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(1) XXX is typical ingredients of YYY .
(2) XXX is the typical ingredients of YYY cuisine.

(1) の文を間違いだ、the が必要だとお考えのかたはいらっしゃいますか?私は(1)もありだと思います。それはともかく、(1)と(2)の違いが知りたいです。of... によって名詞が限定されるので the が必要だ、と教えている先生が多いのではと推測します。それはともかく、(1)と(2)の相違を考えましょう。(2)の the は前方照応の the なのでしょうか?あるいは、of以下で限定されるので、必然的に「話題の限定、特定」の条件が付与されるのでしょうか?
要は、of 以下の要素が the の出現に影響を与えるか否かをお聞きしています。よろしくお願いします。

http://oshiete.eibi.co.jp/qa3576110.html

また、上記質問回答では名詞が that 以下で限定されるときの定冠詞の有無、前方照応かそうでないか、を議論していますが、この質問(of による限定)と等価といえるでしょう。-fwkk fan-

A 回答 (2件)

既に、質問を投稿してから丸一日経つのに、何もレスがつきませんね。

枯れ木も山の賑わい、taked4700 が叩き台として、何か書いてみます。

>(1) XXX is typical ingredients of YYY .
>(2) XXX is the typical ingredients of YYY cuisine.

自分としては、(1)も特に間違えだとは思いません。
どう(2)と異なるかと言うと、(1)の方は、単に、YYYと言う特有な成分があるというだけで、(2)の方は、YYYが特有な成分だよと宣言している感覚があります。(1)の方が控えめで、(2)の方は、きっちり表現していると言うような感覚です。

>(2)の the は前方照応の the なのでしょうか?あるいは、of以下で限定されるので、必然的に「話題の限定、特定」の条件が付与されるのでしょうか?

という問い自体が、多分、本来のtheの意識とは異なるものだと感じます。
He punched me in the nose. のとき、the の代わりに、a nose とすると、He punched me in a nose. となり、punched me と言う場面に急に新たに「鼻」が出てきたような感覚になります。the nose なら、すんなり、punched meと言う場面から「私の鼻」と言う連想と言うか、場面展開と言うか、イメージの流れがすんなり理解できると感じます。
このようなtheの使い方を前方照応とするなら、多分、一部の例外を除いて、ほぼ全てのthe が前方照応と言えると思います。つまり、the sun のtheも「太陽」と言うものを、聞き手が知っていると言う前提が事前にあるから、theを使うことができるわけですから。
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こちらでも、問題にされていたんですね。



お示しの URL でも回答(3回も)させて頂いたのですが……。
私も、2つの質問は、等価だと思います。

お尋ねの問題については、
C を変えさせて頂いて、
XXX is a typical ingredient of YYY. ---1

XXX is the typical ingredient of YYY cuisine. ---2

S を変えさせて頂いて、
XXX and ZZZ are typical ingredients of YYY. ---3

XXX and ZZZ are the typical ingredients of YYY cuisine. ---4

全てあると思います。

文1に関しては、
XXX is one of the typical ingredients of YYY.
文1も文3も、typical ingredient が他にあることを示唆しています。
他にあることを知っているか、そう判断していると思います。

文2に関しては、前方照応や他の用法の the でないと reader が判断すれば、後方照応的に『修飾語句に限定させている』と思い(おそらく、writer は、そのつもり)、
XXX is the only typical ingredient of YYY cuisine.
と同様だと思います。
文4は、all of the typical ingredients と同様です。
全てであることを知っているか、それで全てだと思い込んでいるかだと思います。

of 以下が、非修飾語句を限定するかどうかは、writer/speaker が of 以下で限定するつもりがあるかどうかです。
(事実を知っている場合、または、情報不足で事実を知らない場合、いろいろあると思います。)
全てであると知っているか、全てであると判断していれば、当然、the を使うことができます。
全てでないことを知っているか、全てでないと判断していれば、the は、使わないと思います。

そうでなければ、私は、(of の意味が異なると言われるかもしれませんが)one of them も、a friend of mine も説明できません。
通例、前方照応でないとされる That's the longest bridge in Japan. と、That's a longest bridge in Japan. の違いも説明できません。

修飾語句を付けても付けなくても、限定するかしないかは、最終的に writer の判断であり、それで、文脈が矛盾していると reader が感じるようなら、意味のわからない文と見なされるだけのことです。

ジーニアス英和 第4版 ingredient の項に興味深い例があります。

a list of the ingredients of the cake

the cake の the は、「いわゆるケーキ(私もあなたも想像できる)、総称的(常識的に一般的なケーキ)な感覚か、前方照応的な the か、眼前にケーキがあり、共通認識できる the だと思います。
the ingredients の the は、all of the ingredients と同様に考えられる the だと思います。材料はもらさず書いてあることを示唆していると思います。
いっしょにケーキを創ったあとなら、前方照応的でもあると思います。「さっき使った材料(全て)』の可能性は、状況によってありえます。
限られた状況ではありますが……。
a list は、of 以下で修飾されていても「不定」です。「唯一の list」 でないと言っています。

以上、少しはお役に立てたでしょうか?★
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