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自宅サーバーとしてVine Linux3.2を使っているのですが、BIOSの設定で「HDDへのアクセスが10秒ないとHDDを止める」という設定にしているのですが、あまり止らず、たとえ止まったとしても5秒以内にHDDが動き出してしまいます。そこで質問なのですが、
何のプロセスがHDDへアクセスしているのか
ということが分かる方法ってありますか?また、自分はこのように解決したという情報もあればうれしいです。

A 回答 (3件)

Vineの3.2ということは、Kernel 2.4ですかね?


kupdateデーモンがHDDにアクセスしてるんだと思います。

kupdateデーモンはカーネルプロセスで、仮想記憶の内容を定期的にHDDに書き出す役目を持っているので止めることはできませんが、書き出す間隔を調整することは可能です。

調整するには以下のファイルを使います。
/proc/sys/vm/bdflush

# cat /proc/sys/vm/bdflush
40 0 0 0 500 30000 60 0 0

#echo "40 0 0 0 6000 30000 60 0 0" > /proc/sys/vm/bdflush

数字の羅列のうち、5番目を書き換えます(500→6000)。
この値は、単位が10msecなので、上記の例では5秒を60秒に書き換えたことになります。
ここで設定可能な値は60秒までで、これ以上の値にしたい場合は、カーネルを書き換える必要があります。

ただ、このファイルの意味はカーネルバージョンによって微妙に異なるので注意が必要です。詳しくはカーネルソースのコメントを参照して下さい。
また、当然ですがカーネルのパラメータを書き換えるということは、それなりのリスクを伴いますので、あくまでも自己責任でお願いします。

参考URL:http://www.atmarkit.co.jp/flinux/special/proctun …
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HDDは止まる瞬間と動き出す瞬間がもっともクラッシュの危険性があります


HDDの寿命を考慮して「止めたい」というのであれば、逆効果ですよ

No1さんの言うとおり、動かしっぱなしのほうが寿命が延びます(というかクラッシュの危険性を少しですが回避できます)


サーバー用途でしたら「HDDは壊れるもの」という前提で運用してください
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・何かのプロセスがファイルにアクセスしている


・メモリが足りずスワップしている
のではないかと推測します。

特に前者ですが、messagesなどのシステムログ関係は止めようが無いのではと思います。

誰かの経験則ですが、HDDを1日8時間以上動作させている場合は
1日3回以上電源を切るより、
24時間運転の方が寿命が延びるらしいです。
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