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私には理解できません。
みなさんはお判りになりますか?

A 回答 (29件中1~10件)

私も昔はわかりませんでした。


ですが去年、うつ気味になりまして、少しわかった気がします。

一度死にたいと思うと、脳がぎゅーって押さえつけられたようになります。
死にたい以外のことを考えられなくなります。
私の場合、そのあと友達と話したりすると死にたいという感情が消え、
なんとか立ち直れたのですが、必ず毎日「しにたい」と思うようになりました。

自殺する人は、感情がそうさせるんじゃなくて
体がそうさせるんだと思います。

もっとも、私もいま生きているので、実際のことはわからないですが..。
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直接の原因は思考というよりかはむしろ感情だと思います。



どうにも出来ない激痛から「楽になりたい」と思うのは、考えているというより、感じているんだと思います。

以前テレビでやっていたのですが、四六時中、体中に原因不明の激痛が走り続けるという病気があるそうです。今の日本では法律の関係で、それを和らげる薬を手に入れる事すら困難らしいです。
その病にかかってしまった夫を看病していた妻は、あまりの苦しさの連続に自殺してしまうのではないかと、いつも気が気じゃなかったそうです。

心にも同じ事が言えると思います。心の場合、目に見えない痛みなだけに、理解されない事が多かったりしますが。

また、人にはそれぞれの「痛みの感じ方」があると思います。
実際、鬱のとき、「セロトニン」という脳内物質の分泌量が減るそうです。心の痛みの麻酔薬みたいなもんらしいです。
自殺する人ってのは、麻酔の効きが弱い状態でメスを入れられまくっている状態なんじゃないでしょうか。しかも、ギリギリまでその事にすら気付かない事もある。
(精神科やクリニックへ行けば、セロトニン分泌を促す薬が手に入りますが。)
れっきとした病気です。それも複雑な。無責任でもなければ、わがままでもない。
(もしそうなら、他の病気の患者さん達もそうだと言う事になる)

鬱になる人が増え、三年連続で自殺者数が三万人を超えるような世の中で、他者(鬱になりやすい人もそうでない人も)の理解のなさが一番の毒になっているのではないかと思います。
自分の事を分かってもらえないってのは、その人にとっては前代未聞の孤独状態にちかいですから。
それでどうすればいいかが見つからず、死を選んでしまう。

自殺に至るまでには、その人にしか分からない色々な内面の要素や、外から加えられる要素が複雑に絡み合った末に起こるものだと思うので、理解する事は簡単ではないと思います。
だって、何がどこでどうからまってーって、本人ですら訳分からなくなってるんだから。
しかし、死ぬ間際の「結果」ばかりに目を向け、そこまでに至った「過程」を見過ごしていたら、改善の糸口を見失ってしまう。
ニュースでは大々的に「○○が自殺!」と報じられ、その衝撃の大きさに多くの人が認知します。でもそれに比べると、そこに至った原因となる出来事、生い立ち、その他もろもろの事は、後に知らされる事もあってかあまり目立たない。
だから、自殺という「結果」ばかりが知れ渡り、その「過程」である危険信号とは何ぞやの部分があまり知られないので、「こんな事で死ぬの!?」と事後理解多発で終わり、防止できない。
大袈裟かもしれませんが、ちょっとくしゃみしたら「風邪なんじゃない?」と思うのと同じくらいに、いつもと違った様子を見かけたり、相談をされたりしたら「かなり悩み込んでるのだろうか?自殺とか考えてないだろうか?」と危険信号をキャッチできるくらい、「これは危険な病気なんだ。」という理解を浸透させていくべきだと思います。

「鬱」、「自殺」。
とても大きな社会問題で、これからも悪化していくと思われます。
そんな中、鬱に関する本が売れたり、漫画になったり。
理解するのは難しいかもしれませんが、理解しようとする「姿勢」が、今のところ一番の薬だと思います。
誰かの暖かい心は、万能薬だと思います。
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 深層心理学の教科書のある部分の大体の内容からです。

