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異論もあるとも思いますが、一般的に言われていることで、私も、諸所の工業製品美術芸術の分野でそれを感じます。なぜ彼らはデザイン感覚がいいのでしょうか?

A 回答 (10件)

良く考えたりもするのですが、とても長く、結局答えが明確で無くなるので簡潔に書きます。



子供の頃に与えられる物(オモチャ、テレビ、絵本、漫画、その他広告など目にするもの・・・)が酷い物が多いからでしょう。

「教育」が大きいですね。

「人と同じ=没個性」「平均的価値観の重視」「人当たりの良い物を好む」「攻撃的、反体制的なものの排除」などが挙げられるんじゃないでしょうか。

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まあ今の日本の文化は酷いものですよね。

映画も、音楽も、絵も、なにもかも。。。

名前とか挙げませんけれど、平気で「俳優、女優」を使うし、平気で「アーティスト」とか言うし。。。

大体アイドルとかと一緒のランキングを不思議と思わないのが可笑しい。

広告やイベントなどのキャラクターのあの気持ち悪い事といったら・・・ホント凄いですね。
何年か前にあった万博のキャラクターとか、あの不思議さは度肝をぬかれましたね。

今の低年齢化する意味分からない犯罪を象徴するかの様な風貌でしたね。
私にはそうした怖さが見えました。
逆に包丁とか持たせたら完成するのにって思いますね。ホントに。

昔デザイン事務所にいましたけれど、客の世間に対するクレームとかへの過剰な警戒ったら凄いですよ。
ちょっと暗い感じに見えるキャラは駄目だし、1,2色で綺麗にグレーでまとめたりすると、目立たないとか言って蛍光色使いたがるし。

公園の遊具とか、危険だとか言ってすーぐ撤去するし。。。

絵本も某メーカーのキャラの様な芸術性ゼロの無機質なものばかりで、挙げ句に本の角が危ないとかってバカじゃないの?

ジュースなどの自動販売機の取り出し口に「取り出すときに手をはさむと危険です」って書かなきゃいけないぐらい日本人は多分ずっと子供なんでしょうね(笑)。
「痛あ~い・・・」とかってサラリーマンが。

サラリーマンの制服も問題あると思いますね。
あの学校からエレベーターで上がったかの様な考え方。
だから「スーツ」っていう「制服」を着ないと何着ていいんだか分からないんですよ。
挙げ句に私服のマニュアル雑誌が大量に出回って。。。
ああいうのって海外ではあるんですかね?

・「今度総務に入った○○ちゃん可愛くね~。」

・「今度の一年の○○ちゃん可愛くね~。」

電車の中でジャンプ読んでるしね。家ならいいってわけじゃないけど。。。

あーイライラする。。。失礼。
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この回答へのお礼

日本は、実はよく見ると、壊滅的な人間的文化的危機に陥っているのかもしれませんね。
おっしゃるとおり、一デザイン感覚の問題にしても、国家的な状況が絡んでくるし、多くは教育に関連してきます。そして、今回なるほどと思ったのは「この事なかれ主義がデザイン感覚さえ奪っていくのか!」という恐怖です。あるいは絶望あるいは諦念というか苦笑いというか。忌避というもののボーダーが低いほうが、文化が活きづくに決まっている。それは摩擦を伴うけども。そのエネルギーを回避して安寧な方向性ばかりに走った結果がこれ。とにかく深く根ざした問題でありました。

キャラって最近のバカを象徴しているものだったですね。

お礼日時:2008/03/20 08:52

No1,4のllamaです。


どうもわたしはあなたの質問の内容を勘違いしていたようです。
あなたがいいたいことはデザイン感覚がいいのか?という質問ですが、
「趣味がいいか、悪いか」と捉えている節があるのですが
どうでしょう?

