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(誤解を招かないようにお断りしておきます。この質問は猫の室内飼いを否定したり、肯定したりするためではありません。)

最近は、猫は避妊手術をして室内で飼うべきで、それが猫にとってももっとも安全で幸福な生き方、と言われています。私も避妊・室内飼いしていますが、自分の住環境(都市・マンション)による必要悪と思っています。だから、これが正しい飼い方!と大声では言えない後ろめたさを感じています。もっともうちの猫は本人が室内派で、外へ出たいと言わないので多少気が楽ですが。

今の日本ではどこでも「避妊・完全室内」が一般的な猫の飼い方なのか、ひいては世界の常識的猫の飼い方なのか、現代の猫事情を知りたいと思います。
皆さんのお住まいのあたりでは、猫は避妊手術をしていますか?完全室内飼いで外には出しませんか?
飼い方の否定や肯定ではなく、現状を教えてください。

A 回答 (8件)

一匹目オス 未去勢・外飼い


      毎日のように朝帰り(笑)2~3日帰ってこない日もザラでした。
      よその家に住み着いたのか、交通事故に遭ったのか…帰ってこなくなりました。

二匹目オス 去勢済み・室内飼い(たまに脱走)
      たまにリード付きで玄関先に出したり、散歩をしていたせいで、「外に出たい」願望は強かったようです。
      どうせなら「完全室内飼い」にした方がよかったかな…

三匹目オス 去勢済み・室内飼い(たまに脱走)
      脱走してよその畑に侵入したり、よその倉の屋根に上って降りられなくなったり…
      仕舞いには外で変なモノを拾い食いし、「急性肝炎」だったかな?2歳という若さで亡くなりました。

四匹目メス 現在飼育中・避妊済み・完全室内飼い

みんな拾った子ですが、いつも悩んでいます。
「この子は幸せなんだろうか」
「私に拾われない方がよかったんだろうか」って。
どう考えても自由じゃないですもんね…

この回答への補足

お礼をいうの忘れました^^;
具体的なデータでいろいろなケースがよくわかりました。
どうもありがとうございました。

補足日時:2007/10/28 21:55
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この回答へのお礼

オス猫さんは外へでると敵や恋人が多くて帰ってこないこともあるのですね。

>「この子は幸せなんだろうか」
この迷いは常にありますね。でも、それでも、私は「この子は幸せなんだ」と自分にも猫にも言います。
おなかを空かせて私の方にかけて来た時に、この子は私との暮らしを選んだんだ。寒暑のきびしさ、雨の冷たさや空腹におびえない暮らしを選んだのはこの子自身なんだから。外遊びや恋愛の幸せはないけど、その分精一杯愛情を注いであげよう、って思うようにしています。

そうはいっても、心の底の迷いは消せないので、この質問をしたのですけど。

お礼日時:2007/10/28 21:54

完全室内飼いは考えたこともありませんでした。

小さな頃から外で遊ばせています。
我が家に来てすぐ避妊手術しました。
昔はご近所さまの猫とケンカして怪我したりガレージに閉じ込められたり
木登りして降りられなくなったりしていましたが、今は家の周りをぐるっと一周して帰ってきます。

もう15歳のおばあちゃん猫です。親猫(一歳上)や姉妹猫もまだ完全室内飼いではありませんが健在です。
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うちのネコは元々は野良猫さんでした。



母が犬を散歩中にくっついて来てしまったのです。
まだ手のひらにすっぽり隠れるほどの子猫だったのに、きっと「ひろってもらわないと僕は生きていけないんだ」ってこいつなりに必死の思いで付いて来たんだと思います。

たまたま母の家に居た私は、そのネコを見てまさに「一目ぼれ」してしまい、それ以来我が家(母とは別の家)に同居することになりもう8年くらいになるでしょうか。
今では手のひらに乗ってた幼少時の姿はどこへやらって感じで、ずで~んと寝っころがっています。
縁ですねえ。

ところで私は今のこのネコは完全室内・去勢済みで飼ってます。

私が子供の頃から犬はよく飼っていたのですが、ネコはほんの数回しか飼った経験がありませんでした。
しかしネコはいつも放し飼いで自由にさせていたのですが、いつも事故で死んでしまったり、いつしか居なくなってしまったりの経験が多かったので、今回は飼育にあたって完全室内飼いを考えました。

