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昨年の4月ごろですが、損害保険契約者保護機構という所から、ご契約移転のお知らせが届きました。
内容は、『貴殿の保険契約のうち、第一火災海上保険相互会社(以下「第一火災社」という)の責任分担分は、ご契約条件を変更のうえ、当機構に移転されました。契約条件変更の内容等、詳しくは同封の文書をご覧下さい』
共同保険契約の場合。幹事会社 安田火災海上保険(株)
契約条件変更後の支払保険割合 99.740%  となっています

これっていうのは、破綻したため、保護機構というところが、あとを引き継いで
やり、万が一、火災にあった場合、100%保険が下りないということですよね。

住宅を建てたときに加入したのですが、その当時いろいろ忙しくて、銀行の言われるままに加入したものですから、安田火災だとばかり思っていましたが、

(1)第一火災社になってるのはなぜでしょうか?
(2)公庫の場合、加入するときは保険会社はすでに決まっていて、選べないのですか?それとも扱ってる銀行によって、違うのですか?
(3)同じ、公庫で借り入れをして保険に入った人で、このような通知がきた人ときていない人がいますが。なぜでしょか。
(4)この保険を解約して、100%出る火災保険に替えることは可能でしょうか。

その当時、この保険契約に関して幹事会社である、安田火災に何度も連絡したのですが、混み合って通じなくて、忘れていました。

あと、契約条件の変更の概要となる文書があるのですが、読めば読むほどむずかしくわかりません。
どなたか、この無知な私にわかりやすく教えて下さい。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

手短に回答します。


先に書くと私の家も住宅金融公庫からの火災保険だけ残してあります。
(1)(2)第一火災だけでなく外資系や最近の生保系損保を除くいた22社
程度で分担しています。程度と書いたのは最近変わっている為です。
特定の会社が公的な意味合いの強い公庫の火災保険を独占するのは問題がありますし、大火災があった場合も困ります。
その代わりおよそですが通常に加入するより40%程度安くなっています。
(3)基本的に全部の方に届くはずです。私の所にも届いています。
(4)返済期間中は基本的にできないというより、無理してすると保険会社に罰則があります。まともな代理店はしないでしょう。罰則の為と割引がなくなりますから。
私は他の金融機関に借り換えましたが、割引の関係でそのままにしてあります。
削減されるのは1000万円に対して2.6万円ですから。
万一全焼しても臨時費用などが上乗せされて支払われるので、1000万円以上の受取りになります。臨時費用だけで30%(100万円が限度)、価額協定特約がついている場合が多いと思いますが、全焼の場合+10%(200万円限度)ですので、私の場合は心配しておりません。
価額協定特約はいわゆる新築価額でお支払いする特約です。
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この回答へのお礼

早々の回答、ありがとうございました。
大事なことを書くのを忘れていました。私も、同じように銀行に借り換えをし、公庫は返済しましたが、保険はそのままにしてあります。
よくわかりました。
これだけ保障できるのなら、心配しなくてもよさそうですね。

お礼日時:2002/09/07 23:15

(1)複数の保険会社で分担されていてその一部が第一火災ということです。

#1の方が書かれてるように数十社が共同でやっている保険といえます。
(2)これは今までは基本的に契約者は保険会社の分担割合を決めることは出来ません。銀行によって違うというわけではないと思いますが、入るタイミングによって変わることはあります。
(3)私は毎年受け取ってますし、普通は全契約者へ配送されると思うのですが・・・)
(4)一部の例外を除いては不可能です。法律で公庫から融資を受ける場合は特約火災への加入が義務付けられており、他で掛けても原則として無効とされます(ちょっと記憶は定かではないですが)。

これは、今保険業界でも問題視されているようで、改正を検討し始めてはいるようなのですが、調整すべき部分が多くなかなか前へは進んでいないようです。
(旧:安田火災、現:損保ジャパンの公庫担当者談)
また、東京海上では「超保険」という保険の中で今まで禁止されていた公庫の上乗せが限定的ではありますが可能となっているようです。

多分、特約火災の中で第一火災の持分は数パーセント程度だったかと思います。
たとえばそれを2%として、1000万円の保険を掛けていたとします。
そうすると、第一火災の持分はその内20万円、保険金は10%削減されるらしいので、第一火災破綻の影響は2万円の減額となります。今のところは、影響はその程度のようですが今後破綻する保険会社が増えると考えると、何とかしていただきたい問題ですね。

このあたりは損保ジャパンのHPで比較的分かりやすく解説されていますので下記URLでご確認ください。

参考URL:http://www.sompo-japan.co.jp/kjyukou/kjyu004.html
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この回答へのお礼

早速調べました。
わかりやすく説明してあり、保険音痴の私でもよくわかりました。
今まで、いろいろな銀行や生保が破綻しても、自分は取引がなかったものですから他人事でしたが、我が身に降りかかってくるとショックです。
まして、自分で選んで第一火災に入った訳ではないのでなおさらです。
数%の削減でも痛手ですね。他の保険会社だったらなぁと思うとやりきれないですが、これも運がないと思うしかないですね…
火災がない事、それから、これから他の保険会社の破綻がないことを祈りたいと思います。
教えて頂きありがとうございました。

お礼日時:2002/09/07 23:46

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