しかし、デザインと言うものは形の趣味がいいとか、色の趣味がいい
と言うより、実用的かつ、経済的(企業にとって)そしてモノの
コンセプトを無駄なく表現するといったものから、全くの無駄、
全くの意味不明な存在やら多岐に渡っています。
フランスのデザインされたものからは無駄が少ないとか、大衆の
最大公約数的なデザインを感じることは・・・まあ少ないかなと。
それってデザインとしてどうなのよ?と思う次第です。
あなたの周りの人はフランス製を持ち上げているかもしれませんが。
周りに女性が多いのかな?勝手な想像ですが。

たとえばフランス製の化粧品は評判いいんじゃないですか?
香水とか化粧品のパッケージデザインは趣味がいいですからね。
ここで言うデザインがいいというニュアンスは日本ではちょっと
女性主体な意見が多いのかもしれませんね。
雑誌なんかに取り上げられる機会が多いですし、少し前では
フランスのアンティークなんか取り上げてたかなあ。
流行じゃないんですか?

女性がたくさん集まる掲示板のカテなら賛同者が多そうですね。
フランス製は「趣味がいい」ですから。

趣味がいいと言う言葉とデザインがいいと言う言葉は
根本がちがうので私は勘違いしてたようです。
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No.6です。



>なにか、国民的に芸術的に矯正されてしまう!一種の恐怖政治なのかもしれません。

???
何をおっしゃいたいのかわかりません。
フランス人が国民的に芸術的に、政治的に矯正されるということですか?
流行はありますし、時代の影響を受けることはあるでしょう。一般人はそれに乗りますよね。
政治的には、ソ連のように芸術が抑圧されることもあります。
しかし一口に芸術といったって、スタイルが「これ」と決まっているわけではありませんし、本来はそんな狭いものじゃないでしょ。
第一、芸術と関係なく生きているフランス人だって多いでしょうし。みんながみんなパリで暮らしているわけでもなければ、高級品に囲まれているわけでもありませんから。

最初のご質問から何か話が離れているようですが、
私が書いたのはただ単に、「なぜ彼ら(フランス人)はデザイン感覚がいいのでしょうか?」に関する話です。
フランスが日本より優れているのかとか、フランスの美意識が世界一なのかとか、日本の美意識が乱れているとか、そういう話は考慮して書いておりませんでした。
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#7です。



補足です。

投稿してから下の回答をちょろっと見ましたが、ちょっと違和感を覚えたので書かせて頂きます。

最初は質問者さんの考えが「一般的に見ても日本の工業製品美術芸術の分野は現在酷い状態ではないか?」というものかと思い、日頃の日本の文化に対する愚痴をこぼしましたが、質問が「過去、現在を通じてフランスのデザイン感覚が世界で一番ではないでしょうか?」というのでしたらそれには反対ですね。

#2さんへのお礼の中で日本の「浮世絵」についての記述がありましたが、どれだけの見識があって口にしているのかは疑問ですね。

日本の美術と言えば「浮世絵」と言うあたりがちょっとどうですかね。
日本画の幅の広さ、名作の数々をご存じなんでしょうかね。。。
「壁画」や「絵巻」、「屏風絵」、「写生画」、「南画」、「杉戸絵」、「襖絵」、「禅画」と様々ある中でなんで急に「浮世絵」なんでしょうか。
たぶんゴッホやモネを始めとした画家に影響を与えた「ジャポニスム」のかじりからの発想でしょうけれど。。。

工芸品についても書かれていないですね。
工業製品~と言うからにはまず日本でしたら「鉢」や「皿」、見事な「箱絵」について例を挙げるべきではないでしょうか。

それに「浮世絵」が流行った江戸以前にも、明治以降、大正の画家達にも大変な絵描きが居ます。

まあ、勉強しているのでしたら申しわけ無いですが。。。

とりあえず常識として「狂斎」あたりについて知っているのであれば、その評価を述べて頂きたいですね。。。「浮世絵」なら「国芳」でも良いですよ。。。大正の「稲垣仲静」とかね。
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この回答へのお礼

日本にもいいものはあるし、それを「文化」として一般にすることが大事なのでしょう。いたずらな西欧化こそ軽薄のきわみでしょう。回答者さんは美術界文化界をよく分析観察されているようです。

お礼日時:2008/03/20 08:55

もともと美的な環境の中で暮らしていると、身に付くものが違うのではないか?と思います。


(村上龍がエッセイにそう書いていたから、そうかーと思う影響かもしれないが)

