プロが教えるわが家の防犯対策術!

私はホンダのジョルノに乗っています。最近、5キロぐらいの距離に行き、エンジンを切って用事を終えて帰ろうとしましたら、スターターもキックでもエンジンが掛からなくなります。2~3時間置くと何事もないようにスターターでエンジンが掛かります。
どうして?この様な具合になってしまうのでしょうか?メンテナンス方法を教えてください。私の感じではエンジンが冷えると掛かる様な気がしています。アドバイスをお願いします。

A 回答 (2件)

No1の方のおっしゃるとおり、原付にありがちな症状です。


オートチョークの線が濃厚ですが一応、一般の方もよくやっている点検整備方法を書いておきます。

(1)エアクリーナーエレメントのチェック及び清掃or交換。
(2)スパークプラグのチェック及び交換。
プロもこの2つの部位を正常な状態にして初めて車体のチェックに入りますのでこれで良くならなければプロに任せましょう。
(1)必要な工具:+ドライバーの#3

I・後輪の左側のエアクリーナーボックス表面に見える+のネジを全て外すとカバーのように開きます。
II・中にスポンジが入っています。オイルでギトギトしていると思います。
III・取り出して灯油orガソリン(古ガソリン可)でスポンジをちぎってしまわない様に洗います。(灯油やトレイが無ければ洗面台やバケツなどでマジックリンなどで代用出来ますが灯油よりもスポンジを痛めやすく、汚れも落ちにくいです)
この時、スポンジ部分がボロボロと崩れてしまっているようなら交換です。バイク屋さんに車体番号を控えて注文しましょう。(パーツ名はエアクリーナーエレメントです。)
IV・洗い終わったスポンジをよく絞り(ちぎらないように)更にいらない布かキッチンペーパーなどで挟み、よく絞って灯油(又は水分)を吸い取ります。
V・最後に2stオイル(エンジンオイル)をよく染み込ませてからまたIVの作業で余分なオイルを吸い取ります。
これでエアクリーナーエレメントの掃除は終わりです。

(2)必要な工具:プラグレンチ(21mm又はBプラグ用などと表記されています)
これは慣れないとエンジンを傷付けてしまう恐れがあります。

I・車体下側から覗き込むと黒いコードが伸びていて先に傘状のゴムのキャップが付いている所があります。ゴムキャップ(プラグキャップ)を外します。
キャップは車体進行方向に引っ張ればスポン!と抜けます。(コードではなくキャップ部分を掴みましょう)
II・キャップが外れた所がプラグの頭です。プラグはエンジンに締め付けてあるのでプラグレンチを使い、反時計回りに回してネジの要領で外します。
III・新しいプラグを逆の手順で今度は「素手で」回して付けます。
IV・素手で仮締めしたらプラグレンチで本締めします。
※この時の力加減は灯油ストーブの灯油タンクのふたを締める程度にしておきましょう。力を入れすぎるとエンジン壊れます)
V・プラグキャップをしっかり押し込み終了です。

バイク屋さんで上記の作業をやった場合の参考価格。
プラグ代500~1000円。エアクリーナーエレメント(スポンジ)代1000円。
作業工賃はバイク屋さんによりますが上記部品代以外に高くて3000円程掛かると思ってください。
これで良くならなければ更に原因追求(キャブレター、オートチョークのチェック、交換等)と、別途費用が掛かります。
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この回答へのお礼

ご連絡が遅くなりゴメンナサイ。
詳細にアドバイスしていただき有り難うございました。
印刷して参考にさせていただきます。
ご回答本当に有り難うございました。

お礼日時:2008/04/09 09:03

始動だけでなく、エンジンが暖まってくると加速等も悪くなるようでしたらオートチョークの不良でしょう


また、エアクリーナが詰まっていると温間時に始動しにくくなりますが、定期的に清掃していますか?
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この回答へのお礼

ご連絡遅くなりましてごめんなさい。
メンテナンスはあまりやっておりません。
が約1年前にバイク店にてキャブレターを掃除いたしました。
んー古いですからね~でもこの原チャリは思い入れがあり大切に乗りたいです。
ご回答有り難うございました。

お礼日時:2008/04/09 08:58

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