アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

司法書士と行政書士、合格の難易度はどちらが高いのでしょうか?
いま受験するとしたら、どちらの資格が将来的に有利でしょうか?
司法書士と行政書士、どちらの勉強をするべきか悩んでいます。よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

事務所に勤務している行政書士です。

(司法書士ではないので司法書士経験者でないとわからないことは答えられませんが)

試験難易度については、司法書士の方が高いですが、扱う業務については行政書士の方が広いです。いわゆる士業の業務範囲の構造として、

対役所関係の許認可業務・・・行政書士(但し他の士業が持っているも                   のは除く)
その中で 法務局の関係・・・司法書士
     税務署の関係・・・税理士
     労働関係  ・・・社会保険労務士・・・・

等というように、高い専門性が一つの資格として求められるものが独立の資格となっています。

行政書士は、上に書いた許認可業務の他に、民間での権利義務に関する業務なども扱います。もっともこの分野は弁護士とかぶる部分があり、さらに行政書士は弁護士と違って交渉ごとで代理人にはなれないので限界はあります。
許認可業務は行政改革を経て減るなどと言われたこともありましたが、日本には行政の規制・監督を受ける分野はまだまだあり、そのために「許認可」を受けないとはじめられない商売も多いので、難しい分野を研究する気概があれば行政書士は将来性は未知数的にあると思っています。

司法書士の分野については、登記がメインとすれば、世の中の不動産の取引の多少で業務の発生量も影響を受けると思いますが、どうなんでしょうね。司法書士の方にお答えいただくのが一番ですが。

他の方が書き込んでおられた弁護士の数の増加の影響ですが、これは行政書士の内部でも影響はあるだろうと言われています。弁護士は地方では足りないようですが、東京では飽和状態とも聞いており、訴訟よりも収入が得やすいと考えて許認可に進出してくるなどとは言われています。また、もっと大きな問題として、日本は他の国に比べると法律関連職の種類が多いので、将来的にこれを統廃合?する可能性も皆無とは言えません。

「将来性」という難しいことなので、「参考意見」とします。
真面目に将来性を考えるのであれば、関連する書籍を買って業務内容を見てみることをお勧めします。(予備校が勧誘用に作ったものありますが、司法書士法、行政書士法の条文を見るほか、「行政書士になる本」みたいなのもいくつかありますからそういうものを)
    • good
    • 0

両方勉強したらよいのではないでしょうか?



司法書士試験は7月、行政書士試験は11月に実施されています。
近年、行政書士試験は難化傾向にありますが、司法書士試験と比べるとはるかに簡単です。試験内容も法令科目重視に変更されていますので、既に民法や会社法の勉強が出来ている人であれば、2ヶ月も勉強せずに容易に合格できます。

司法書士試験については、合格は狭き門で、相当の努力と工夫をしないと短期合格は難しいです。なお、筆記試験に受かれば口述試験の対策はほとんどやる必要は無いので、行政書士の勉強に支障はありません。

将来性については、一概には言えませんが、どちらも一から事業を始めるなら相当の営業努力が必要だと思います。
よほど希少価値のある職業でもない限り、資格だけで食っていけるものではないですよ。
頑張ってください。
    • good
    • 1

行政書士の作成する書類の大部分は、実際には、自分でつくることができるものです。

ただ、頼んだ方が手っ取り早い、ということで、行政書士に頼む、ということだと思います。
将来的には、PCソフトや、役所のサービス(書式ダウンロードサービス、休日受付サービス、電子申請サービス)により、一般人からの受託は減ると思います。
残るのは、大量申請者(例えば、外国人雇用のための、入管提出書類、農地転用のための書類など)からの依頼か、何でも屋に徹しての、サービス提供だと思います。
    • good
    • 0

資格を取るだけの難易度では司法書士>行政書士


将来性は行政書士>司法書士
なぜならば司法書士の実務は利益の出る登記に関しては極めて定型的であり.将来増えるであろう弁護士の飯の種に簡単になりやすい.
過当競争による極端な収益率の低下が予想される.裁判事務などは弁護士が参入を許したぐらい利益の薄いものである

しかし.行政書士で生活のできるようになるためには製図の能力や法人税の申告書の8割ぐらいの理解が必要で.かつ.会計学的な知識が必要です.それゆえに単なる法律を知っているだけでは日常の業務はできません.自動車関連を除いて.よって.あまり競争の波にさらわれません.
行政書士の食えている行政書士は本当に高収入ですが.司法書士だけで生活をしている人は全体の2~3パ-セントを除いてやっと生活している感じです.平均年収1400万はバブル期の平均売り上げのことです.
    • good
    • 0

資格者とのかかわりのある者として



分野の異なる資格者を比較するのはおかしな話です。
しかし、私がかかわりを持った資格者ですと、
司法書士>行政書士に見えます。
これは試験内容も含まれます。

司法書士は専門分野を持つ人が多いですし、簡裁代理などからも思います。
行政書士の業務は司法書士や税理士が行う場合もありますし、司法書士や税理士などで行政書士の兼業者も多いという部分もあります。

あなたが年齢も若く、これから目指すのならば、まずは司法書士を目指し、その後行政書士を目指すことをお勧めします。土地家屋調査士など別の隣接士業でも業務の幅や専門分野を広く深くすることも可能だと思います。
    • good
    • 0

司法書士と行政書士の難易度はまったく違うようです。



司法書士の方が難しいです。
    • good
    • 0
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!