イタリアなんかもそうですよね。
行ったことはありませんが、イタリアの幼稚園を写した写真を見て、古い建物を利用しているのだったか、内装が素敵でした。
こんなところで育てば日本とはまぁ感覚も変わるだろうなと思いました。

伝統もあるのでは?
たとえば、ロココ(18世紀)頃もだいぶお洒落でしょう。
それ以前もフランス宮廷と言えば華やかなイメージがありますし。
なぜ華やかだったのかは存じません。力とお金があったのかな。
宮廷もそれぞれの国でカラーが違ったようです。
イングランドよりフランス華やかで浮気っぽい。
スペインは宗教的に厳格、など。
(↑16世紀を舞台にしたフィクション歴史小説を読んだだけなので極論かもしれませんが)

風土も違うのかもしれません。
フランスの自然はイギリスより豊かだと読んだ記憶が(これも見解の別れるところなのかもしれませんが)
スペインなんか赤土の大地が多いでしょう、地方によりますけれども・・・・。
文化面でも、イスラエルの沙漠で生まれた宗教(ユダヤ/キリスト教)と日本仏教では厳しさが違うとか、荒れ野での牧畜と雨の多い土地での農業の違いとか、風土が関係するという説があります。

日本も日本なりの伝統がありますけれどね。
浮世絵はジャポニスムのお手本にもなりましたし・・・・
“発見”したのはフランス人だけではないのですが・・・・モネはフランス人ですが、ゴッホはオランダ人。
でも、フランスに来ていた画家は敏感だったんじゃないでしょうか。

このへんの話題はいかがでしょう。前に見かけたのを思い出しただけですが。
「フランスで何を学ぶの?」
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3131511.html
「日本文化がヨーロッパに受け入れられた理由について」
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa396894.html
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この回答へのお礼

歴史的に、芸術的文化がしみこんでいるということはあるでしょう。それが、もはや、日本で言えばお辞儀とかこまかい社交辞令とかそういうもろもろのものが自然なのかもしれません。で、人々は芸術的感性を持って生まれてくるわけでもないのに、なにか、国民的に芸術的に矯正されてしまう!一種の恐怖政治なのかもしれません。

お礼日時:2008/03/20 08:43

質問内容は理解できます。


しかし、デザイン感覚がよいかと聞かれれば、それよりはデザインの具現化や実装する力がフランスにはあるのだと思いますよ。
わたしのクルマはシトロエンなので、その手の感覚を持っている人なら、これは通用する話です。
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この回答へのお礼

産業界全体が、デザインに力を入れているのかもしれませんね。その流れがいいので(これは映画なども予算援助を受けると聞いたことがあります)いいものが生まれやすいのかなと。やはり芸術を大事にする土台があるのでしょうかね。

お礼日時:2008/03/20 08:40

No1のllamaです。

お返事拝見いたしました・・・。
>少なくとも、エアバスのコンコルド、シトロエン、フランス国鉄の車両、ファッション、装身具、家具etc。の評価・・・

「そうかw?フランスの車? シトロエンっていいデザインの
車かw?」
というのはあります。私はどちらかというと車マニアなので
「どー考えてもフェラーリやポルシェ、ロータスやアストンマーチン
やロールス&ロイスのほうがいいデザインだろw」
と突っ込みをいれてしまいました。ごめんなさい。
フランス車とアメ車だったら私はアメ車のデザインが好きですよ。
無骨な感じとか馬鹿っぽいところとかチンピラ臭いところとか
ザ・鉄の塊というところに潔さを感じます。燃費は悪いですけど。

それに、ジェームスボンドがフランス車に乗っていたら少し
幻滅します。セコイなーって感じがいやですね。
フランス車って理屈っぽいんですよ。感じがね。

車はオーナーに似るといいますから質問者さんも理屈っぽい
人なのかな?と思いました。他意はないです。

飛行機や鉄道は知識があまりないので言えませんが、
日本の車だっていいのはたくさんありますよ。
マツダのRXシリーズとかコスモ、ホンダのNSXとかフェアレディにGT-R
プリウスや最近のマーチなんかもいいデザインです。
バイクでもV-MAXとかNINJAやKTANAなんてのもいい
デザインしてました。
昔のマツダのファミリアはヨーロッパでも高評価でしたし。
身近にあると良さって分からないもなんですかね?
私は日本車も外車もいいデザインの車はいいと感じますし、
残念ながらフランス車にはそれほど思い入れはないんですよ。
シトロエンの2CVには乗ってみたいかな?とアクティブサスってどんな
カンジかな?ぐらいです。

