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一酸化炭素中毒で吸った一週間後に死んだ
と言う話が『キラキラひかる』にありましたがその間に治療していれば助かったのでしょうか?

A 回答 (1件)

答え


わからない

一酸化炭素中毒の場合、病院で「明日退院だ」と患者が浮かれていたものの、翌日死亡したという症例が何件かあるようです(少なくとも一件は報告されている)。

一酸化炭素は、ヘムと結合してヘム関連酵素活性を低下させます。
神経細胞の場合、ヘムを合成する場所は、核の近辺です。ヘム蛋白・ヘム酵素として中枢から抹消部へ移動して、移動する途中、又は、神経末端でその機能を果たします。
呼吸中枢、大体、10cmくらいの神経細胞のヘム酵素の合成能力がなくなったらば、一週間程度で末端まで移動している間は中毒する前に作られたヘム酵素で生きていられますが、一週間後中毒後に作られた機能しないヘム酵素が移動してきて、呼吸関係の神経が麻痺し、呼吸ができなくなって死亡する
という内容が見当つきます。
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