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戸田奈津子の字幕はひどいです。なぜあの人は活躍できるんですか?たくさんの人から支持されてるんですか?
個人的には、もう字幕つけるの止めて欲しいです。

A 回答 (10件)

字幕翻訳担当者は、脚本を渡されるものの、映画自体は1回程度しか見られず、それもビデオのように途中で止めることはできず、灯りを落とした映写室の中なのでメモも簡単にしか取れないらしいです。

これで数日の期限内になんとかせにゃならんので、後継者がなかなか育たないのでしょう。

また、『シービスケット』で“飼葉”と訳したら、映画会社の人に「若い人には通じない」と言われ“馬のエサ”に変えさせられたと聞きました。酷い字幕はこういう風にして作られてもいるようです。

字幕翻訳のコンテストやコンクールはよく行われているので、入賞目指して一度挑戦してみるのもいいかもしれません。字幕翻訳の難しさが分かれば、ひどい誤訳以外はまぁ許せるようになるんではないでしょうか。

個人的にはここ数年映画を観に行っても、戸田奈津子の字幕はあまり見かけません。林完治、石田泰子、松浦美奈、岡田壮平、菊池浩司、関美冬、太田直子といった方々の字幕であることのほうが多いですね。
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「えええ!この訳じゃ話にならないじゃん!」


「うわあぁ!これ訳した人、知らないんだな・・・」
で、誰が訳したのだろう?と思って訳者を調べると戸田さん…
僕もそういう体験を何度かしています。
戸田さんはおそらく相当お忙しかったのだろうと思います。
本当に字幕を必要とする人は字幕を吟味しない場合が多いでしょうし
字幕のせいで話が通じずに「面白くなかった」と思った人は
吹き替えで再度見直したり、台詞を確認したりしない可能性が高そうです。
そんな理由で批判されにくい状況が続いたため
長らく戸田さん1人に無理な仕事が課せられていたような気がします。
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なつかしい話題だ(笑)!


全く同感です。ハリウッドのイケメンスターにうつつをぬかしている暇があったら自分の苦手なジャンル(ファンタジー、歴史大作、SF、ミリタリー、等)の勉強をして欲しいです。これからも現役でやっていくつもりがあるんなら。

>なぜあの人は活躍できるんですか?たくさんの人から支持されてるんですか?
他の回答者さんたちのように「戸田字幕」で育ってきた人が多いのでそのぶん支持者が多いのと、次世代の人材が育っていないからです。
映画の字幕のお仕事というのはスケジュール的に非常にタイトで、初見から一週間足らずで三時間の大作に字幕をつけなければいけない…なんていうケースもあるそうです。現状では、それだけのスケジュールで衆人の鑑賞にたえうるだけの字幕を完成させられる実力のある人が戸田さんしかいない、ということでしょう。ただし上記のように得意なジャンルにいちじるしい偏りがあるのが困りものなんですが(笑)。
ただ、映画字幕業界(っていうのかな)でもこの問題はクローズアップされているようで、最近では実力のある次の世代の人材も徐々に育成されつつあるようです。
話題作だから戸田奈津子! 大作だから戸田奈津子! とにかく戸田奈津子にやらせとけ! という状況も変わりつつあるようなので、もうしばらく様子を見てみてはいかがでしょう。
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「このカテゴリーから検索」で「戸田奈津子」を検索すると似たご質問が多数ヒットします。

私が20ポイントいただいた以下のURLのものも、参考になさってください。

で、ご要望は各配給会社に言ってくださいね。ここで愚痴ってもらっても何も変わらないので。必ず言ってくださいよ!

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3065264.html
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私も質問者さんに同感です。


字幕は読む気にならないですね。
長い台詞を短く、分かり易くするのは苦労するだろうとは思いますが、「Yes」という意味をわざわざ「No」という意味にしたり、「15」を「50」と訳したり、ひどいものも時々見かけます。
字幕の難しさはわからないですが、もう一度、誰かが推敲してくれればなぁと思います。
それにしても、英語が出来て、映画が好きな人は沢山いると思いますが、この分野に優れた人材がこれほどいないとは。。。
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No.1の方と同じ質問です。


なぜ戸田奈津子さんの字幕がひどいと考えるのでしょう?

単純に英語訳をするのと、字幕を付けるのでは全然違うと聞いたことがあります。
リアルタイムに進行する物語(画面)と同時に読める字幕を付けるために、秒当たり何文字といった制約の中できちんと筋の通った字幕を付けるのは、本当に職人芸だそうですよ。英語に対する深い理解ももちろんですが、読む側の日本人に対する理解もないと出来ない仕事だそうです。
最近流行りの吹き替えとも違う内容が必要になるので、キチンと字幕を付けられる人が出てくるまで、戸田奈津子さんも引退が出来ないのだと何かの対談で読んだ記憶があります。

私としては昔からのファンですので、戸田奈津子さんの字幕にケチを付けるつもりにはなれません。
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貴方は何故そう思う様になったのですか?


字幕にはいろんな制約がからんでます。
字数を合わせるために意味を省略したり、キーワードを印象付けるため、実際のセリフと違う訳をしたり……
テキストのような直訳を希望するなら無理ですよ
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「戸田奈津子の字幕」というのがある種のステータスになってしまっている部分もあると思います


映画を見に行く人がみなそのジャンルに詳しくて誤訳に気がつくわけではありません
大半の客にとって、大作に軒並み字幕を付けている戸田奈津子のネームバリューは侮れないでしょう
個人的にはわたしも、戸田奈津子が自分の詳しくないジャンルの映画に字幕をつけるときには専門家の監修をつけて欲しいと思いますが…
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洋画の字幕には制限が色々あります。

1秒4文字、10字×2行以内とか。
まともに映画の字幕が作れるのは、日本には数人しかいないはずですが?
戸田奈津子の字幕のどこがひどいのでしょうか?
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どうしてそう思うのですか?


直訳すればよいってものでもないと思いますが…
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