それよりかはポルシェの930ターボあたりでアウトバーンを
疾走してみたいです。

なので、個人的な感想をいえばあなたのデザイン観に疑問が多く
質問自体に破綻があると思います。車に関していえば。
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この回答へのお礼

あくまで、個人的感覚には絶対はありませんから、フランスに興味を惹かれない方も多数いらっしゃる。そういうかたは、やはりアメ車のごつい感じとかそっちのほうに傾きがちなんでしょうかね。私もそう言う感覚が「想像」できます。「いい」というのはまったくお上的な評価かもしれませんが、しかし、なおそこには「火のないところに」というものがあるのではないかと。

お礼日時:2008/03/20 08:39

しつこいですが、やっぱりフランスのデザインが世界で最も優れている


のには肯定できませんね。
現在も過去も含め、工芸品や工業製品や絵画・立体・映像、建築
全て見ても別段フランスのものが飛び抜けているわけじゃありません。

・・・でも、イメージとして「フランスもの」が評価高いのは確かに
あります。
実は、その原因というか源流は「フランス革命」にあります。

フランス革命後、ナポレオンはヨーロッパ中にその思想を広めました。
古くさい因習や習慣・体制を嫌うヨーロッパ中の文化人や知識階級は、
当初こぞってその思想を歓迎し、いかにフランスの思想(文化)が
優れているかを自国に宣伝します。

また、フランスの植民地政策は、征服した土地を「フランス化」する
ことに努めます。
(実際、パリも現在のようなフランス的な建物に変えられました)
世界初の市民革命を実行したフランス人ですから、そんなことは
あたりまえのように行えましたし、征服された土地でも公共事業として
歓迎されました。
こうして、フランス文化は世界中に「上から下へ」という形で
広がります。

そして、20世紀に入ってパリでは「芸術振興政策」と「社会主義研究」
が盛んになり世界中からたくさんの文化人やインテリが流入します。
フランス革命を成し遂げたパリ市民にとって
「マルクス主義」を受け入れられる土壌があったのです。

当時は「マルクス主義」は非常に新しく、世界を理想郷に変える
思想だったので、芸術と文化と哲学、政治の世界と深く結びついて
いたんですね。
そして、50-60年代にパリで学んだ芸術家、文化人、政治活動家は
自国に帰り活動を始めますが、当然、自分たちがいかに「正しい」
知識を持ってるかを宣伝するために、パリやフランスのすばらしさを
アピールします。

こうしたことが、20世紀末に「フランス文化は優秀」というイメージ
を世界中の人間が持たされた実態ですね。
60-70年代の「反米活動」の一環として「フランス傾倒」活動が
行われたことも一因でしょう。

でも、結局80年代以降にはアメリカやアングロサクソンの経済思想
が主流となり、90年代にはベトナム・カンボジア・毛沢東の体制は
崩れ、フランス傾倒の文化人は「古くささ」という老化が進み
「フランスもの」の稀少さはかなりうすれました。

日本人の中には、中高年層を除いて「フランスのデザインは良い」と
いう感覚は、既に過去のものになってしまいました。
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この回答へのお礼

歴史的な宣伝とか広報活動があったことはあるでしょうね。それで誇大宣伝になったかもしれません。ただ、やはりそれらを差し引いても、なにか一線を画す美的要素を持っているように思えてなりません。