「古代では、死はありふれたもので、太陽と同じで、人も死んだらそれきりではなく、生まれ変わる。万物は、死と再生を繰り返す。古代人にとって死は、日常茶飯事で、日常的な世界観の中に位置付けられたいた。しかし、そのような死生観を失った現代人にとって、死とは生の終わりに過ぎず現代人の世界観の中には死の占める場所がなく、死がはるかに非日常的な不気味なものになってしまった」 私も自殺する人の心境はいろいろと考えたり、友人とごくたまに話しあったりたりもしましたが、心理学の授業で上のことを知りハッとしました。もしかしたら自殺を考える人は死の世界に何か特別な感情を抱くようになっていたのではないかと。さらにさまざまな視点から見てみるといいかもわかりません。
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何秒間の苦しみだけであとは楽みたいな


まぁ例えば学校やら職場にいてかなり辛くなり
この生活を後何年もやるのかぁ みたいになったとき
自殺するんじゃないでしょうか?
自殺の苦しみ<人生の苦しみ みたいに
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死のう


ってかんがえてるんじゃないの
ふつうは

なかには首吊りの練習していて
足がすべて死んじゃう人もいるけど
それは事故か
どうやろうかとか。
なにもかんがえてない人もいるでしょうね。
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私にもその気持ちはわかりませんが、心理学を専攻していた姉が言うには


『自殺する人は「死にたい」と思ったらもうそれしか考えられず、
誰にも相談せずに突然死んでしまう。』と言っていました。
普段から『死にたい』とか言っている人はそのほとんどが死なないと
言っていました。

私が高校生の頃、同じ学年の知り合いが2人自殺で亡くなりました。
2人とも、人気者で、いじめも受けていなかったのに突然いなくなり
ました。
そのうちの1人と、学校で最後に喋ったのが私でした。死んでしまう直前
でしたが、何も言わず、ただいつものように『バイバイ!』と言っただけ
でした。

結局本人にしかわからない何かがあるんでしょうね…。
『何も考えていない。』(正確には、何も考えられない)かな…と思います。
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はじめまして。

回答させていただきます。
特に何も、ですね。強いて言うなら、今死のうとしたら、誰かに邪魔されないだろうか、でしたね。
感覚としては、布団の中でうとうとした感じです。
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私はときどき自殺願望が衝動的にきますが...。


確かに他の人が言うとうり「無責任」な感情かも知れません。ですが、死んだらそれも終わりかしら?なんて思っちゃったりします。
考えて、疲れて、でも眠れやしなくて、頭抱えて、泣いてみて、死にたいのか、生きたいのか、理屈ばかり作って、果物ナイフを眺めてみたり。努力する前に死ぬの?なんて思ったりもして、理解できないですよ。死のうなんて考えた自分自身がわからないのですから。それに「死人に口なし」ですからね.....。

いろんな感情が渦巻いてるでしょうが、私が感じるのは「悔しい」でしょうか?いま生きてるのは悔しいと感じれてるからだと私は思ってます。ただ、私が死んだとして、なに考えてた?って聞かれたら、パソコン閉じるような感じって答えると思います。なんだか似てる気がするんですよね....スタート→終了オプション→電源を切る。もしかしたらポップアップウィンドウが沢山出てきて強制終了したのかも知れないし、お気に入りを見渡してシャットダウンしたのかもしれないし、なんとなくですけど、これが私の中での「自殺」かな?曖昧でごめんなさい。

そして「自殺」は誰も食い止められず死んだという結果でしかないと思います。自殺しようとしている人を止めれたとしても、その人が本当に死んでいたかは、分からないと思うから。
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 こんにちは。


NO16さんの意見は参考になりますね。
 誰かがそっと重い荷物を支えてくれたら、自殺しようと思っていた人も
おもいとどまる事が出来るかもしれません。
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自分自身のことしか判りませんが…。


私は様々な事が原因で、うつ状態になりました。
ある日交差点で信号が青になるのを待っていたのですが、ふと気がつくと、赤にもかかわらず。車が行きかう交差点に入っていっていたのです。こんな事が何度かありました。
そこから抜け出した方法は、ここでは言いません。
でも、そんな経験から、私は本当に自殺しようという人は、何も考えていないと思います。
覚悟の自殺。私はそんな人を「まだ余裕があるのに」としか思えません。最近も、夜中に何度も「もう全てを捨てたい。全部消してしまいたい」と考えるような揉め事に巻き込まれましたが、何度も歯を食いしばり、解決まで漕ぎ付けました。
だから、考える余裕があるのなら、生きる余裕もあるとしか思えないのです。
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