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ハードカバーよりソフトカバーの方が読みやすいと思うのですが、なぜハードカバーで本が作られるのでしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

作る側からするとですが、日本の文庫本は、


海外のペーパーブックよりも紙の質もよく、
悪くもないですが...

ハードカバーは装丁にもこれ、紙もこれ、
(イラストや写真にも手がかけられるし)
作者としても、出版社としても「本を出版する」という
立場からするとやっぱりハードカバーのほうが
うれしいものだと思います。
値段もそれなりですが、それなりの手がかけられる分
いいなあ、という感じで。
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この回答へのお礼

皆さん回答ありがとうございます。
なるほど。やはり一番の理由は「保存」ということらしいですね。
ソフトカバーの方がめくりやすくて、読みやすいんですが…。

ありがとうございます。

お礼日時:2007/09/30 22:43

No.4さんのおっっしゃるように、耐久力です。


基本的に本というのは数十年単位で保存される物です。
稀覯本となると、数百年という物もでてきます、
それに見合う内容である事が前提ですが、
古い物に付加価値が与えられます、
ということで、最初はハードカバーで出して、
ある程度重版したら、文庫化するというのがしきたりのようです。
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図書館などにおいておくぶんにはハードカバーのほうが丈夫で長持ち。

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ソフトカバーよりも、ハードカバーのほうが格が上だから。



買うほうとしては、ハードカバーのほうが見た目で高級感があるので自慢できる。
売るほうとしては、高級っぽいので高くできる。
書くほうとしても、ハードカバーのほうが大作家っぽい。
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ソフトカバー(俗に並製本とも言います)の場合はコストは確かに安いのですが、製本する際には一定のページ数を超えると製本の「くるみ」という表紙を掛ける前に「かがり」という、印刷頁を8頁か16頁単位で糸でかがる必要があるのです。


辞典のような製本では、かがりをしておかないと頁がぱらぱらと2頁単位(紙でいうなら1枚分です)ではがれてしまいますから、ソフトカバーの表紙であっても、「かがり」をしていることが多いのです。「かがり」をしないで製本する方法は「無線綴じ」や「あじろ」という方法で製本して紙等のソフトカバーで「くるみ」をするのが、雑誌や文庫本などのような一般的な製本で、コストも安く済みますが、あまり厚い本には、表紙がはがれる危険があるので向いていないのです。ソフトカバーと呼ばれる製本は、表紙の用紙や材質がソフトなだけではなく、製本形態の呼び名ので、紙カバーでなく、ビニールクロスや、皮クロスの表紙でも、本のカバーや表紙はソフトタッチですですが、製本所形態はハードカバー(上製本)ということになります。(製本コストは紙カバーより高くなりますし、本の束が背丸か角背かによって製本の過程も異なっています。蔵書として残すかどうかはハードカバーでもソフトカバーでも書架に入れて一定の湿度を保てば問題はないので、蔵書としてハードカバーが適していることは確かですが、ソフトカバーの本でも大事に書架に保存して置けば、本文用紙が破れたりしないかがり、50年程度は保管できるようです。
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 買う方としては装丁がしっかりしているので、蔵書として残せる。


 売る方としては1冊当たりの利益が大きい。
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