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運良く同志社大学法学部の指定校推薦を貰うことができたのですが
志望理由書の作成で、
 
 (1)同志社大学志望の動機
 (2)法学部を志望する理由   があり、(2)の方で悩んでいます。 
 
 というのは、私は地域振興に役立てる公務員になるのが夢でして、
大学では法律を通して社会や行政のありかたを学びたいと思っています。

 ただ問題なのは上記を学べるのが法学部に限らないということです。
同志社には政策学部があるのですが、
私の希望が大学案内にある方針と大きく似通ってしまっていて政策学部でも将来設計が描けるため「法学部」でなくともいいじゃないかと
問われると自信がありません。

 もちろん法学には興味がありますし学んでいくうち目標も変わるかもしれません。
 ですが法学部への志望理由書なのでやはり裁判所事務官など
司法に関係した職務に就きたいと述べたほうが良いのでしょうか。

ご助言よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

こんばんは。


地域振興に役立てる公務員をご志望ということなので、地方公務員のご志望でしょうか。
地方公務員になって行政に携わるようになると、いろいろな部署にローテーションで配置され、その部署で必要となる知識も、法律、経済等々多岐に渡ります。
こうしたこともあってか、事務官系の公務員試験の試験内容も、行政職では、法律学、政治学、経済学、社会学等々多様な出題がなされているはずです。また、一部では法律職、経済職も実施されています。
さらに、公務員の出身学部は、法学部や、学際的な政策学部等に限らず、経済学部、経営学部等々、多様な学部に渡っていますし、政策の在り方を勉強するのであれば、経済政策や財政政策を勉強するとなれば、政策学部でも勉強できると思いますが、当然、経済学部でも勉強できます。
このように、公務員になった後に役立つ知識は、人文・社会科学系に幅広く存在しますから、後は、公務員志望だとして、どの学問を軸として勉強したいかだけの個々人の思いの強さで学部選択をするのが通常かと思います。
ですから、別に裁判所事務官等と志望理由を書かずとも、法律を勉強したいという気持ちを素直に表現すればよいと思いますけど、私だとしたら、「公務員志望であり、将来の立法作業(条例制定作業)等に従事することや、法に基づいた行政を進めていくためにも、広く法律を勉強したい」云々とか書くかなあと思います。
経済学部出身であり、イマイチ説得力なしような気がしますが、受験頑張ってください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!

大学案内で法曹界の合格者数などを強調してあったので
学校側へのウケを考えてしまっていました。

変に飾りたてるより、ご指摘通り
自分の気持ちを正直に述べようと思います。

とても参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/07 18:20

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