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 みなさんどうか教えてください。
 5歳の子供が歯を痛がるので、小児歯科を訪れたところ、虫歯であるという診断をうけ、治療をお願いすることになりました。
 しかし、子供が暴れて嫌がるので、笑気ガスでの治療法を提案してもらったのですが、その際、治療室への親の入室を断られました(厳しく)。笑気ガスのことについてや、治療方針や大体の通院回数、その都度何をするのかの説明はあったのですが、子供がその治療中に何があったのか記憶がないなど、親として、一抹の不安を覚えました。

 そこで質問なのですが、
・親が一緒に治療室へ入室できない(してはならない)理由
を教えてください。
医院では規則で禁止であるとしか答えていただけませんでした。笑気ガスに関係なく、一般的な話なのでしょうか。スペース的にはゆったりしています。また、笑気ガスや小児歯科治療について、経験談や、知識を教えていただける方でも構いませんので、ご意見をお願い致します。
 
 実際問題、安静な状態で治療をうけることができるので、笑気ガスの使用について仕方がないと感じています。ただ、私は子供と一緒に入室して傍にいてやりたいのと、どのような治療をするのかをこの目でみたいという希望があります。また、治療室というのが適切な名称なのかわかりませんが、待合室と区切られた診察室みたいなところのことです。
 宜しくお願いいたします。

A 回答 (2件)

笑気ガスの使用したことはありませんが、治療時付き添い可、不可両方経験あります。


付き添い不可の場合は子供が親に頼って(甘えて)必要以上に治療を拒む。親が離れるほうが度胸が据わる、との事でした。でもその歯医者も3歳の時には親のひざの上でしたが・・・。
歯科ではありませんが、血液検査で血液を採るときも別室へ同様の理由で別室へ、と言われました。
血液検査のときは一緒にいてつらい思いをしてる自分を助けてくれないという風に感じても嫌でしょう?と言われました。

ただ初めての歯科とか麻酔を使用するというのであればちょっと不安ですね。
うちの場合は何回も通っていて私自身も治療を受けているので信用も置いていますし麻酔を使用した治療というのは今のところ無いので…。

少しでも不安を感じているのであれば別の歯科で相談してみても良いと思いますよ。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
親が視界に入ることで、確かに子供が依存したがる気持ちが強くなるからというのは、納得できます。そして、付き添いが不可であるところがあるというのが、ままあることだというのがわかり少し安心しました。理由もわからず、密室でおこなわれる治療行為について少し猜疑心が過ぎたのかもしれません。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/02/01 08:44

小児歯科専門医です。



私のいた大学では、原則母子分離でした。例外としては、3歳未満の乳幼児と障害児でしたが、希望しなければ待合室でお待ちいただいていました。

現在、私は開業していますが、当初は母子分離でしていましたが、最近は状況に応じて、判断しています。

母親と別れることによる分離不安というものもありますが、母親が診療室にいることで、先生とこどもの関係を作りにくくなる場合があるのも事実なのです。母親とこどもの関係は強いわけですから、母親が診療に強い影響を与えることはスムーズが診療を行う上で障害となることもあります。

例えば、通常3歳後半になれば8割方のこどもが、話を聞き落ち着いて診療できるのですが、母親が歯科に対しての不安が強いとこどもにも不安が反映してしまったり、診療中に母親の話しかけが「少し痛いけど我慢しなさい」、「すぐ終わるから」、「みるだけだから」などと母親の先入観であったり、事実と違う内容をこどもに伝えられたりする場合、診療の進行上の妨げとなります。診療中に診療内容等に適度な質問をするのはいいのですが、過度な質問(診療中の行為に対して、すべて理由を求めるなど)をする方を経験したことがあります。これも限られた診療時間のなかで節度もっていただきたいところなのですが、困ることがあります。

私の診療室では、一緒に入室する場合は、こどもに次のことを確認してから、保護者の方と入室してもらいます。「おかあさんといっしょならなかずにじょうずにできるかな?」などとききます。こどもが約束を守れなければ、状況に応じて保護者に退室していただきます。

あと、お通いの診療室では、もしかすると「あのおかあさんはこどもと一緒に入室できて、うちの子は母子分離なのはなぜか」などのトラブル防止のため、一律母子分離としているのかもしれません。

参考になりましたでしょうか?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ご回答にあるとおり、親以外の他人とマンツーマンなら、甘えがちな子供といえども冷静な対応をとるのやもしれません。子供との信頼関係もさることながら、親が余計な反応をして子供が余計に不安がるというくだり、私自身にも身に覚えがあります。治療行為については口出ししませんが、どうも私にも子供に甘えがあるようです。
また、親が診療室に入室できない理由、さらにそれが割と一般的であるということがわかり、少し安心しました。スムーズな治療行為のためであり、特に締め出しをくらっている訳ではなさそうですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/02/01 09:05

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