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SOGは短絡により配電所の遮断機がトリップし後に
一次側の無電圧を検出して自身のSOGをトリップさせますが
、何故配電所の遮断機がトリップする前にトリップしないのでしょうか
? こうすると付近一帯への停電も起こらず自身の停電で済むと思いますが・・・

またVCBなどは配電所との保護協調を取ると思いますが、SOGに関しては この様な考え方ではないのでしょうか?

A 回答 (3件)

第1柱高圧気中負荷開閉器もSOG制御装置が無い時の昔は単なるセトモノ等の開閉器でしたので高圧ケーブル等の事故があれば電力の変電所までとんでました。

それでは柱上に短絡電流を切る事が出来る真空遮断器をぶら下げ保護させればと...。思うにVCBだと電源側と負荷側のギャップがとれず点検作業上危険との認識でダメなのか。それとも屋外なので環境が悪く信頼性の問題とか又、バルブの真空ぬけ等電気的にノーなのか。回答になりませんケド。
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理解がちょっと違っていると思います。


PASと遮断器、開閉器の特性を理解すればわかると思います。
SOGとはPASを開くための機構のことを
言っていて、遮断器、開閉器そのものではありません。
蓄勢、過電流、地絡を意味する略語です。
この機構(SOG)を持って、PASを無電圧(無電流)で開きます。
順番では、構内で短絡事故が起き、短絡電流が流れます、
PASは開閉器に属する機構ですので、短絡電流は遮断できません。
そこで、構内の遮断器が働くか、上位の送電側が
遮断するのを待って、停電になってから、無負荷で開きます。
よって、遮断能力がないPASを先に開くことは出来ないのです。
蓄勢はPASを通過する過電流によりエネルギを蓄勢します。
停電を確認してから、停電前に蓄えたエネルギーでPASを開きます。
PASは機構的に開閉器であって遮断器ではありません。
よって、真空遮断器のようには過電流を遮断できないので、
このような方式を採ります。PASは絶縁に空気をつかい、
保守が簡単なので使われているのです。
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こんにちは。



PASに付いている継電器の事を言っていると思いますが、
・電圧
・漏電電流
・方向性
の用件を満たせばPASをトリップさせると思います。
要は設置場所以降の事故なのか、以前の事故なのかを判断させてると思いますが。。。

PASに限らず、変電所内に地絡方向継電器を設置していれば、変電所内の事故か?変電所外の事故かで動作が別れると思いますが。。。

回答になってないかも知れませんがご参考まで。。。
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