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地球から見ると太陽は1年かかって背景の星空に対して天球上を1周しているように見えます。太陽は、この間に12の星座(実際には13星座になるのですが…)を通過していきます。星占いで有名な12の星座たちです。この太陽の通り道を黄道と呼び、黄道面を基準とした座標系を黄道座標といいます(下図)。

といった説明は、太陽の年周運動を説明した本には、必ずといっていいほど、最初に出てきます。

 さて、まったく初学者の質問で恐縮なのですが、そもそも、天球上に太陽の通り道(行動)ができていることが うまく理解できません。太陽は昼間空に出てきますし、星は夜出てきます。同じ時間に両者を同時に見ることはできません。しかも太陽は、(星座などの星が)北極星を中心とした日周運動とは違う動きをしているので、一年で黄道上を西から東へ一周する、といわれてもイメージがわきません。『毎日、同時刻に定点観測をすると、一年で黄道上を西から東へ一周する』ということなのですか?もしそうなら、それは、何時なのですか?

 さらに、これらの初学者の疑問に的確に答えているようなサイトがありましたらぜひお教えください。ヴァーチャルプラネタリウムみたいなものを見せてくれるサイトがありましたらそちらもぜひお教えください。
 よろしくお願いいたします。m(__)m

A 回答 (7件)

貴方がもしPSP(プレイステーションポータブル)をお持ちであれば、


「ホームスター・ポータブル(体験版)」をダウンロードしてみてはいかがでしょうか。
お手持ちのPSPから「PSPのホームページ」へアクセスしますと
いくつかのソフトの体験版があり、その中のひとつだったと思います。

体験版とはいえ、星座だけでなく月、惑星の位置まで入っていて、
これだけでも十分に楽しめます。
地域や日時をいろいろ設定することができるので、昼の時間帯を設定しますと、
太陽とあわせて、通常なら見ることのできない昼間の星空も見ることができるので、
貴方の求める答えは見つかるかもしれません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。大変参考になりました。今後もよろしくお願いいたします。m(__)mではまた。(^^)v

PS.     PSPを是非購入してみます。貴重な情報ありがとうございます。(^^)/

お礼日時:2007/12/29 15:56

太陽の動き。

月の動き。金星や火星など兄弟惑星の動き。遠くのその他の星星の動きと、4種類の動きを分けて考えて下さいね。
地球は太陽の周りを公転しているのですが、考え方として、地球の周りに黄道がある事への理解は慣れるまでは大変です。もし東京の方なら、上野の国立科学博物館に天球儀というものがありますので、それを使って考えてみたらいかがでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。大変参考になりました。今後もよろしくお願いいたします。m(__)mではまた。(^^)v

PS.上野の国立科学博物館には是非行って、天球儀を見て来たいと思います。(^^)/

お礼日時:2007/12/29 15:48

「星占い」というか「占星術」で使うのは「星座」じゃなくて「宮 (house)」だとか, へびつかい座の黄道にかかる部分はもともとさ

そり座だったから 12 で問題ないとかいうど~でもいい突っ込みはさておき, 皆既日食になると昼でも星が見えることがあるらしいですね. まあ, 太陽が見えませんが (苦笑)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。今後もよろしくお願いいたします。m(__)mではまた。(^^)v

お礼日時:2007/12/29 15:49

地球から太陽を見たとき 太陽の向こう側に見える(はずの)星座のことです(それを一年間辿ったのが黄道です)



日中は見えませんが、日の出、日没前後では、太陽の近くに見える星の観測ができます

それを毎日繰り返して、何年もデータを取れば、日の出前に、ある星座が 南の空にあれば、太陽の向こう側の星座が何であるかは 判ります

惑星以外は不動として、地球が太陽を公転すれば、その時期で 見える星が異なります 夜中に見える星は (地球から見て)太陽の反対側にあります

そこまで判れば、太陽の方向にある星がわからなくても、どの星があるはずだ と言うことは判ります

最初は仮説でも、観測を繰り返し、その仮説に矛盾が生じなければ、仮説は定説になります

質問者は、太陽に遮られて、太陽の方向にある星(座)は観測できないはず との 思い込みがあり そのため いろいろな説明を拒否している状況です

中国には数千年前からの観測資料があるそうです
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お礼日時:2007/12/29 15:50

 おっしゃるとおり太陽と星座は同時に見られませんので


太陽が天球上の星座の中を1年かかって動いてゆく様子を直接見ることは出来ません。
 ですから太陽の年周運動は間接的な観察から導き出されたのです。
 たとえば、さそり座は6月初めごろには真夜中に真南に見えます。
 ということは、そのとき太陽は天球上でさそり座とは正反対のところ
つまりおうし座のあたりにあることになりますね。
 一ヶ月たった7月初めごろの真夜中の真南にはいて座が見えます。
 そのときの太陽は反対側のふたご座のあたりにあることになります。
 つまり、太陽は一ヶ月かかっておうし座からふたご座まで移動したことになります。
 ところで、夜空に向かうとおうし座は向かって右に、言い換えれば西に、
ふたご座は向かって左に、言い換えれば東にありますから
太陽がおうし座からふたご座に動いたということは西から東に動いたと言うことになります。
 この観察を1年続けて得られたのが太陽の年周運動で、その道筋が黄道なのです。
 なお、見下ろして眺める地図上では右は東ですが、
見上げる天球上では右は西になることにご注意ください。

 

 

 
 
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この回答へのお礼

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PS.『おっしゃるとおり~』というところにあなたの暖かさを感じます。今後もよろしくお願いいたします。(^^)/

お礼日時:2007/12/29 15:53

こんな説明ではだめですか?


http://www.astroarts.co.jp/alacarte/kiso/kiso03- …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。大変参考になりました。今後もよろしくお願いいたします。m(__)mではまた。(^^)v

PS. あなたがご指摘くださったサイトは、すでに参照していましたが、いまひとつだったので、『教えてgoo!』に投稿したのでありました。(蛇足ですが・・・・(^^;  )

お礼日時:2007/12/29 15:59

太陽と星座は固定されていて。

地球の方が動いています。視点を変えれば、自明ではないかと。

ついでに。地球の一日は24:00ですが。地球が1回転する自転時間は23:56です。なぜなのか考えれば、これまた自明かと。
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この回答へのお礼

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お礼日時:2007/12/29 16:00

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