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今更ですが、大学の試験の答え方、答案の書き方がさっぱりわかりません。
私は法学部なのですが「AはBを拳銃で射殺した。Aの罪責を述べよ」という問題を見ても殺人罪、としか答えられません
もっとわからないのが憲法です。「学問の自由について述べよ」と言われても
学問の自由の何をどう述べたらいいのかさっぱりです。
ほかのみんなは解答用紙の裏まで使ってずらずら何を書いているのでしょうか?また、それらはどの参考書を見れば「こう書けばよい」みたいなことが載っていますか?
バカで落ちこぼれの私にどうか教えてください。お願いします。

A 回答 (3件)

文面に込められた・そして込められていない内容を加えてみる、という考え方をしてみてはどうでしょう?



人が人を殺した場合、「殺人罪」しかホントにありえないでしょうか?
この点を考えてみるようにしてはどうでしょうか?

動機は? 状況は? と、ひとつひとつ例を考えてみると、書かれていない部分に、何かがないか?を考えられるかと思われます。

緊急避難、正当防衛、事故、過失などなど、想定すべきことがいろいろあるかと。
また、人を殺すと、どういう理由(根拠)で殺人罪などのいろいろな罪になるのかという点も書けるようになると良いかと思います。
たとえば、私があなたを拳銃で撃ってあなたが死んだケースでも「射殺」と表現されるかもしれません。こういう、私があなたを殺そうとしていなかった(けがをさせようとしただけだったのに、殺してしまったケース)でも、あなたの回答では私は殺人罪ですよね。ホントにそうでしょうか?
Aさんが警察官で、Bさんが何か重大な犯罪を犯そうとしている場合は、どうでしょう。「犯罪」によって扱いが変わったりするでしょうか?

学問の自由についても、なぜ「自由」と決まっているのだろう?というところから、考えるようにしてみては?

無制限の自由なのか? 例外(禁止や制限をされるケース)はないのだろうか?(→これは人造生命など倫理面からの縛り、細菌では危険度から設備面での縛りなどいろいろ考えられるかもしれませんね)
昔から自由だったのか? そうでないなら、いつ、どういう理由で自由になったのだろう? 日本では? 世界では?

などなど。
そこまで書かなくてもって受験生の答案も多いので、出題者の意図を察して、ケースバイケースになるかと思います。でも、書くことがないと思ったときには、こんな考え方をしてはどうでしょうか?
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たしかに、いきなり結論になってしまうというのはよくわかります。


しかし、法学部の試験の場合、さまざまな場合を想定して「この時はこう」「こっちの時はこう」というように数学のような「場合わけ」をしていく必要があるでしょう。
解答の仕方は伊藤真の試験対策シリーズや辰巳法律事務所のえんしゅう本シリーズが参考になると思います。重要な問題については解答例が掲載されていますから。
試験でどんな問題が出るのかわかっていれば、この解答例を丸暗記して、それを一気にアウトプットするという手もあります。
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