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今学校の課題で捕鯨について調べていて、何点か知りたいことがあります。日本は現在商業捕鯨はできないようですが、調査捕鯨として年間にどれだけの鯨を獲っているのでしょうか?あと、世界では合計どれだけの鯨が年間に獲られているのでしょうか?最後に、調査捕鯨に使われた鯨は、その後売られるという話なのですが、私は今までに鯨の肉を食べたことありませんし、実際に見たこともありません。どのような人たちがその肉を食べていて、どのくらいの利益が出ているのでしょうか。どなたか詳しい方教えてください。いろいろな捕鯨問題についての、ウェブサイトでもかまいませんので、ご存知の方おしえてください。よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

>クジラを獲っている漁師の方々はどのように思って、クジラを獲っているのでしょうかね?


日本では商業捕鯨ができないので、漁師が取ることはできないことになっています。まあ、かつての商業捕鯨をしていた時期でも(現在でも)、良いクジラが捕れることを考えていた(いる)でしょうね。
捕鯨は生きる糧ですから。そこら辺の魚を捕るのと同じです。売ってお金にするという前に、クジラは食料ですから。
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参考になりそうなサイトを幾つか紹介しておきます。



(財)日本鯨類研究所
http://www.icrwhale.org/index.htm
IWC REPORT
http://www.choujintairiku.com/iwc/
超人食クジラ
http://www.choujintairiku.com/kujira/
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1972年にストックホルムで開催された国連人間環境会議では、当初、アメリカのベトナム戦争や核廃棄物の海洋投棄を重大な問題としていましたが、数千人規模の反捕鯨集会とデモが繰り返され、結局、アメリカの政治的な意図の下でクジラ保護の世界的な運動が起こるまでになりました。

『動物保護運動の虚像』から一部引用します。

「アメリカの反捕鯨運動のリーダーたちは、クジラのことは何も分かっていない。捕鯨の実態に詳しい人もいるが、この人たちはクジラを政治的に利用することを考えている。……アメリカの自然保護団体の運動家たちをストックホルムに動員し、現地でロビー工作をした勢力の中心はペンタゴンの人たちだった。」
http://www.amazon.co.jp/dp/4425980948
http://www.amazon.co.jp/dp/442598093X

また、反捕鯨国の資金はグリーンピースが分担し、その代表もアメリカ人が務めるなど、欧米の政治的な思惑の元で行われているのが現状のようです。次にサイトから引用します。

「これらの中にはセントルシア、セントビンセント、ベリーズ、アンティグア・バブーダなどという普通の日本人には聞いたこともない国々が含まれていた。いずれもカリブ海に浮かぶ小さな島国でイギリス連邦に属している。イギリス本国からIWC加盟を要請され、分担金などの経費はグリーンピースが立て替え、さらに代表もアメリカ人などが務める。多数派工作のための完全な傀儡メンバーである。」
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h11_2/j …

ちなみに、国連環境計画(UNEP)は、このときに、商業捕鯨の10年間禁止(モラトリアム)の採択に協力し、ベトナム戦争や核廃棄物の海洋投棄などの目くらましに貢献したご褒美として、1972年の国連人間環境会議の議長国であるケニアに設立されたもののようです。また、反捕鯨団体としては、グリーンピースのほかにWWF(世界自然保護基金)などが有名です。
反捕鯨団体あれこれ
http://luna.pos.to/whale/jpn_zat_ngo.html
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細かい数字は下に貼るリンクを参照して下さい。



確かに、商業捕鯨は出来ません。調査捕鯨を行っています。調査捕鯨では、学術的な観点から捕っているのですが、そのまま捨てる事はもったいないです。その為、取った側から缶詰等にしていますし、皮や身は売られています。皮などはスーパーで売ってます。身も冷凍にしてハリハリ鍋や鯨料理店などに売られていますし、太平洋側の元捕鯨基地となっていた塩釜や気仙沼辺りでは手に入ります。この前食べましたが、本当にうまいです。人によっては魚介類最高だとも言いますね。皮は独特の味がしますから、好き嫌いはあります。

食べた事が無いって事は、20代以下だと思います。30代位の人ならば給食で食べていますし、50代以上だと、肉=鯨という時代がありましたから。日本の文化の様々な所に捕鯨文化はあります。

捕鯨禁止ってのは、様々な要因があります。ちょうど叫ばれた頃が貿易摩擦時代でしたし、日本以外で捕鯨をする国がごく少数だった事もあります。昔は様々な国が捕ってました。あのペリーが日本に来たのも捕鯨船の補給目的ですしね。しかし、最近では先住民族ばかりが捕っており、先進国では捕鯨は野蛮行為としています。これは明らかな文化破壊でもあります。例えば、韓国では犬を食べる文化がありますし、他の国でも虫を食べる文化、中国ではまな板以外食べると言われる位に様々な物を食べます。こういった物は、そういった文化を持たない物が破壊します。特にアメリカ。アメリカは自国にない文化を疎みますからね。実はアメリカも捕鯨国なのに、捕鯨は野蛮行為としてます。

そうやって文化は破壊されるんだと、捕鯨問題は思わせてくれます。国際基準ってのは、個々の文化の尊重であり、金太郎飴にすることではないはずだと思いますね。

参考URL:http://www.whaling.jp/qa.html#02_01
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この回答へのお礼

貴重なご意見ありがとうございます。私も文化は変えるべきではないし変えられるべきでもないと思います。しかし、クジラを獲っている漁師の方々はどのように思って、クジラを獲っているのでしょうかね?たぶんこの回答は漁師の方々に聞かないと、一生わからない気もするんですが・・・もし、なにか情報を持っていたら教えてください。

お礼日時:2007/10/26 12:27

>私は今までに鯨の肉を食べたことありませんし、実際に見たこともありません。

どのような人たちがその肉を食べていて

これだけにお答えします。
鯨料理専門店がありますし、専門店ではなくても鯨料理を供する居酒屋はたくさんあります。
「鯨料理」で検索してみてください。
食べているのは主に成人でしょう。
特に40歳以上のひとは学校給食で日常的に鯨を食べていたので美味しいからという理由だけではなく「懐かしいから」鯨を食べることが多いかもしれません。

それと、鯨肉の加工品(燻製とかタレに漬けたもの等)は大手スーパーで売っていることがあります。
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日本の場合、



ミンククジラ:220頭 (沖合いで100頭、沿岸で120頭)、
ニタリクジラ: 50頭
イワシクジラ:100頭
マッコウクジラ:10頭

らしいです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8D%95%E9%AF%A8
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8D%95%E9%AF%A8% …

ちなみに私は今でも鯨を食べています。時々ですが。
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