cozypop 回答日時： 2007/09/29 00:56

こんにちは。

東野さんの小説はいろいろなタイプがあるのでお好みに合うかどうかわかりませんが、
私は「眠りの森」「分身」の２作品が好きです。
どちらも読後感が爽やかで、読んで良かったと心から思えました。
まだ読んでいないなら是非おすすめしたいです。

No.11 回答者： forest12 回答日時： 2007/10/04 22:04

『白夜行』ですね。

姉妹編というか続編というか『幻夜』というのもありますが、やはり前者が出色のでき。
解説には「ノワール」とありますが、人間の悲哀、というのを鮮やかに切り取った素晴らしい作品です（ドラマでは泣かせ系だったと記憶していますが、どちらかというと泣けるというより、じんわり静かに悲しみを噛み締めるタイプだと思います）。
『幻夜』に悲哀を求めると少し評価が下がりますが、僕はこちらのテーマは狂気だと思いますから、そういう意味ではこれも切れ味が鋭い名作です。
誰も挙げていらっしゃらない、ということで、『変身』も推しておきたい傑作。
『白夜行』よりずっと短いながらも、スピード感と哀切感は抜群です。

No.10 回答者： yowazou 回答日時： 2007/10/02 12:13

「悪意」ですね。

これ、犯人が最初からわかっているんです。
読み進むほどにこのタイトルが効いてきます。
まさに悪意としかいいようがなく、人間の心の闇がずしっとのしかかってくるような作品です。
だけどなぜだか犯人の気持ちもわかる気がする。
すごい作品です。
ちなみに、ドラマにもなりました。
主人公を勝手に変えられていることとラストがちがうのは納得いきませんでしたが、犯人役の佐々木蔵之介さん（字あってるか心配・・・）最高！イメージぴったりでした(^o^)

あ、あと他の回答者様も書いてましたが「眠りの森」も大好きです。質問者様は男性か女性かわかりませんが、もし女性なら一度はあこがれたであろうバレエの世界の情熱と悲哀を垣間見ることになるでしょう。美しい作品です。

他にもたくさんありますが、いちばんくりかえし読んだのは上記の２作品ですね。
ほんとうに東野圭吾さんは「心」を描くのがうまい作家だと思います。

No.9 回答者： asetiru 回答日時： 2007/10/02 02:26

「容疑者Xの献身」は本当に面白かったと思います。

その流れで、湯川学シリーズ（探偵ガリレオなど）も好きです。

まだ読んでないのですが、「ゲームの名は誘拐」も気になります。

No.8 回答者： airiax 回答日時： 2007/09/30 19:15

こんばんは！

私は「秘密」
http://www.amazon.co.jp/%E7%A7%98%E5%AF%86-%E6%9 …
または「パラレルワールド・ラブストーリー」
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%91%E3%83%A9%E3%83 …
がすきですが、どうでしょうか？

参考になれば幸いです。

No.7 回答者： kimoko1 回答日時： 2007/09/30 18:11

白夜行がおもしろかったです。

殺人の門も良かったです。
快笑小説・毒笑小説も良かった。

No.6 回答者： tokube 回答日時： 2007/09/29 20:54

「怪笑小説」が面白かったです。

短編小説ですが、笑えますよ。

東野さんの作品はこれと「あの頃ぼくらはアホでした」を初めに読んだので、シリアスな作品を読んだときはびっくりしました。

No.5 回答者： nalunaru 回答日時： 2007/09/29 11:59

私は「時生」が好きです

泣けました…

No.4 回答者： apollon061 回答日時： 2007/09/29 09:44

「どちらかが彼女を殺した」が面白かったです。

少し読みづらいですけど…

No.3 回答者： merinoon 回答日時： 2007/09/29 05:35

東野氏の王道の感動モノを期待しています？

「こだわらない」
とおしゃるなら、実は私のお薦めは、
「あの頃ぼくらはアホでした」
なんですよね。

東野氏が自分の学生時代を振り返って書いた自叙伝。
アホっぷりを大披露。抱腹絶倒まちがいなしです。
（でも本当にアホと思う読者はいないと思うけど。）

お堅い読者なら、眉をしかめるかもしれません...と、予めお断りしておきます。でもこれを読んだ上で他の王道作品を読むと、２倍楽しめると思います。

人に貸しているうちに返ってこなくなった本ですが、また読み直してみたいなあ。