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私はクリスチャンで旧約聖書を読みたいのですが
なかなか理解できずすすまないのですが・・・。
もうすこし旧約聖書を読みやすく理解できるように読むには
どうしたらいいのでしょうか??

A 回答 (7件)

なかなか良い質問ですね。

ユダヤ人は旧約だけ信じて、新約は信じません。だから、彼らは神様から捨てられた異端なのです。同じように、新約を信じながらも、旧約を軽んじる人は異端的思想の持ち主です。旧約も新約も、イエスキリストについて書かれてあります「ルカ24:27、24:44」。ですから、旧約を知らないと、新約を知ることは出来ないのです。神様は、私達に聖書をあるがまま信じるように命令なされました「神明4:2、箴言30:6、啓示録22:18」。旧約を読むときは、いつも、イエスキリストについての話であること、を頭に入れて置く必要があります。アダムは罪を犯すことによって、神様の似姿を失ってしまいました。私達も神様の似姿を失ったアダムに似て生まれたのです。神様の似姿を失ったと言う意味は、私達の霊が神様との交わりが出来なくなったという意味です。聖書で一番多く出る単語の一つは血です。それにも係わらず、聖書の最初から血が登場するのではありません。最初の人が作られる時は、骨と肉だけが登場し「創世2:23」、血は罪を犯してから登場します。それは、血が罪と関係あることを意味します。コリント15:50は血と肉は神様の国を相続されることが出来ないとして、これを明白にします。血は肉体の命と関係があります。罪を犯した人は神様の国に入ることは出来ません。これは神様さえ同じです。だから、神様が私達の罪を背負った時、処刑されたのです。罪が支払う能力は死だからです「ローマ6:23」。罪を犯した者は例外なく、地獄「死」に行かなければなりません。この、犯してしまった罪を贖って貰う為には、身代わりの血が必要です。何故ならば、血を流すこと無しには罪を赦されることもあり得ないからです「ヘブライ9:22」。昔、二人の兄弟がいました。一人は農耕をし、もう一人は羊を飼いました。そして、二人は神様に祭物を捧げました。しかし、農作物を捧げた人の祭物は神様から受け入れられず、羊を捧げた人の祭物は受け入れられました。神様は受け入れなかった人に、貴方が正しく行うと、受け入れないでしょうか?と言われました「創世4:2~8」。もう一人は自分が犯した罪の身代わりとして、羊の血を捧げて神様から受け入れられたのです。これは、後にお越しになるイエスキリストの模型でした「ヨハネ1:29」。そして、羊として世の中に来られたイエスキリストは、私達の罪の身代わりとなって、十字架に掛けられ、死なれ、葬られ、三日後に復活されました。イエスキリストが、自分の罪の身代わりになって死なれたから、自分の罪は赦されたと信じる人は救われた人です。それを信じる人の過去、現在、未来のすべて罪は赦されたのです。それでは、罪を起こしても良いのですか?自分の罪の身代わりになって、イエスキリストが死なれたことを分かりながらも罪を犯す事ができるのでしょうか?全身「過去、現在、未来の罪」を洗ってもらった人は足「現在と未来に犯す罪」を神様に告白すれば、良いのです「ヨハネ13:10」。カトリクの神父では無く、神様に告白すれば、良いのです。この告白は赦してもらう為の告白ではありません。既に、全ての罪は赦されたからです。自分が自分を裁くと言う意味です。何故ならば、告白して無かった罪は、キリストの審判席の前に立つ時、自分の口で告白しなければならないからです「ローマ14:10」。このように、旧約はイエスキリストについての話です。勿論、理解し難い教理も出ますが、諦めずに読んで下さい。私は、救われる前に書店で多くの本を買って読みました。しかし、救われてから、全ての本を捨てました。救われて、分かりながらキリストについて書いた人が、一人とも居なかったからです。だからこそ、貴方の質問を読んで、かなり心を痛めました。貴方を導いて上げる本を紹介することができないからです。「聖書。救い」という題目で質問したけれども、救われた人は居ませんでした。上に書かれたことを信じるならば、救われたのです。ただ、頭で理解して救われるのではなく、心で信じることを意味します。自分の親を理解して信じる人は居ないです。ただ、心から信じるのが親です。私は救われて10年の間、1秒たりとも、疑ったことはありません。親を疑ったことが無いように。  おまけに、救われると、聖書のことがかなりよく見えるようになります。
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何を理解したいのかによります。