完全室内飼いに限らず、動物好きにとって永遠のテーマですよね。

本来自然状態にあるべき動物をペットとして人間の管理下に置くことが、果たして動物にとって本当に幸せなのかどうかって命題は。

しかし私は、ここは割り切って考えています。
人間にも奴隷として生まれるものもいれば、王侯貴族に生まれる者もいる。
若くして殺害という悲劇に会う者も居れば、天寿を全うするものも居る。

そして動物も食用に生まれる者もいれば、ペットとして生まれる者も居る。
いや、自然状態の動物だってその多くは天敵に食べられたり、病気になったり、ケガや交通事故で死ぬものも居る。

ある意味、人間の管理下に置かれるペットとして生まれるのも、それはそれで運命なのだろう。

だからこそ、自分のペットとしてめぐり合ったこいつには少しでも快適な環境を与えてやる。
それが飼い主に出来る精一杯のことなのではないかって。

ではその飼い主として、飼い猫に与えてあげる精一杯の「良い環境」ってのは、放し飼いなのか室内飼いなのかです。

私は今回このネコを飼うにあたり、複数の専門家(獣医さんやペットフード会社の相談員)に意見を伺いました。
そしてこの問題は、究極のところ価値観や宗教観、自然観など個人の考え方に従うしかないとの結論に達しました。

そして最終的に完全室内飼いに決めました。

決め手となった専門家の参考意見は次の二つです。
1.ネコは放し飼いにすると、他のネコからの病気感染や他の動物からの傷害、そして交通事故の可能性が極めて高い。

2.ネコは元々テリトリー内だけでの活動を習性としているから、最初から室内だけで限定して暮らしていれば室内だけで生活するのにストレスを感じない。
逆に室内飼いのネコを無理やり外で遊ばせようとする方がストレスになる。

ただし、室内飼いする際にはいくつかの注意点が必要だそうです。
1.室内飼いをするならするで徹底すること。
ネコは特に若い頃には好奇心旺盛なので、窓から外を見ていても「出たいのかな」と勝手に憶測せずに室内飼いを徹底する。
外の世界で生活することを覚えさせると、テリトリーが広がってしまうのにそこに行かせないことになるのでストレスになる。
2.去勢を必ずする
手術を受けさせるのはかわいそうだが、去勢をせずにそのままネコを飼うことは、いわば性欲を無理やり押さえつけることになるので多大なストレスを与えることになる
へんな話し、性欲一杯の思春期男子に自慰行為も禁じたままのようなものだそうです。
3.ネコは犬のように元々集団での生活をするものではないし、犬ほどには寂しがりではないので、ある程度は家に一人でほうっておいてもいいが、やはり一日一回くらいはスキンシップをとってあげる
________________
でもやはり今でも、私が完全室内飼いにしてしまったのは、結局のところこの子を事故や病気に会わせたくないという過保護な理由で、この子の本来享有する自由って権利をを制限しているのかな?って一抹の悩みを抱えていることも事実です。
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我が家では2匹いますが両方去勢済みです。


1匹は外に出ますが、庭だけで庭に生えている草を食べてちょっとうろうろしてから家に入り、もう一匹はひょいひょいとあちこち行ってしまう猫です(でも最近は年寄りなのでちょっと家の周りをうろついてから戻ってくる程度です)。

しかしこういう猫も自由に外に出られる環境と言うのも、住んでいるところが田舎で近所の理解があってのものだと思いますので、やはり基本は避妊させ室内飼いさせることなのかなと思います。
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犬の外飼いはよくありますが、猫も外で飼うなんてあるんですね。


こちらで初めて知りました。

私は犬派なので意見だけに留めますが、動物は室内が確実に長生きできるし健康面でも安全です。
四季のある日本での外は1年を通じてどうしても温度変化があるし、夏には蚊など虫が多く発生もし、それが動物には命取りになることもあります。
またいつも近くにいることで、病気などのサインも見過ごすことが少なくなります。
あと避妊手術ですが、もし一匹で飼われるなら必要ないのではないでしょうか。
ただ病気のリスクが減るという事実もあるようなので、その辺りの理由から避妊手術を行うのはいいと思います。

