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私はセコイというか、物を大事にする性質で
なかなか物を捨てられません。
色んな物を修理して使っていますが、TVについては
高電圧がコンデンサ内に残っているから分解したら
死ぬ!と脅かされており、分解した経験はありません。
しかし、家電修理の方は分解しているのですから
放電方法はあると思われます。
どなたか、TV分解の方法や注意点などを
教えていただけないでしょうか?

A 回答 (4件)

私も、以前素人ながらテレビを修理したことが何度かあります。



高圧のかかっている部分は、No.2の方がおっしゃるようにブラウン管のアノードです。ブラウン管には裏蓋を開けてすぐわかるソケットと、その他にソケットと画面の中間部付近にアノードと呼ばれる端子があります。ソケットのカソードと呼ばれる端子から放射された電子は高圧のアノードをめがけて加速されるわけです。ブラウン管のサイズや用途にもよりますが、8000から20000V程度の高圧がかかっています。素人修理の場合は、このアノードとカソードを100Ω/5W程度の抵抗でショートさせてやります。
その他には、この高電圧を作っている部分があります。アノードの電線をたぐっていけば、おそらく黒く煤がたまっているような部分が見つかるはずです。ここにフライバックトランスという高圧発生用のトランスがありますので、この部分はさわらない方がよいです。

あとは、他の家電品とそれほど変わりありません。念のためにコンセントから外して5日程度置いた方がよいです。コンデンサといえども自然放電しますので、時間をおけばたまっている電荷は確実に低くなります。逆に言えば、画面の調整中の方が感電の危険性は高いです。おまけですが、テレビの後ろから画面を調整するには鏡を使うと良いです。画面を見ながらテレビの後ろに手を伸ばすと感電の危険があります。

なお、自己責任でお願いします。また、修理以前に図書館などでテレビ関係の書籍を借りてきて一度読まれた方がよいでしょう。ある程度回路が理解できないと修理は難しいものがあります。やたらにいじくりまわしても修理できるものではありません。
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修理に関してなら、危険面はべつにして簡単に言えば勉強すればやれなくもないが、やらないほうがいいです。


素人が手を出すとかえって悪化する場合も多いですから。
物を大事にするのは大変いいことですが、それとこういうことはまた別問題です。
ただ修理に出すと買うより高くなることも多いですからある程度で見切りをつけることも必要かと思います。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます
確かに素人修理では出来る事は少ないのですが
捨てる前に中を見たい、あわよくば簡単な(目視できるような)
故障なら直したい、というスタンスですので、
直ればラッキー!というところで事故の無いように頑張って
みたいと思います

お礼日時:2007/12/03 09:01

最近のTVは大規模集積されたICばかりで個別部品は殆ど有りません、


又制御はマイクロCPUが行っており中々電気回路を見ても故障診断が
難しいのが現状です。単純なモーターやヒーターの交換作業的な家電
修理ではなく専門の電子回路技能が要求される部分です。

とにかく注意点だけ回答しますが、修理は専門家にお任せされた方が
良いと考えます。

>色んな物を修理して使っていますが、TVについては
>高電圧がコンデンサ内に残っているから分解したら
>死ぬ!

基本的にTVの内部で高圧電気が電源コードを引き抜いても未だ残って
いる一番厄介な部分はTVのCRT ブラウン管内に大電圧が蓄積されてお
り、(20インチTVでも20KV以上です)外部との接続端子名称では
アノード部分です、ここに金属を近ずけただけで2~3cmまで距離が
迫ると雷の様に放電スパークが起きます。

修理サービスを行う時は、まずこのアノード端子とシャーシー間をディス
チャージワイヤーと言われる物を使い完全に放電させ危険が無くなっ
てからサービスを開始します。

再度申し上げますが、専門知識が無いと修理は危険ですし、非常に高度
技術を要すると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

やはり、かなり危険なようですね。
ディスチャージワイヤー、持っていないです。
太いケーブル(自動車用のブースターケーブル等)で
代用したりすると・・・危険なのでしょうね。

私は押しすぎて、反発しなくなったスイッチを交換したり
他の電化製品でよく見かけたハンダの不良(ハガレ)等を
直したりしたかったもので・・・

もう少し勉強してからTVには挑戦してみたいと思います
ありがとうございます

お礼日時:2007/11/29 18:22

高電圧だから身に危険が及ぶということは通常はありえません。


多くの人が冬場の乾燥期に体験するであろう静電気の電圧がどれだけかご存じですか? それなりの電流が流れなければ死に至ることは考えにくいと思います。

こういった専門知識以前の基本的な知識やキャパシタ素子の放電方法の知識がなく、シンクロスコープ等の機材もないのならば無闇に分解しても映像系の修理は無理であろうと考えます。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。

電圧と電流の関係程度は拙い知識ではありますが
理解はしております。

専門知識はありませんが、今まで他の機器を分解してきた
経験上、ハンダが外れただけや ちょっとした部品の脱落等が
多く見られたので、分解してハンダを付け直したりしたかったのです。

勿論、映像の映りが悪い・・・といった事はやはり専門家に任せようと
思います。
アドバイスありがとうございました

お礼日時:2007/11/29 18:14

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