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1. キムユナが、よくレイバックイナバウアーからのダブルアクセルを跳んでいますが、
レイバックイナバウアーっていうのは、荒川以前からよくあった技なのでしょうか?
べつにパクリ云々じゃなしに。

2. そしてレイバックイナバウアーからのダブルアクセルっていうのも、荒川以前に
よくあったもんなのでしょうか?

3. 外国では、荒川のレイバックイナバウアーって、認知されていたのでしょうか?
荒川の代名詞になっていたのでしょうか?

おおしえください。ちなみにキムユナ好きです

A 回答 (7件)

こんにちは。



1.
1950年代にイナ・バウアー選手が開発した技です。
多くの選手が「要素間のつなぎ」として取り入れているのでよくある技といえます。
キム・ヨナ選手、ジェフリー・バトル選手はよく取り入れてますね。

2.
こちらは見かけたことがないのですが、イナバウアーからの
ダブルアクセルは、難易度高だと思います。
でもキム・ヨナ選手はイナバウアーからダブルアクセル着氷までの
流れが、非常に美しく、軽々と飛んでいるようにみえますね。
確かジュニア時代からプログラムに取り入れていたような・・・

3.
トリノ五輪前は分かりませんが、金メダル獲得後は認知されたのでは?
本来のイナバウアーと違い、荒川選手は上体をかなり反らしているので
荒川選手の技として新たに名前をつけるべきだという議論があがってた
ように思います。
実際に申請したかは分かりませんが、シズカ・スペシャルや
アラカワ・イナバウアー等、金メダル獲得当初は色々名前が
あがってた記憶があります。

ご参考までに。^^

この回答への補足

レスありがとうございます。

イナバウアーの技は前からあったようですが、イナバウアーをするときに、
レイバックする、上体を反らせるというのは、荒川が初めてやったもんなんでしょうか?それともイナバウアーをするときに多少上体を反るというのは前からあったもんなんでしょうか?

キムユナがいましている上体を反らしたイナバウアーは、ほかの選手からみれば、荒川を踏襲しているとみられているのでしょうか?

おおしえください。

補足日時:2007/11/22 05:04
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さらに補足させていただきます。



イナバウワーと認識されるのは、足のポジションによってです。
体を反る状態は、あくまでオプションとなります。

要素と要素の間をつなぐものとして、前はよく使われてました。
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2さんの補足です。



キムヨナ選手のサポートにはかつてジェフリーバトル選手がいたことが原点の様な気はしますけどね。
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レイバックイナバウアー、荒川選手の演技で有名になる前から


太田由希奈選手も演技に取り入れてましたよ。
荒川さんのイナバウアー程のインパクトはないですがポジションがとても美しいです。
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#2 です。



本来のイナバウアーは足を前後に開いた状態を保ったまま、真横に滑ることです。
上体をそらすのは荒川選手のオリジナルですね。
キム・ヨナ選手は荒川選手のレイバック・イナバウアーを模しているのだと思います。

下記に詳しく書かれています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%8A% …

ご参考までに。^^
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既にNo1.No2の方達からご回答がありましたので項目毎の回答は割愛させていただきます。


2004年以降現在の採点方式とそれ以前では、競技スポーツとしてのフィギュアスケートの評価基準がガラリと変わってしまいました。
言うなれば以前は(競技者間の)相対評価、以降は絶対評価と区別することも出来ると思うのですが、技術系の評価が厳密なポイント制で加点されていく現在の制度下で"技"として認められる3つの要素、すなわち"ジャンプ・ステップ・スピン"以外は、単に要素間の"つなぎ"としか解釈されません。
また、それらの要素にしてもISU(国際スケート連盟)から"普通より高度だ”と認められない限り、たとえその技が競技者オリジナルの技だとしても、高得点を得ることが出来ません。
その例として昨シーズンまで浅田真央選手の行っていた"片手ビールマンスピン"などは、他の競技者には真似出来ない難しい技術でしたが、それを"高度"とは見なされなかった為、今期からはノーマルなビールマンに変えてしまいました。
キム選手は"果敢に高度な技に挑戦"というよりも"プログラムの完成度で勝負"するタイプの競技者なので、たとえそれが単につなぎの要素に過ぎなくても、イナバウアー~2アクセルというプログラム構成を採り入れている要因なのではないでしょうか。
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約30年前の渡部絵美さんの時代からからフィギュアを見ていますが、


「イナバウアー」はその頃からありました。
「イナバウアー」→「ダブルアクセル」というのは大変高度な技術でした。
ただ、現在のように採点基準が明確になる以前の話ですので、
同じジャンプをするなら、そういう小技で印象が大いにアップし点数が稼げたのですが、
残念ながら新採点方式では、「イナバウアー」「イーグル」などの両足をついて、
滑るような記述は得点にはならないと聞きました。
だから、むしろ昔の方がやっていた選手は多かったですね。
荒川選手のイナバウアーですが、イナバウアー自体は他の選手もやっていましたが、
やはり体の反らしの美しさとスピードで、代名詞になりましたね。
特に、2004年のドルトムントの世界選手権で金メダルをとったときは、
フリープログラム中のイナバウアーに場内が圧倒され、どよめきが起こりました。
このころから「イナバウアーの荒川」という代名詞ができたように記憶しています。

キム・ヨナ選手のスパイラル系の技もとても美しいですね。
私も大好きです。
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