ちなみに我が家の愛犬は完全室内飼い、避妊手術はしてないですが今年19才になりますよ!
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この回答へのお礼

猫の外飼い、っていうとなんか変ですね^^。犬は犬小屋を外に置いて寝食が外(庭)というのが多くて、室内飼いは「室内犬」といいますね。
猫の場合は、「寝食は家の中だけど、外出は自由」が伝統的な猫の在り様ですね。「外で飼う」じゃなくて「外へ行く」ですね。

最近は諸事情により「飼い猫は外に出さない」のがマナーという雰囲気になってきていますが、全国的にそうなのかな?と思い、この質問をしました。
室内飼いの方が健康で長生きなのは、たしかなことですね。野良猫はせいぜい4年、といいますし。外には危険がいっぱいなのは事実ですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/28 21:42

避妊することは一般的になってきたと思います。


外国でもたぶんそうなのではないでしょうか。
少なくとも私も含めて猫を飼っている知り合いは皆やってます。
いつからか野良猫の姿をあまり見かけなくなってきたこともそれを裏付けているんじゃないかと思います。
ただそれが猫たちにしてみればどうなのか、という思いはいつも感じていますが。

室内飼いが飼い主の住環境によるものであることは、国を問わず同じだと思いますよ。
アメリカ在住の友人も都会のアパートという環境もあって室内飼いにしてますから。
映画の中でも室内飼いしているようなシーンが多い気がします。

決して広くない室内空間で暮らしていても特に不満はないようですが、猫たちはどう感じているんでしょう。
(おそらく避妊が普及した結果で)現在では少ないですが、かつての湘南・江ノ島は猫がうじゃうじゃいて野良猫天国でした。
先日久しぶりに行ってきたのですが、島内を自由に歩き回ってる姿が実に幸せそうに見えたのは気のせいではないのでしょうね。
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この回答へのお礼

農村地帯に住む友人に、「避妊・室内飼いが普通」の話をしたら、「ウヘェー!」と非難・あきれ顔が返ってきたのが、質問のきっかけです。

野良猫の生活は雨・寒暖によって厳しいものがあり寿命も短いと聞きますが、草むらでごろごろ・陽だまりで毛づくろい・気楽な散歩といった姿をみると「これぞ猫本来の幸せでは?」とも思ってしまうんですよね。江ノ島は猫ノ島なんですね。行ってみたいです。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/28 14:12

避妊手術をしています。



室内飼いですが、外に出てしまう心配のないベランダには自由に出ています。時々リードを付けて庭に出すこともあります。




ここからは蛇足ですが、我が家の状況を説明しておきますね。

*住宅地で家の前は車のすれ違いの出来ない幅の道で、付近の自家用車のみが日に数台程度通る。
*家から30メートル程離れたところに片道2車線の大きな道路があり交通量が多く、過去に何匹かの猫が事故で死亡している。
*野良猫が住みついている土地で、一部はあまり健康状態が良さそうではない。

このような環境なので交通事故に遭う可能性も非常に大きいし、猫同士の喧嘩で負傷したり、病気をもらう可能性も非常に大きいと思います。よって、やむを得ず避妊手術の上に室内飼いにしています。

ちなみに、親戚と知人の家では外出自由というところもあります。
どちらも静かな住宅地で、畑や草地があるような場所でした。その猫達は十数年生きています。


ご参考まで。
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この回答へのお礼

家の前の道路状況は大きいですね。猫は交通事故に合いやすいですから。
外出自由な飼い猫で、長生き、と言う猫が一番の幸せ者だと、私は思います。うらやましいですね。

ありがとうございました

お礼日時:2007/10/28 14:02

私も完全室内飼いです。


去勢をし、絶対外に出さないようにしています。出たそうな素振りはしますがいざ出ると怖いみたいです。
車と病気が怖いから完全室内が幸せだよとよく人に言われます。
知人は車庫でえさと寝床を提供しているという飼い方です。避妊はしてません。
どちらも食べるに困らないので幸せなんじゃないかと思います(^^;
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この回答へのお礼

どちらが幸せか? ということは、実に微妙な問題ですね。
野良には野良の気楽さ、辛さがあり、室内猫もまたしかりですが、とりあえず食べ物がある、ということは、幸福の条件の一つですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/28 13:58

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