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みなさんのおすすめの青春小説を教えてください。青春であれば、ジャンルは恋愛、友情、などといません。
数冊挙げてもらっても結構です。視野が広がるので助かります。
おすすめの一冊、よろしくお願いします。

A 回答 (11件中1~10件)

赤川次郎氏の「杉原爽香」シリーズは?


世界的にもあまり例を見ない手法で書かれてます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%89%E5%8E%9F% …

ただ青春というカテゴリーでいいのかどうかは… 。
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「幸せすぎて怖い」という。

幸せなんかいつまでも続くものか。足音を忍ばせていつかはやってくる暗い影。「どうか、こないで」といった祈りがことばのうらに潜んでいる気がする。
永倉万治の自伝小説、「黄金バット」に描かれた、文字どおりにドラマチックな、煌めく青春をすごしてしまった作者をはじめとする若者たちは、たぶん、ひとりのこらず、「輝きすぎて怖い」と呟いていたにちがいない。
<黄金バット>という、1960年代のアングラ(アンダーグラウンド)劇団の若者の放った光は、ほぼ半世紀の時を越えたいまも眩しい。
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下記の小説などどうでしょうか。


【青葉繁れる】
井上ひさしの小説で、仙台で高校生活を送る高校生の話です。
いいこと、悪いことすべて体験する学生たちが描かれています。
http://gogonyanta.jugem.jp/?eid=396

【ストリート・キッズ】
海外の小説です。
母親は娼婦で、裏路地でカッパライをして生活している少年ニール・ケアリーが、
片腕の探偵にスカウトされ、学生生活を送りながら探偵修業をします。
ロンドンでの人探しを頼まれます。
大変面白い青春小説です。ニール・ケアリー・シリーズとして
何冊も出ていますので、気に入ったら続けてお読み下さい。
http://www.tsogen.co.jp/np/detail.do?isbn=4-488- …

http://carameltea.blog5.fc2.com/blog-entry-90.html
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森 絵都さん


「リズム」

人には人の、リズムがある。
あなたはあなたの、リズムをみつければいい・・・。

「つきのふね」
あの日、あんなことをしなければ…。心ならずも親友を裏切ってしまった中学生さくら。進路や万引きグループとの確執に悩む孤独な日々で、唯一の心の拠り所だった智さんも、静かに精神を病んでいき―。近所を騒がせる放火事件と級友の売春疑惑。先の見えない青春の闇の中を、一筋の光を求めて疾走する少女を描く、奇跡のような傑作長編。
http://www.7andy.jp/books/detail?accd=31609125


吉本ばななさん
「うたかた/サンクチュアリ」

奇跡の条件がそろったとき、
会いたい人に、会える川で、切ない別れと前を向く心。

「白河夜船」など。
青春なら、「THUGUMI」ですね。

わたしは、吉本さんの人生の描写の仕方が好きです。
淡く切ない。
人と人が出会い、好きになったり、嫌いになったりして、別れ、また巡り合う。
それがつながって、人生になり、思い出になり、そしていつか散り行く。そういう作品です
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「ブレイクエイジ」の小説版。

原作はコミックで、その世界を使って何人かの人が小説書いてます。

 舞台は近未来世界の「2007年(原作初出は1992年です)」前後数年。そこで稼働しているオンライン通信対戦ロボットバトルゲーム「デンジャープラネット」は、そのロボットを一から組み上げることも可能な自由度の高さから全世界的なブームとなっていたという設定。このゲームにいろいろな理由で絡んでくる若者たちを描いています。
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こんにちは。

青春小説が結構好きですので良かったら参考にして下さい。
●金城一紀さん
 映画化された「GO」を良かったですが「レヴォリューションNo.3」や「SPEED」も良かったです。高校生の男の子のクールで熱い友情が書かれています。
http://books.yahoo.co.jp/search?p=%B6%E2%BE%EB%B …
●奥田英朗さん「東京物語」
 80年代の東京で主人公が新入社員として頑張る話です。音楽関係ですがこき使われながら頑張る姿が面白いです。カセットというのも時代っぽいです。
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31419155
●芦原すなおさん「青春デンデケデケデケ」「東京シックブルース」
 「青春~」の方は直木賞受賞作ですし映画化もされましたので、既読かもしれませんが、香川県の観音寺という所でベンチャーズに憧れてバンドを組む高校生の男の子達の話です。「東京~」はその後のような感じで(話は繋がっていません)高校を卒業後、東京の大学に進学する話です。
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/18738529
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/19822583
●原田宗典さん「平成トムソーヤ」「新人だった!」
 「平成~」の方は天才的なスリの腕を持つ高校生の男の子の話です。母親からの干渉や恋愛、友情などがテーマになっています。中盤からはスピード感が結構あります。「戦線スパイクヒルズ」という名前で漫画化もされました。「新人だった!」は著者の自伝的な作品で、大学を留年中にコピーライターとして働く様子が描かれています。
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/28362201
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/07149860
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31855959
●重松清さん「エイジ」
 どこにでもいる中学生ですが、そのありきたりさに辟易している様子やそのありきたりから逃れられないもどかしさなどが、すごくよく分かる感じです。他にも割と中高校生をテーマにした小説が多いです。
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31379451
●北杜夫さん「どくとるマンボウ青春記」「どくとるマンボウ医局記」
 小説というよりエッセイですが、戦中から戦後にかけて青春時代を過ごした北さんの自伝的エッセイです。旧制高校とか試験とか寮生活とか色々出てきます。「医局記」は大学病院から設備も整っていない病院に出向を命じられた北さんが奮闘する様子が描かれています。定番の「航海記」も若い頃の話です。
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/30723968
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/19493277

 ダラダラと長文になりました。全部既読でしたらすみませんm(__)m。
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五木寛之さんの「青春の門」はどうでしょう?



ただ、ちょっと男性向きかもしれません。
あと、時代がやや古め(私の父親世代=今定年を迎えたような人たちが過ごしだ青春時代を描いている)かもですが、青春時代に誰もが通るさまざまな葛藤が描かれていて、好きな作品です。
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私のオススメは森 絵都さんの『DIVE!!』です。


少年が複数出てくるスポーツ(競技:飛び込み)ものですが
専門的な知識がなくても、問題なく楽しめます。
ちなみに私はスポーツ観戦にまったく興味が無く
ましてや飛び込みなんて、TVでやっているのかどうか?すら
知らないのに この本は一気に読めました。

出てくる少年達はそれぞれ個性があって飽きないです。
だけど、それぞれが悩みやコンプレックスを抱えてて
「わかる、わかる」「あぁ・・こういう男の子いるいる」と感じる子ばかりです。

読み終わった後は爽快な気分になる青春ものです。

http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_ss_b?__mk_ja_JP …
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・他の方も挙げてます、「青春デンデケ~」


・村上 龍「69(シックスティーナイン)」
 村上龍らしくない?感じです。男性向きかも。
・山田詠美「放課後のキーノート」
 女性向きかもです。
 
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浦賀和宏「記憶の果て」。

暗い青春でハマる人はハマる。女性向きではないかも。
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/28368761

http://www.amazon.co.jp/%E8%A8%98%E6%86%B6%E3%81 …
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