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先日、技術士(建設部門)の第1次試験を受験し、自己採点でほぼ合格していることがわかりました。
実は、現在、ある自治体の土木専門職として勤務しているのですが、上司の方に技術士を持っておられる方がいないことがわかりました。
(ただ、業務の関係上、外部のコンサルタント会社の技術士資格者とともに仕事をする機会が多くあります。また、大学院の土木工学専攻を修了後、これまでに通算5年間程度、都市公園の修繕設計・監督業務や都市計画に関する業務をしてきています。)

そういった場合には、技術士を補助する経験が得られないことから第2次試験の受験資格がないということになるのでしょうか。それとも、「技術士補となる資格を有し、専門の科学技術に関する計画・研究・設計・分析・試験または評価・指導の実務経験」枠で将来受験可能なのでしょうか。

ご存知の方、いらっしゃいましたら、教えてください。

A 回答 (2件)

理系の大学院修了者は2年を限度として職務経歴に算入できます。


願書の経歴票では「大学院における研究経歴」と「業務経歴」は別の表になっています。大学院での研究内容については特段の条件は無いと思います。
業務経歴欄には5年以上の経歴を記載します。但し、業務経歴の職務内容は「計画、研究、設計、分析、試験、評価(補助的業務を除く)又はこれらに関する指導の業務」とされており、単に年数が足ればいいのではなく、養成期間や補助業務期間を除いて正味5年以上の業務経歴が必要です。
以上の説明とは矛盾しますが、二次試験はかなり難しくコツのようなものも要るので、なるべく早めに受けて経験を積むことが重要です。また業務の上で技術士の人との接触がおありなので、しかるべき人から指導や助言を受けることをお奨めします。
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この回答へのお礼

詳しく解答をいただきありがとうございました。
やはり、年数だけでなく、ちゃんとした業務経歴が必要なんですね。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2007/10/30 20:44

あなたの場合は、既に5年間の業務経歴をお持ちなので、技術士の指導が無くても、これから2年間の経歴を積めば7年となり受験が可能です。

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この回答へのお礼

回答有難うございます。今の仕事を続けながらでも受験が可能である事や、
受験前にしてきた仕事も職務経歴になると分かり、安心しました。

ふと思ったのですが、「大学院修了している場合は、職務経歴が2年間まで短縮できる」と聞いたのですが、(最大で7年間→5年間)どんな条件をクリアすれば短縮できるのでしょうか。
・土木工学専攻→建設関係部署での勤務経験→技術士第2次試験(建設部門)などといった同じ専攻なら可能なのでしょうか。
・1級土木施工管理技士・土地区画整理士などの国家資格を取得していれば可能でしょうか。

もし宜しければ補足欄でもいいので、教えていただけませんでしょうか。

※ちなみに、もしも短縮できれば、来年度以降に、第2次試験(建設)にチャレンジする事も考えています。

お礼日時:2007/10/25 15:20

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