あなたの習慣について教えてください!!

先日検察庁から交通違反について聞きたいことがあるということで呼ばれました。そして、この違反(酒気帯び運転)を起訴するということになりました。公式裁判という形になるので後日裁判所から通知が来ると言われました。その際に弁護士はどうする?と検察官に聞かれました。『国選弁護士・私選弁護士』どちらにするか聞かれましたが、法律に無知だった為即答はできませんでした。検察官の話では、国選弁護士を依頼する場合は裁判費用と弁護士費用を負担し、私選弁護士を依頼した場合は弁護士費用だけで済むというものでした。このような形になってしまい、不安な毎日を過ごしています。今となっては自分でしてしまった事なので、反省して二度と同じ過ちを繰り返さないようにしないといけませんが…。どなたかご存知の方がいらっしゃれば、ご回答お願い致します。

A 回答 (2件)

>国選弁護士を依頼する場合は裁判費用と弁護士費用を負担し、私選弁護士を依頼した場合は弁護士費用だけで済むというものでした。



 裁判費用(訴訟費用のことだと思います。)には国選弁護人の日当・報酬のほかに証人の日当・報酬などもあります。当然,私選弁護人を選任すれば国選弁護人に対する部分は必要ありませんがその他の訴訟費用の部分については私選・国選ともに変わりません。
 有罪となった場合,訴訟費用は原則として被告人の負担となりますが,資力がなく,その支払いができない場合は訴訟費用執行免除の申立ができます。
 当然,私選弁護人の報酬は国選弁護人のそれよりも割高になります。
 ご質問の事案で起訴事実を認めている場合ですと国選弁護人の報酬を含めた訴訟費用は8万円から10万円程度になるかと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。具体的にどのくらいかかるかという不安(金銭面)もありました。とても分かりやすく教えていただき感謝しています。しかし、今の私は金銭的な事を心配するより、反省して自分の身を一番に心配しないといけないのですが…。これから気をつけます。この度はありがとうございました。

お礼日時:2002/10/11 18:36

 刑事事件の場合,起訴されている内容によっては,弁護人がなくても裁判はできますが,やはり検察官からの追及に自分の権利を防御するためには,弁護人を選任する必要があると思います。


 自分で弁護人をつけることができないなどの理由により,国に弁護人を選任してもらう弁護人を国選弁護人といいます。
 私選弁護人の費用(着手金・報酬)はどのくらいかかるかは,事件の内容にもよります。ただし,国選弁護人にかかる費用は,私選弁護人のそれよりも廉価で済むと思います。基本的には,裁判に要した費用は,被告人が負担するのが原則ですが,資力がないなどの理由により,負担させないこともできます。いずれにしても判決で負担の有無についても言い渡されます。

 起訴事実がわかりませんし,あなたがその犯罪について,認めているか否認しているかわからないので,適切なアドバイスにはなりませんが,起訴された際に,裁判所から照会書が行きますので,裁判所に聞いてみると如何でしょうか。

この回答への補足

早速のご回答ありがとうございます。起訴の内容というのが、恥ずかしい話なのですが酒気帯びで免許停止になり、その停止期間中に無免許運転をしたということです。心配で弁護士の無料相談にも行ってきましたが、その中で今から私選弁護士を探すより、だまっていても国選弁護士が付くからそうした方がいいと言われました。起訴事実を認めた後でしたので、弁護士が裁判で弁護するのは懲役にならないように努める…というお話でした。今から私選弁護士を依頼するとお金の面で損をするという事らしいです。初めてこのような立場にあり、不安と恐怖でどうしたらいいか分かりません。やはり裁判所からの通知を待つしかないようですね…。

補足日時:2002/10/10 22:17
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。弁護士の選択、制度を教えていただき参考になりました。これからは弁護士、裁判といったことに関わらないような改まった生活をしなければなりません。反省して同じ過ちを繰り返さないよう気をつけます。この度はありがとうございました。

お礼日時:2002/10/11 18:40

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