お礼日時:2008/03/20 08:37

フランスがデザイン感覚に優れているというのが一般的というのは、NO.1の回答者さんの言うとおり首肯しかねます。



ファッションについては、確かにフランス(というかパリ)の持ち味というイメージがあるでしょう。
それでもパリで活躍するファッションデザイナーがフランスで教育を受けているかというと、そうとも限りません。
また車のデザインでシトロエンが確固たる世界最高峰のデザインかといわれればそれは個人の趣味によるというレベルですし、
家具のデザインの本場は寧ろ北欧ではないでしょうか?
古い話ですが、アール・ヌーヴォーというのはフランス語で確かにフランスやベルギーが中心地ではありましたが、
代表的な建築家のガウディはスペインはバルセロナ出身ですし、クリムトやシーレはウィーンですよね?
そもそもアール・ヌーヴォーは当時欧州で流行していた浮世絵など日本美術(ジャポニズム)の影響を受けて発生した美術傾向です。
余談ですが、ジタンというタバコのパッケージのデザインは長年自国内(フランス)のデザイナーのデザインしか採用していませんでした。
この慣習を破ってコンペをやって採用されたのは、日本の松永真さんというデザイナーの作品です。

フランスがデザイン感覚において劣っているとは全く思いませんが、
デザインといえばフランスといった感覚が一般的というには少し無理があるように感じます。
寧ろ世界で最もデザイナーという人種の多い(笑)日本も「一般的な」評価は割と高いと思いますよ。
デザインは機能美と密接に関わりを持つ事が多いですが、シンプルで洗練された機能美に関して日本の感覚は頭一つ抜けているように思います。

デザインというものは人間の生活とは切っても切れないものですし、生活や人生そのものがデザインであります。
世界各国、それぞれの文化の醸成がデザインという結晶に落とし込まれていると思いますので、優劣では語れない視野で見ていただけると嬉しいです。

と、散々批判しておいて敢えてフランスのデザインセンスの良さを分析すると…
彼らの天邪鬼な国民性が斬新なアイデアを生み出して、見栄えを気にするお洒落さと融合するから、ではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
最後の3行まで、全くもっともなことだと思います。
常に「美」とは相対的であり、基準はないはず。もちろん、水準はあると思いますが。その「水準」を問題にしたかった気がします。
日本も結構、やれる分野ではやれていると思いますが、得て不得手ということだとは思います。西欧に十分認められるものが、浮世絵をはじめとしてあったことは確かで現在もあり続ける。
それでも、まぁ主観で申し訳ないが、なにか「弱い」ですね。もちろん国民性もあるんですが、これを「デザイン」という分野に押し込めたところでみると、どうしても、あまりたくましい国民とは思えないわけです。事なかれ主義多いですね。無難ですね。それでいてどうも統一感もないですね。

で、最後の3行。
「天邪鬼」!
これはすばらしい分析だと思います。言い換えると「体制に染まらない強さ」です。そのイノヴェーティヴなところと見栄っ張りなところが醸成した結果だということに十分納得できます。

なぜ天邪鬼かは歴史的問題になると思いますが。

お礼日時:2008/03/11 12:49

日本には日本の良さが、フランスはフランスの良さがあります。


それは、色々な国にも当てはまります。
それに気づいていないということは、あなたの審美眼が悪いか
学校教育などで西洋の美的センスを持ち上げて国内の美的センス
を評価しない環境にいたか、あなたの周りの環境のせいでしょう。
どのような美術教育を受けてきたか知りませんが、あまり良い環境
ではなかったと私は感じます。
しかしあなたが西洋のものが良いとそう感じたのだからあなたの
基準ではそうなのでしょう。あなた自身の基準はあなたが眼にして
きたものの反映でしかありませんから。

とくに、一般的ってなんでしょうか?意味不明です。
デザインや美術分野で一般的と問われても当惑してしまいます。
もう少し広い視野で美術を楽しんではいかがですか?

この回答への補足

少なくとも、エアバスのコンコルド、シトロエン、フランス国鉄の車両、ファッション、装身具、家具etc。の評価がどうして高いのか、あるいは、支配的にそういう思惑を獲得できるのか?ですね。

補足日時:2008/03/11 09:32
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この回答へのお礼

いやいや、これは私個人の考えではありません。世間的に刷り込まれていることです。その刷り込みが、回答者の言うように、本当に幻想なのか、はたまた、「美」の基準を満たす何かがあるのか。この質問で明らかになるといいですね。

お礼日時:2008/03/10 23:43

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