プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

上海に住み一年が経った日本人駐在員妻です。
こちらで仕事をしたいと思うのですが、駐在員妻が仕事を合法にすることは、結構難しい事なのでしょうか?夫の会社は今のところ規制はありませんが主人の会社にも関わりがでて来るものでしょうか?
ビザや就業許可証、税金など詳しくおわかりになる方、又、駐在員の奥様で仕事をお持ちの方、どうぞアドバイスをお願いします。

A 回答 (3件)

以前上海に在住しており、質問者さんと同じように駐在妻でした。


一般の現地採用求職者と同じように転職斡旋業者に登録して現地採用職につきました。Zビザも会社で支給していただきました。主人の会社には事前に活動についても伝え、前例が無いということでしたが許可をいただきました。税金の関係はなにか問題が発生したら対処しましょうということで前向きな対応をいただいたと思います。大抵前例はないと思いますが、とにかくトライしてみることが大切だと思います。個人的には夫の会社都合で奥様が働けないなんて一種の人権侵害だと思っちゃいます・・・。私の場合は主人の帰国が決まり、幸いなことに会社が転籍手続きを取ってくださり、帰国後も同じ会社で働いております。働き続けたい奥様の気持ちは痛いほどわかりますので是非応援したいです。頑張ってください。
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ウチの父親の仕事の都合で、日本人の多い地域で、子どもの頃10年ほど海外暮らしを経験しました。



近所に住んでいた友達のお母さんなどの中には、個人的に教室を開いて日本人の子ども(や、場合によってはその親)に教えている人も結構いました。
ピアノ、書道、絵画、茶道、華道、英会話、料理、様々な教科の個人授業…など、教えていた科目は色々とありました。

もちろん、就労ビサは取っていません。厳密に言えば違法なのでしょうが、閉じた日本人コミュニティの中だけで生徒の募集や月謝のやり取りをしていたので、それを理由として当局にしょっ引かれたという話は聞いたことがありません。
ただ、銀行や総領事館などお堅い職場では、駐在員の奥さんがそういった活動をすることを明示的に禁止していたケースもあったようです。

こうした教室を開くというのは、誰にでもできるというものではもちろんありませんが、ご自分の趣味や特技をよ~~く思い返してみれば、誰にでもできるものではなくて、他人が教わりたい/身に着けたいと思うようなモノが何かしらあるかもしれません。

ビサ以外の面での難点としては、教え子を集めるにはまず口コミに頼らざるを得ないので、日本人コミュニティ内での日ごろのお付き合いが一定程度無いといけない、という点がまず挙げられると思います。
また、閉じられたコミュニティでのやりとりとなるため、レッスンについてはビジネスと割り切って、過度に馴れ合わない様にしなければなりません。「『お付き合い』で教わりに行く」という姿勢の方には遠慮してもらうとか、月謝の払いについてはキチンとしてもらうとか、けじめをつける部分はつけないと、後々トラブルの元になる場合もあります。
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この回答へのお礼

Jun__K様、ご経験からの細かなアドバイス本当にありがとうございます。
そうですね。色々調べましたが、私のような駐在員妻で労働ビザを取り仕事をする人は少ないようです。
教室を開くというのは思いつかなかったですがそれも含め、もう一度自分を見つめなおし今後を考えたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/01/06 02:13

北京在住です。


中国での実例は経験がありませんが、海外駐在員など就業可能な人の家族に発給されるビザは就業が許可されないことが一般的です。軽い気持ちでパートタイムというわけにはいかず、かなりまじめに取り組まないと現地で合法的に仕事をすることはできないと思います。
もしも仕事をしたいとお望みならば、あなた自身が就業可能なZビザをあなたのご主人とは別に取得する必要があると思います。そのためにはビザ取得のサポートをしてくれる職場を探す必要があるでしょう。つまり、あなたの能力を必要とする職場があることが前提となるわけです。また、就業可能なビザを取得するためには、一旦日本に帰国するか、香港などに行って現地でビザを申請する必要があると思います。
とはいえ、上海には日系企業は非常に多いので、日本語と中国語で多くの事務がこなせるということならば可能性はあると思いますので、日系の就職斡旋会社などに登録できるかを訊ねてみてはいかがでしょう?
中国ではなく、シンガポールでの実例ですが、私の義理の妹がご主人の転勤で現地に行き、現地採用の社員として働いています。どうしても自分の能力が生かせる仕事がしたいということで、一旦日本に帰国して、自分自身の就業可能なビザを取り直して、再入国していました。
いろいろとたいへんでしょうが、ぜひがんばってください。
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この回答へのお礼

北京から早々の詳しいお答えありがとうございました。
まずは会社に問い合わせをしてみます。とにかく自分を必要としてくれる会社があるかですよね。励ましのお言葉、本当感謝いたします。

お礼日時:2008/01/04 08:26

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