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現在、言語よりも優れた考えたり伝えたりする方法があるのか気になります。

あるか、ないか、開発している人達がいるのかだけでも教えていただけると嬉しいです。
素人ですので、ご存知の方は平易な言葉でイメージを教えていただけたらと思います。

気になったきっかけは、プレゼンをするときなど、言葉で考えたり伝えたりするのは不便だとよく思うからです。
かといって、図や写真だけで思いを汲み取るのも難しいと思いますし。
言葉と図や写真を組み合わせれば、ある程度はカバーできるかもしれませんが、
口頭のみの場合は、やはり言語より優れた伝達手段があると便利だと思い気になったのです。

A 回答 (6件)

はじめまして。



もしかしたら、視点を変えてみると、手段の幅が広がるかも知れませんね。


伝達手段は、あくまで選択肢。
一番大事なことは、伝えたい内容(出力したい内容)に、伝わる内容(相手に入力され理解された内容)がどれだけ近づくことが出来るか、だと思います。

その過程には、
 自分の伝達手段→環境→相手の入力手段→相手の理解・解釈
といったフィルターがかかっています。一番効果的に伝わるには、伝達手段の、その先を意識することが大事ではないかと。

つまり、場の雰囲気をよい方向にもっていけるかとか、相手の入力手段や認知の特性に応じた出力ができるかどうかなどが、伝達する上では大事になってくるわけです。

視覚優位の方もいれば、聴覚優位の方もいます。体感覚を大事にされている方もいますし。…そういった個性をもつ方々に、効果的に伝えるために、伝達手段を備えるのでしょう。

基本的に伝達手段は、相手によって変えていくものだと思っています。それが複数いるのであれば、それぞれが理解しやすい手段を準備しておくのがセオリーというか。

言葉で聞くことでスムーズに理解できる人もいます。
文字を読むことで…という方もいます。
語り口調が軽快だと…という方もいます。
図があると…シンプルに提示されると…実物を見せられると…結論から言われると…体験してみると…etc

様々な手段はありますが、人の入力は通常、五感を通じてなされますので、言語だけでなく、五感を総合的相補的に活用することは重要ではないかと思います(雰囲気といった微妙な要素も含まれますよね)。


で、
「言語より優れた思考、伝達手段」を想定されるのであれば、その究極は「相手が自分の脳を理解する」ということになるはずです(もしくはその逆か)。犬の行動を見てその意味を理解できるのは、犬の脳を我々の脳が包含し理解しているから、という理屈です。

まぁテレパシー的に、脳をまるっと理解してもらえる手段があるなら、それはそれで便利ですが、なかなかそうはいかないので…。

なので、伝達を助ける手段として、自分の脳を「相手が分かりやすい状態」にしていくことが、意外と近道かもしれませんね。分かりやすいキャラクター、シンプルな理屈、単純な説明などなど。

なにかの参考になれば幸いです。
では。
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この回答へのお礼

回答ありがとう御座います。

私の言いたかった事がスッキリと説明されていて驚きました。

>「伝えたい内容(出力したい内容)に、伝わる内容(相手に入力され理解された内容)がどれだけ近づくことが出来るか」
>「相手が自分の脳を理解する」

この完全な実現は今のところの難しそうなので、逆に”伝えられる側”に”伝える側”が近づくのは有効な手段そうですね。

これから心掛けていこうと思います。

お礼日時:2008/03/10 11:26

>この言葉の部分で言語よりも優れた新しい方法を研究している人達がいるのかな?


伝達するためには、思考や感情を何らかの媒体に「変換」する必要がありますね。
変換する媒体として言語=音声(空気の振動)と考えることができるでしょう。映像であればそれは光の振動ですね。
他にも電話であれば途中で電子に置き換えられて思考が伝達していると考えることができます。

「新しい方法」というのは結構難しそうですね。音、光、電子、以外の伝達媒体はちょっと思いつきません。
媒体はそのままに、音声情報のバリエーションという意味でなら、日々新たな音楽が作成されていることを思えば
すべてのアーティストが「新しい方法」のパイオニアと言えるかもしれません。
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この回答へのお礼

再び回答ありがとう御座います。

自分の思考を一度変換して、相手に働きかけて相手がまた再構築する手段は、やはり音声、文字、映像など既存のものになりそうですね。

やはり、全く別の新しい方法は当分現れそうに無いですね。

お礼日時:2008/03/10 11:33

全くの言語の素人ですが、ちょっと興味があって


書き込みさせてください。
質問者の言う「言語」の定義がはっきりしませんが、
技術の分野に限ってはは、言語=言葉 は
あまり重要視しません。「図面」というパターンで
情報や考えを「具体的」に伝えます。
図面には線と点と数字と数式を使い、できるだけ言葉は
避けるようにします。これで世界中の技術者には、
客観的な情報が伝わります。目で見える紙や画面でしか
伝えられませんが、この方法が現在でも、考え方を伝えるのには
有効な方法であることは間違いありません。現代の科学技術を
支えているのは、図面です。あらゆる機械、電気機器、建物、構造物、
は図面なしでは造れません。これは図表の類かも知れませんが、
言語よりは、多くの情報を伝えていると思います。
先の回答にもありましたが、伝えたいコンテンツ(内容)により
言語より優れた伝達手段があるということだと思います。
例にあった、痛みや、色、味などは客観的に捕らえることが
もずかしいものです。しかし科学の分野ではそれさえも数値化して
伝えたいとしています。ジョークで痛みを計る指標に
鼻毛を1本抜いたときの痛みを「1鼻毛」という単位にして、
痛みを伝えるとう話があります。指を怪我したら「100鼻毛」とか
言って医者に痛みを伝えるという笑話です。
日々技術者は言語以外で伝えることを研究しています。
これも「言語」のうちかも知れませんが・・・。
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この回答へのお礼

