プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

ある本で日本食レストランか寿司屋で一定期間働いて
米国永住権を取得した人の話を読みましたが
これは本当に可能なのでしょうか?

また、中卒でも永住権取得は可能でしょうか?
よろしくお願いします

A 回答 (4件)

1996年の移民法改正までは、B-1・B-2ビザで入国して寿司屋で働けば可能でした。

その頃の話でしょう。

現在、板前が余ってきて永住権が取得しにくくなっています。
それでも、日本で10年以上の経験があり、店長クラスの腕があって、アメリカのレストランで永住権申請のサポートに同意してくれる店を見つけるならば、中卒でも日本から申請をすることが可能です。
ただし、弁護士代として5000ドル以上必要ですし、取得までの待ち時間として7~8年掛かります。

永住権申請中もアメリカで働きたいと思うなら、就労ビザが必要になります。
しかし、一般的な就労ビザの条件は大卒以上なので、中卒では就労ビザを取得することは殆ど不可能です。
アメリカに支店を持つ寿○田のようなチェーン店に勤めて、駐在員として派遣されれば中卒でも駐在員ビザが下りますが、このようなチェーン店は基本的に永住権申請のサポートをしてくれないようです(永住権を取ると転職が可能になるので、すぐに辞めてしまうからでしょう)。

よって、まず経験を積み、永住権申請をサポートしてくれる店を自力で見つけ、日本でジリジリしながら待って永住権を取得してから渡米するしか方法がないと思われます。10年計画ですね。
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 中卒の場合、永住権以前に就労ビザを取るのがかなり困難です。


なぜなら米国の就労ビザでは基本的に、高卒以上の学歴を必要要件と
しているからです。ただし板前は必ずしも学歴( というか学校での
専門訓練 )が必要ではない職種なので、技術者など他の職種と比較
すれば、まだ中卒でも可能性があるとは言えましょう。

 なお、労働ビザから永住権へとステップアップするには、一般に
スポンサーと呼ばれる企業からのバックアップが必要となります。
ようするに米国での身元引受人ですね。たとえば技術者の場合なら、
「 この人はわが社に不可欠な技術を持っており、今後長年にわたって
雇用を維持していくつもりである 」といった一筆が必要になります。

 よって板前やコックの場合、それなりの経営規模を持つレストランが
スポンサーになる必要があります。年数ではなく、そのレストランに
とっての重要度の問題です。また、永住権取得後にすぐそのレストラン
をやめてしまうと、スポンサー企業側に迷惑になるので、ある程度は長く
務め続ける必要もあります。
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アメリカ人でも出来る同じ仕事をわざわざ日本から人を呼んで仕事をして貰う必要はなく、


アメリカ国内に居る普通の市民を雇えばよいですよね、普通の仕事なら日本人が労働許可
を得るのは難しいです。それがアメリカでの日本人に労働許可を与えてくれる1つの要件。

例えば日本食の板長さんなら、そんじょそこらのアメリカ人が突然日本料理出来る訳無い
ので、レストランの経営者が特殊技能者の日本人を採用するとの書類を作成して、移民局
に届け出ると労働ビザが発給されます、それを継続していくと、在住権が取得可能な長期
の合法的居住実績が出来るため、在住権の取得申請ができるんですけど、まず君に先方の
レストラン経営者が近所のアメリカ人では出来ない、中卒かどうかなんぞは関係なく、
アメリカ人には出来ない特殊技能者を日本から呼び寄せようと動機付け出来るだけの調理
技術を持っていれば呼んで貰えますよ。
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その寿司屋さんの話の真偽は分かりませんが、中卒でも一芸に秀でた人(有名な芸術家、料理人等)であれば可能性は高いと思います。

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