イスラエル人の歴史について知りたいのか、イスラエル人の考えについて知りたいのか、古代イスラエル人の伝承のあらすじを知りたいのか。


文学として知りたいのなら、

http://www.amazon.co.jp/%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83 …

がお勧めです。

注釈というか解説も載っています。

だいたいのあらすじを知りたければ、

http://www.amazon.co.jp/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82 …

など、漫画ですが、この方がさらさら読めると思います。


おおまかな内容を知りたければ、最初にリンクした聖書物語がすごく詳しいです。
作者の感想も入っていますが、大筋は聖書の内容そのものです。


彼らは自分達のアイデンティティーを確認するため作ったのではないかと思えます。


>もうすこし旧約聖書を読みやすく理解できるように読むには
どうしたらいいのでしょうか??

日本語に翻訳された聖書は、私もやはり読めません。
ちっともわかりません。
読んでわかるって人がいたら、すごいと思います。


イスラエル人は12+1支族で構成されていますよね。
で、宗教関係のことができるのは+1支族だと神が決めていますよね。

この宗教的指導者が弱小民族を一つにまとめようとしていました。
そのためにルールを設けていき、イスラエル人であるという自覚を呼び覚まし続けたと思えます。

だから、あなたがイスラエル人であれば、聖書を理解するというより、思い出すという感じだと思いますし、読み理解するということは、何千年も生きているということになると思えます。

ですが、あなたがイスラエル人でなければ、読んでも思い出すことは無い。
異国の人々の人生を、映画で鑑賞するようなもの。
読んでもアイデンティティーの確認ということにはならない。

放蕩息子じゃない。
何故なら息子じゃないから。


原始キリスト教はユダヤ人でしたよね。
彼らはキリスト教じゃなかった。
ユダヤ教の一派でした。

イエスは「異邦人の家に行かず、失われたイスラエルの子らの元へ行け」と言ったと書いてあったように思います。

ですが、キリスト教はそれと逆のことをしていますよね。

イスラエルの子らとは12支族のことですよね。
+1族が12族を宗教的にまとめており、+1族が12族の元に帰還をよびかけていた のではないかと思えるんですね。
12族が放蕩をして離れてしまい、それを探し集めようとしたんじゃないかと。


あくまでイスラエル人の喪失していたアイデンティティーに目覚めさせるために、1族は迷子の羊達に自ら気づき戻ってくれるように促していたのではないかと思うんです。


あなたがイスラエル人なら、その呼びかけに応答してもいいし、もう戻らないと決意して、永遠に同胞と別れをつげてもいいと思います。


2千年間の間に日本に流れてきたイスラエルの子らもいるかもしれない。
DNAで調べればわかるのではないかと思います。

で、違ったらどうされますか?

キリスト教はイスラエルの子ら以外のための宗教だとするなら、ユダヤ聖書は必要ないですよね。
だって思い出すはずがないのだから。


アメリカでは多くの学校が、新約聖書しか教えないそうです。
イスラエルの子らじゃないとわかっているから、使えないのではないかと思います。


あなたがイスラエルの子らなら、古代ヘブライ語を学べば、思い出すかもしれません。


新約聖書はギリシャ語で書かれていますが、原始キリスト教はイスラエル人でしたので、彼らがイスラエルでギリシャ語を使っていたとは思えません。
ギリシャ語で祈りを捧げていたとは思いません。

福音書は結構ユダヤ聖書の内容に詳しいようなので、一般人じゃないと思えます。
神からいいつかったあの種族に属していたから、詳しかったのではないかと思います。
ということは、ギリシャ語ではなくヘブライ語を使っていたと思えるのです。

アラム語だと思うでしょうけど、それは日常会話ではアラム語でしたでしょうけど、宗教関係はヘブライ語だったと思います。

で、古代ヘブライ文字はそのものを直接表す言語だったのだそうです。
ギリシャ語はそれができない。
従ってギリシャ語に直された時点で、もう別の内容になってしまったのではないかと思います。