回答ありがとう御座います。

内容によって最適な伝える手段があるというのは納得です。
図や表にして二次元的に表せるものは、そうした方が情報量も多くわかりやすそうですね。

「1鼻毛」は結構実用的だと思いました。
個人間であまり差異のない痛みが発見されれば、それを単位にして痛みを表現できそうな気もしますが、きっといろいろ問題があって実現できなさそうな感じもします。
仲間内では使えそうですね。

自分の頭のなかで考える時に、言葉とは別の思考システムみたいのが開発されていて、
伝える内容に関わらず、自分の頭の中の想いを別のヒトに共有させる方法があったら便利だな、と思った次第です。
でも、技術や数学、文学など、それぞれの分野で伝達手段は発達しているのですね。興味深かったです。

お礼日時:2008/03/05 10:58

まずは「言語」をどう規定するかから考える必要がありそうですね。



>しかし、目に見えないミクロな出来事や、観念的な考えや、痛みなどなどを
>多くの人や、未来の人たちに伝えるのに言語より優れた方法が今のところあるのかな?
ミクロな現象や観念的な考えを伝達する場合には、数式/方程式などが広く使用されますが、
それを「言語」と呼んでよいかどうか議論が分かれそうですね。

また、人は言語だけでコミュニケーションをとっているわけでもなく、
話者の表情や言い回しの巧拙でも伝達効率は大きく異なりそうですね。

要するに、「伝達しようとしているコンテンツ次第」だと思うのですよ。
自然言語は汎用的な伝達手段だとは思いますが、必ずしも最適ではないでしょう。

例えば料理の味は言葉では十分言い表せないし、
物理的な現象を説明する場合には数式によるのが優れているし、
はたまた SOS を伝えたいだけならモールス信号で十分でしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとう御座います。

「言語」ですが、私が考えていたのは、ヒトが頭の中で物事を考える時や、その想いや感じた事を相手に伝える手段のことです。

今ですと、感動やアイデアを自分で思考するときや、一度そのヒトから別のヒトに同じイメージや感情を抱かせるのに言葉や映像が使われていると思うのですが、
この言葉の部分で言語よりも優れた新しい方法を研究している人達がいるのかな?と思った程度です。
なので、自分でもそんなに厳密に言語を定義していたわけではありませんので、わかりにくい質問で申し訳ありませんでした。

ただ、例えば味の感想を言う時は日本語よりもフランス語とかの方が、
味を表現する単語のバリエーションが豊富らしいので、より自分の感想を忠実に別のヒトに伝え易いし、自分でもその時の味を認識し易いのかと思いました。
けれど、koko_u_さんのおっしゃるとおり、言葉では十分言い表せそうにはありませんね。

やはり、言語は最適でないにしても十分便利という事なのですかね。

お礼日時:2008/03/05 10:44

個人的には、あると思います。

確信した経験があるからです。

数年前、あるダンスのワークショップ(講座)を受けました。
集まっている人たちはみな初対面で、その中から2人1組のペアになりました。
自己紹介も何もなく、講師からいきなり「身体で喧嘩をしてください」との指示が。
(ダンスですので、殴り合いとかではないのですが)
初対面の人とふれあい、絡み合っていると
一言も言葉を発していないのに、「その人となり」が手に取るように分かりました。
言葉で自己紹介をするよりも、身体で情報交換をするほうが
おそろしく多くの情報量を伝達でき、早い、そして嘘がつけない
と確信した瞬間で、わたしは目からウロコでした。

これはあくまでワークショップ内での体験談で
実生活で身体同士を初対面で触れ合うなんてことはないと思いますが、
実生活に反映して考えて見ても言語の表面的な意味合いよりも
印象に残るのはその他の要素(身体からくるもの)、のほうが多い気がします。

大学時代コミュニケーション論かなんかの授業でも習いましたが、
あるプレゼンをしたとして、
聞く側の印象に残ったり判断材料になったりするのは
言葉の内容が2割程度、その他の要素が8割程度、だとか。
(はっきりした割合は覚えていないので目安と考えてください)
その他の要素は、声色、表情、姿勢、目線(これら全部身体の信号ですよね)、服装とかだったと思います。
よく"営業は商品ではなく自分を売るのだ!"なんて言われます。
それも結局、自分自身に価値があることを上記のような要素によって伝え
あとはそれらが商品を後押しするという事なのではと思います。

したがってプレゼンも、結局は言葉の内容以外の部分が
充実し、生き生きとしていれば
あとは言葉と図を組み合わせて本当に伝えたいことだけ
そういった形式で表せばいいと思います。
あまり「とにかく情報を伝えよう」と思わないことだと思います。
内容なんて2割程度しか残ってませんから・・・。

的外れかもしれませんね。
ごめんなさい。
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この回答へのお礼

回答ありがとう御座います。

ダンスみたいなコミュニケーション方法は、ヒト以外の生物もつかっていそうで
一緒にいる相手との伝達手段として有効である事は確からしそうですね。

プレゼンでも伝える内容も大事だけれども、印象は伝え方でほぼ決まってしまうのですね。

参考にさせて頂きます。

お礼日時:2008/03/05 10:27

百聞は一見にしかず。



言葉で説明するより、実際現場を見てもらった方が何倍もの情報を伝達できます。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。

確かに一緒にいる人に現場を伝えたい時などは、それを見せるのが一番いいと思います。

しかし、目に見えないミクロな出来事や、観念的な考えや、痛みなどなどを
多くの人や、未来の人たちに伝えるのに言語より優れた方法が今のところあるのかな?と思っています。

お礼日時:2008/03/04 22:28

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