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当社がA社に下請に出した工事について
請求金100万に対して当社機械リース代20万円
を差し引いて支払う場合の
仕訳について教えて下さい。
(相殺明細有り・請求額100万円)
○月○日
外注費100万円      工事未払金外注100万円
工事未払金外注20万円   外注費20万円
支払時
工事未払金外注80万円   現預金80万円

これじゃぁ意味ないですよね・・・

A 回答 (2件)

お書きの「当社機械リース」は、リース会計基準(ないしリース税務)に照らして賃貸借処理をすべきものでしょうか。

それとも、売買処理をすべきものでしょうか。それにより、異なってくるかと思います。

仮に、賃貸借処理をすべきものだとすれば、リース代については通常の物の貸付代と同様の処理をします。そして、この日に相殺をすると両者で定めた日に、相殺の仕訳をします。

したがって、次のような仕訳をすることになりましょう。
○月○日
外注費100万円      工事未払金外注100万円
リース未収入金20万円   リース料収入20万円
相殺日
工事未払金外注20万円   リース未収入金20万円
支払日
工事未払金外注80万円   現預金80万円

なお、○月○日が相殺日である場合、または相殺日と支払日とが同じ日である場合には、仕訳をくっつけても構いません。

また、勘定科目は、御社でお使いのものに替えて構いません。(例えば、リース未収入金は「未収入金」や「売掛金」に、リース料収入は「役務収益」や「売上高」になさっても構わないかと思います。)

それから、相殺の明細があれば、それが請求書の代わりの証憑となるので、御社からA社に請求書を出す必要はありません。
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この回答へのお礼

解りやすい解説ありがとうございます。
当社中小企業のため勘定科目等があまりないのですが、
あてはめれる物でやってみます。

お礼日時:2008/04/19 08:22

○月○日


【外注費 100/未払金 100】
【売掛金 20/売上 20】

支払時
【未払金 80/現金 (or当座預金) 80】
【未払金 20/売掛金 20】

この回答への補足

ということは、当社の方でリース代としてA社へ請求をしなくてはいけないのでしょうか?
 相殺明細で、売上として処理してしまってよいのでしょうか?
但し、当社からの外注に対して売上を上げてしまうのは、二重に計上しているような気がしてしまって。

補足日時:2008/04/18 16:37
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2008/04/19 08:23

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