70人訳聖書の時点でゆがんでしまったと思えます。

文字においては永遠に失われてしまったかもしれませんが、口伝で伝承されつづけているかもしれません。

でも、歪んでしまった70人訳聖書をお手本として、口伝も歪んでしまったかもしれない。

そうなると、永遠に復活させることは不可能になります。

死海文書で残っていると思えたんですけど、これももしかしてヘレニズム化の影響で歪んでしまっているかもしれない。
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そうね、三浦綾子さんの旧約聖書入門を読んでみて。


後何がわからないのかな?
だいじな事は主人公と神様の関係を見ていく。そんな感じか~映画を見ても面白いかな?
http://www.amazon.co.jp/%E6%97%A7%E7%B4%84%E8%81 …


まあ私もすべて読んだわけではないので・・・・・無理して読む必要はないね
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何のために読むかによって違った答になると思われます。



いろいろと入門書や解説書があるわけですが、それは結局解説者の偏見や意見がはいっていますから、あなたが通う教会の考え方と一致しないかも知れません。
また、中には明らかな間違いを堂々と書いているものや、聖書にかこつけて自分の偏見をばらまいているだけのもあります。

まあ、それが悪いと言うわけでもないのですが。

学問的に水準が高いのはやはり関根正雄訳、岩波文庫版ですが、これは注がしっかりついていることが重要です。ただし旧約全体が発行されてはいません。
教文館から全訳が発行されていましたが入手しにくいかもしれません。
次善の策としては岩波の新しい訳があります。ただし、三分冊版ではなく、赤っぽい表紙の数冊出ているやつです。
ただし高価です。また、発行形態がいろいろあって、わかりにくいかも。

ただし、上記のものは、注が多いのが重要なんで、つまり2000年以上前の文書なんだから、注もなしに読めるわけがない、という意味で重要ですが、「わかりやすい」とはいえないかもしれません。

もっともそういうものに「わかりやすさ」を求めるのが正しいのかどうか、という事も言えるかもしれません。
こういうものを「わかりやすくする」ということは、別のいい方をすれば、現代の人間の「常識」や「偏見」にあわせて原文を改竄することになるからです。

逆に、何か信仰の足しになればよい、というのであれば(失礼ないい方、お許しを)あなたの通われている教会でお尋ねになるのが筋でしょう。
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手塚治虫の聖書物語を図書館で借りてきてお読みになってみたらいかがでしょうか。

子供から大人までよく理解できます。

http://members.at.infoseek.co.jp/animelist/ad/Bi …
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例えば、以下の本を2,3冊読めばどうですか。

旧約聖書が日本人には荒唐無稽に見えてしまうのは、古代ユダヤ教の文化習慣や律法の内容が分りにくいからです。いきなり読む前に背景読書や周辺読書をしたほうがいいかもしれません。

1) ユダヤ教の誕生―「一神教」成立の謎 (講談社選書メチエ)
2) http://www.hakusuisha.co.jp/quesaisje/philosophy …
3) http://www.amazon.co.jp/%E6%97%A7%E7%B4%84%E8%81 …
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えーと、プレアデス星人の地球史によると、



地球類史は、紀元前38万年以上も前からあり、旧約聖書はその時代以降に繁栄したり絶滅した多くの文明(有名なのはムーやアトランティス等)の物語をごちゃまぜにして書かれているそうです。紀元前1万年ころのムーやアトランティス時代は、潜水艦や飛行船などはもとより、宇宙旅行まで行っており、宇宙人たちとの交流もあったそうです。当然ながら、核兵器以上の武器も存在したとのことで、ゴビ砂漠は、強力な熱戦ビーム等の攻撃によるムーの破壊跡だそうですし、アトランティスは「ガンダム」で有名な攻撃手法に似た「巨大衛星落とし」攻撃の影響で、大陸沈没どころか、地球全体の気候大変動を引き起こしたそうです。
(彼らプレアデス星人は、真実に嘘を混ぜながら話すようですので、どこまでが事実か不明ですが・・)

こうした現代の常識はずれの事件の断片をまとめた旧約聖書のストーリを、きちんと論理的に読めるとは思えません。完全なファンタジーとして読むか、実際にあったことが、変形され、創作が含まれてできあがった物語として読めばいいのではないでしょうか?
なお、新約聖書も教会の権威を守るために、書き換えがかなり行なわれたようですので、こちらも読みにくく、イエスの教えはかなり歪められているように思えますね。
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