これまでで一番「情けなかったとき」はいつですか?

22歳、独身で派遣社員として工場勤務です。
今の工場は、人と接する事をしなくてもよいところです。
ひとつの機械とにらめっこしていればいいというようなものです。

将来の夢というか、派遣社員のままでは嫌、工場でずっと働くのは嫌という漠然とした考えしかありません。
やりたいこと…考えてみますが、特にでてこないというか。

爪を触るのが好きで自分で人口爪で長さを出す等したり、ネイリストの卵さんにハンドモデルをしたりしています。
また歌う事が好きで、ほぼ毎週、休みの日に音楽をしている彼とカラオケにいきます。
絵を描く事も好きです。
下手ですが…マニュアル等を買ってきては、描いています。

どれも趣味程度というか…
それで食べて行くという事は無理だろうと思っています。
不器用なのでネイリストのような技術職は…
歌も聴いていられないというまではいかないと言われますが、所々音程が外れていたりするそうです。
が、私はまったく気づいていません…
絵心がなく、弟に絵の才能があって、小学生の頃から図工の先生等には「弟くんは絵が上手いのにねぇ…」とため息をはかれていました。
今でも友人達には苦笑され「幼稚園の絵みたいだ」と。
ネイリストになると、やはりアートがありますし…

バイトも、次は販売というかショップ店員をしたい。
大好きなジャンルのショップ店員をしたい。
好きな服に囲まれて、その服達の良い所を出しコーディネートをして…
が、顔が不細工というか…
販売のアルバイトをした時、顔が固い、声が低いと言われました。
先輩販売員に笑顔の練習をするといいと聞き、家で鏡を見て練習しましたが…
自分で見て、嫌になるというか鏡を見たくなくなりました。

人と接するのが苦手なのもあって、今まで笑顔を作った事があまりないです。
どうしても、女同士のどろどろが怖くて…それも気になるところで。

学生の頃は、もっとやりたいことがありました。
幼稚園の頃から高校受験まで、ずっと獣医を目指していました。
高校からPCの専門学校へ行き、Webデザイナーになりたかったのですが、都合で中退...
その後はフリータ生活です。

諦めるのは良くない、と彼にも言われます。
諦めているつもりはなく…
彼に言われて、諦めずに続ける事を見つけようとしています。
販売をしたい…けど、自分に自信がない…
ならば自分磨きをしようっと思って、ネイルのハンドモデルをやっているし、ハンドケアを毎日頑張っています。
基礎化粧品を買ってきて、毎日続ける努力もし始めています。
ぽっちゃりなのでダイエットも頑張っています。
同じ歳の女の人からは、笑われそうですが…毎日続ける事、難しいですね。

今の派遣社員の期間が、6ヶ月更新で彼の音楽の都合で予定では1年程の予定です。
予定なので、それ以上にもなるかもしれませんが…
それから引越しして、また仕事を探す事になります。
また同じように派遣などで工場に働き、趣味程度にネイルなどをやっていこうか。
大好きな服のショップで働くか…
仕事は仕事でやって、ネイルなどを極める努力をするか…

これだっというものもなく、どれも「○○○だしなぁ」と自分の駄目なところが。
皆さんは、これを乗り越えていかれるのでしょうか?
センスや才能の壁は、努力で乗り越えれるのでしょうか?
それともやりたいことというのは、上記のようなものではなく、もっとピンとくるものなのでしょうか?

A 回答 (2件)

>センスや才能の壁は、努力で乗り越えれるのでしょうか?


>それともやりたいことというのは、上記のようなものではなく、もっとピンとくるものなのでしょうか?

センスや才能の壁の前にあなたはその感性でご自分に蓋をしています。センスや才能を発揮できる人はその本人にとってもっとデリカシーがありません。ないから、発揮できるだけの努力もできるんです。ここで、自分がよく言う表現ですが、よく「謙譲の美徳」と言いますね。自分に対して「謙譲」したところで何も生まれてこないんですよ。ダメだと思った時点で何もできないと言っていいと思います。確かに人は「成しても成らない」事も結構あります。しかし、ある程度才能があればそこを切り口にそれ以上の才能の人は無神経に無視して突っ切る(つまり努力する)事だってできるんですよ。
昨今は情報化社会ですから、いらない情報も聞きたくなくても耳に入ってきます。そこで自分自身に対して「謙譲」してしまう方がここのサイトを見ても増えているように思います。でも、そういう時代なんですから、それにも対応していかないとご自分の才能なんか一生生かせないということではありませんか??

さて、けしかけましたが、そう考えた上で次にあなたの持つ才能について冷静に(というよりあなたを他人に見立ててでも冷たく)評価する必要があります。ないないばかり考えてもないままですが、事実をよく考えてどこに、どんな、いつから、どういった場所で発揮できるか、あたりはよく考えてください。自信を持つこととこういった冷静さが才能を発揮できる人の必須条件と言っていいと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
とても参考になります。
駄目だ駄目だと言っていても仕方ないんですよね。
やってみないと…努力する事からはじめます。

お礼日時:2008/02/03 18:08

才能は天才と呼ばれる人でもそれなりの影の努力を怠っていませんよ。


向いていないかどうかプロの判断は必要です。私も油絵(まだ8年ほどの少ないキャリアですが)を描きますが、最近プロの画家先生に私の絵の評価をいただきました。
結果厳しいものでした。褒められた点もありましたが、今すぐプロになれるレベルでない、ということは良く分かったのでとても意義があったと思いました。
自分の弱点、美点は自分では案外分からないものです。またプロと呼ばれる方、自分より経験が豊富な方の意見は自己評価とは違うものです。
私はめげずにコツコツと絵の道を行くつもりです。投げ出さないことでいつか日の目を見ると信じています。

ネイルが好きならば毎日少しづつでも勉強しながら続けることです。絵のセンスがそれに必要ならば絵を習うのもいいでしょう。まさか日曜、祝日まで働いていませんよね。やるだけやってみましょうよ。
○○年先までやったからといって必ずプロになれるほど甘くはありませんが、最低でもやり続けることの意義を収穫できるのではないでしょうか。どんな道でも途中で投げ出すのは一番簡単な方法です。
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