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次から次へと新しいネタを考え出せるのでしょうか?
発想力が凄いのかもしれませんが・・。
ネタ出しのコツを知りたいです・・。

A 回答 (7件)

かなり前のことですが、(確か)安部公房さんが


語っていましたが、頭の中が常に飽和溶液状態なので、
何かきっかけを放り込むとたちまち結晶が出来上がる、と・・・。
わからないながらも妙に納得しました。
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その作家さんによって源泉は、いろいろだろうと思います。


たとえばANo.4様が仰るように「その作家のテーマとかライフワークから湧き上がるようにして」これは吉本ばななさんが(ある特定のテーマについて)私は、このことを、もういい、と思えるまで書き尽くしたい、というふうなことを新聞紙上で述べていらしたと記憶しています。作家として一番幸せなことではなかろうかと思ったことでした、汲めども尽きせぬテーマが一つでも持ち得ているというのは。そのことに関して、飽きないのですね。どっぷりなのです。大好きなのです。だから、ああでは、こうでは…と枝葉が茂るように、とめどなくバリエーションが広がっていくのです。夢中なのです。離れられないのです。
さて私自身の「飽きないテーマ」って何だろな、と考えてみたのですが、その当時は同性愛とくにホモ小説が該当する、と思い当たりました。「他のことは書く気になれなくても、このテーマだけは浜の真砂。ウッシッシ」と。しかし、恐らく、これしかセングリセングリ書きたいものがなさそうだということにも気づいて愕然としました。これは後になってホモの実態を見聞したり自分自身が恋愛体験をしてみて、想像の世界だけで考えるようなオイシイものでもないということが分かってから少し冷静になってしまいました。
だからまあ「発想力」というか妄想好きという面は強力な後押しにはなるのでしょう。
「無性に書きたくなることがあります」これって多分、一番大事なことなんだと思います。私が「無性に書きたくなる」のは、絵なんです。本当は文学よりも絵が好きなんです。でもヘタの横好きなんです。。。(哀)

あとは実人生による体験。
これも、私自身の人生が相当、複雑怪奇なために「ネタ」には事欠かないのですが、事実のあまりの重たさに、書く前からゲッソリしてしまうんです。おまけに、亡くなった母親の生前、「アンタね。うちの一族のこととか親の恥部とか書いて世間に晒すようなことしたら承知せえへんよ。。。」などと凄まれてしまいまして。あのときの母のコワ~い顔を思い出すと、筆が進みませんのです。

なんか自分が書けない言い訳ばっかり並べてしまいましたが、つまり「ネタ」というのは、興味が尽きず、書いても書いても飽きない、これが大好き!というテーマを持っているとか、生い立ちや実人生が特異であるとかいうのが一番、創作の源泉になり易いだろうと思います。他には社会問題一般に対する関心の高さとか。でも近頃は、とくに問題意識があってどうこうと言うよりも単に有名になりたいとか作家と呼ばれてみたいとか、ジャニーズに入ってテレビに出よう!というのと、あまり変わらないんじゃないかというようなミーハーな動機でサクサクッと書いちゃう人も出てきてるらしいですね。まぁ「才能はなくてもエネルギーさえあればプリンスくらいにはなれる」とか仰ったJ・アーチャー氏のおコトバも御尤もかと思います。

ANo.5様が仰っている「通り過ぎていってしまう前にメモを取る。」
要するにマメであることです。
これって文学作品だけではなく音楽でもそうみたいですね。たまたま先日、Xジャパンのヨシキに関する記事を読んでいたら、彼は思いついたメロディを忘れないように、とりあえず鼻歌を録音するため家中にレコーダーを設置している、とかありました。
睡眠中の夢をネタにするためにメモをとる人もいるそうです。

要するに一に小マメ、二・三に体力、四・五が執念、あとは野心って感じですかね。その点、カフカって人は特異だったと思います。まぁ私がホモの暴走族ストーリーからホラーもの、私小説ジャンルから家族や友人に取材した短編ものに至るまで、中途で放り出してる作品が多いのは、ひとえに体力と執念のなさですね。からだ弱いし、もともとの気質が「アッサリしたある」もんで。

この情報化時代ですから、「ネタ出し」も大変かもしれませんけど、出版社や編集部の協力もありますし、実は本当に大変なのは、カタチにしていくってことなんです。理由はどうであれ、書かずにおれるか~くわ~!!というくらいの激しい欲求とか欲望がないと、そこから先に進めないのです。
作家もやっぱり体力勝負なんですよ。
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メモ帳を常に持つだけです。


寝るときも電車に乗るときもトイレにはいるときも、いつどんなときでも。そして人に語って聞かせるべきなにかを心に感じたら、通り過ぎていってしまう前にメモを取る。それを習慣にするだけのことです。

人は数秒もするといま考えていることを忘れてしまう生き物です。なにか思いついたら、数秒以内にメモを取らねばそのアイデアは永遠に失われてしまいます。

この方法をただ実行するだけで、1週間でメモ帳が埋め尽くされるぐらいのネタはたまります。1年ならメモ帳50冊分です。プロでなくて普通の人でも、そうなります。
ただ方法自体は簡単でも、実行するのはひどく難しいんですよね。まず面倒。あと慢心と油断。「あとでメモすればいいや。こんないいネタは忘れるはずがない」と思ってメモを怠ると、ネタを思いついたこと自体忘れてしまったりと……。
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こんにちは!!


趣味で小説を書いている者です。最近はお休みしてますが、無性に書きたくなることがあります。
私の場合は、山岳競技とか登山を舞台にした小説です。山岳を舞台にして、一般社会と個人の在り方がテーマです。
常日頃、自分の関心のある領域にとてもとても興味を持っていて、その数は私でも5点くらいありますから、プロの小説家は10点以上はあると推測しています。
ただ、ワイフワークとかなぜ小説を書くかという原点があるので、テーマのない作家がゼニを取れる即席の小説はかけないと思いますよ。
 ですから、小説家の頭の中には、いろんなテーマが詰まっています。
 結論として、ネタは、その作家のテーマとかライフワークから湧き上がるようにして、どんどん出てくるものです。
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材料なしで料理は作れないのと同じで、


ネタには「ネタの元」があります。
それは特殊な珍しいことの知識であることもありますが、
多くは「ありふれたことを広く深く知る」ことでしょう。
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新聞見ればネタは数百万ありますよ。

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>ネタ出しのコツを知りたいです


小説家本人も切実にそう思っていることでしょう。
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