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肺にたまった水は、レントゲンでわかるとききますが、立ち上がれないため、CTでとる場合もあると聞きましたが、横になったままですと、胸水が肺全体に広がるため、わかりにくいということも聞きますが、実際にどの程度判断できるものなんでしょうか。

A 回答 (3件)

全くの臥位(水平)で撮影した場合、


左右の肺に同程度の供水がある場合などは、
エックス線写真では判りづらい場合も多いです。

多くの施設でCR(Computed Radiography)が普及しており、
簡単に言いますと、装置が「肺」と判断した場所はそれなりの濃度、
「骨」と判断したところはそれなりの濃度といったように、
透過したX線量を加工した写真が出来上がってきます。
その加工過程に、「胸水がどの程度貯留している」という情報が加味されませんので、
写真上では分かりづらい場合があります。

全くの立位でなくとも、ある程度体を起こす事ができれば、
胸水は横隔膜付近に貯留しますので、判断がつく場合もありますし、
デクビタス撮影で、胸水を確認する事もあります。
http://www.fujita-hu.ac.jp/~sfujii/satuei/satuei …
CTであれば、一目瞭然です。
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この回答へのお礼

そうなんですか、3日前に座ってレントゲンで取ったときは、水は少量と聞いたのですが、3日後CTで取ったら、多量だったそうで、CTはよく知らなかったので、CTの方が正確な判断ができるんですね。
レントゲンではなく、CTで確認いただいた方がいいんですね。
今後の検査の判断になりました、有難うございました。

お礼日時:2008/04/04 13:00

水は下に溜まります。


レントゲンは正面からの画だけ。
CTは身体の中を輪切りにして見れます。

立位・座位であれば横隔膜の上に溜まり、レントゲンでもよくわかります。
ですが、寝ていると水がどの位・昨日と比べてどうか…というのがわかりにくいです。

CTでは寝て背中側に水が溜まっててもよーーーくわかります。
胸水に限らず、気胸などよく見えます。レントゲンより優秀です。
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この回答へのお礼

CTでの検査が優秀なんですね、安心できました、有難う御座いました。

お礼日時:2008/04/03 22:31

寝た状態だと、胸水は背中側に貯まります。


肺全体に広がってわからないと言うことはありません。
微量の胸水でもわかります。
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この回答へのお礼

CTは高性能なんですね、信頼できる機械とだということがわかりました、有難う御座いました。

お礼日時:2008/04/04 18:32

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