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バイクの始動性で質問です。
ヤマハのセローに乗ってるんですがマフラー交換したらチョークを引かないとエンジンがかからなくなりました(交換前は冬場以外必要ありませんでした)。
ネットで調べてみたら

『エンジンは暖まった時にベストの調整になるように設定されてるからエンジンが冷えてる時にチョークを引くのは正しい事』

との記載が多くあります。確かに「なるほどなぁ」とは思うのですが別の疑問が出てきます。

メーカー出荷時の調整ってエンジンにベストな状態ではないって事ですか?

マフラーを交換したから抜けが良くなって設定が狂ったって事ではないのでしょうか?
詳しい方回答お願いします。

ちなみにマフラーはスーパートラップ。始動性が悪いだけで低~高回転まで問題なく回ります。

A 回答 (5件)

難しい事(技術的な説明)はバイク屋さん等にお任せするとして、



メーカー出荷時のバイク(エンジンとマフラー)は、騒音や燃費または排気ガス等の関係で、アイドリング時の燃料をベストな状態(空燃比)に設定してあります。

ご質問のように「純正品マフラー⇒社外品マフラー」へ部品交換すると、アイドリング時の空燃比が変わってしまいます。

マフラー交換でエンジンが始動しにくいというのは、空気の流入量に対して燃料が薄い状態であると推測します。

「チョークを引いたら始動する」というのは、チョークを使うと空気の流入量を絞る(空燃比の燃料が濃くなる)ので原因と対策の整合性が取れていると思います。

セローがキャブ車ならエアージェット(AS)を調整してみては如何でしょうか?

吸気抵抗が少ないエアクリーナーに交換しても空燃比が変わるのため同じ様な症状は出ます。又、大排気量と小排気量のバイクを比較した場合には小排気量のエンジンの方が始動性が悪くなる症状が出ます。

別にバイクや部品が悪い訳では無いので、エアー調整して楽しく乗って下さい。

こんな回答で宜しいでしょうか?
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
確かにエアスクリューの調整はやってないのでそこらへんからベストの状態にもっていこうと思います(スクリューを締めてガソリンの濃度を濃くする?で良いですよね?)。

まあマフラー自体は気に入ってるのでチョークを引くのもバイクを動かす為の儀式と思って楽しく乗っていきます。

お礼日時:2008/04/27 00:29

マフラーを変えると混合気は薄くなります。


排気の抜けが良くなるのでピストンスピードが上がり、吸入負圧が大きくなるのですが空気とガソリンでは流動性が違うので空気ばかり多く入りガソリンの割合が少なくなります。
そのため、以前はチョークを引かずに始動できた場合でもチョークを引かないと始動しない、暖機運転を長くしないとエンストして走らないといった症状になります。

メーカーのセッティングは正しいです。
あなたの場合はマフラー交換が原因です。
ノーマルの場合でも、本来ならばチョークを使ったほうが良かったのでしょうが、排ガス規制以前の年式だと比較的濃い目のセッティングになているのでチョークを使わずともかかっていたのでしょう。
規制以後、もしくは規制前でもチョークを使わないと始動できない、もしくは困難なバイクは珍しくありません。

>ちなみにマフラーはスーパートラップ。始動性が悪いだけで低~高回転まで問題なく回ります。

そのような状態はエンジンの寿命を縮めます。
希薄燃焼だと一見調子が良くても燃焼温度が上がるためにエンジンの耐久性が下がります。
10万キロノンオーバーホールで走っているような車両は、たいがいマフラーも含めて全てノーマルです。
マフラーを変えてセッティングせずに走っている車両は、距離を重ねるとシリンダー、ピストンの磨耗が大きくなります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
今までセル一発でかかってたのでチョークの役割ってのを理解してませんでした。
今回の一件は自分の知識を深める良い経験になりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2008/04/27 20:00

個人的な意見になってしましますが、バイクの始動にチョークは付き物と思っています。



すでにご存知と思いますが、チョークはエンジン始動時に特に多くのガソリンを送る事によって、始動性を高めるものです。

>マフラーを交換したから抜けが良くなって設定が狂ったって事ではないのでしょうか?

本来ならば、マフラーを交換したときに再セッティングをすべきでしょうが、車種別のものであれば、設定が大きく変わっていないでしょう。

天候によってエンジンのかかりが良い、悪いと言う事は常にあるので、マフラー交換やキャブ交換などによるものと言うよりは、バイクの特性として考えた方が良いでしょう。

要はエンジン始動までの微調整をチョークを使って、手動で調整してあげる考えで良いと思いますし、始動すれば後はチョークは必要なくなりますので、それ程気にしなくて良いでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
今までセル一発でかかってたのでチョークの役割ってのを理解してませんでした。
今回の一件は自分の知識を深める良い経験になりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2008/04/27 20:00

エンジンを、ベストな状態をキープし続けられるのであれば、チョークは必要ありません。



つまり、燃焼室は数百度の熱を持ち、エンジンオイルは70度から90度程度、空冷式なら周囲温度25度程度で程よい風が当たってる状態。

その状態で完成から、あなたが普段乗る時まで絶えず同じ様にエンジンを掛け続けていられるなら、常にベストな状態ですからいりませんよ。

車だって以前はチョークがありました。
途中からオートチョークになったため、見た目はなくなりましたが付いていました。
最近は、すでに書かれていますが、車にもインジェクションが付いた為に、無理やりチョークと同じ状態を作り出しているだけで、エンジンが冷えている時にやっていることは変わりません。

単に、セローを含めて、インジェクションになる前の多くのバイクは手動式になっているというだけ。
私のバイクはインジェクションですが手動のチョークも付いています。


以前に回答されたとおり、ベストな状態とは、エンジンが温まっている状態です。
それをあなたがキープできるのであれば、チョークは必要ありませんよ。

残念ながらメーカーも含めて、エンジンが温まった状態を使わない時などにキープし続けられないので、チョークが付いてるんです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
今までセル一発でかかってたのでチョークの役割ってのを理解してませんでした。
今回の一件は自分の知識を深める良い経験になりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2008/04/27 19:58

ベストな設定とは、春と秋でかつ海水面からそれほど高くない場所でベストな設定になってるってことですよ。


何でチョークが付いているかですがね。ホンダがチョークっていっているから、いくらうちのはチョークではないスターターだっていっても
お前が悪いとかおそらくみんなにいわれてチョークって書いてるだけですよ。アレはスターター。ですから、スタートするときに使います。
昔はティクラってレバーがあってしこしこと生ガソリンをぶち込み、タイマーをもどしてエンジンスタートが当たり前でした。しかし、なんとしてもホンダに勝ちたいヤマハとしては、ママ原チャにオートチョークを持ち込み、さらに自爆を進めました。カブはそれをどこ吹く風と、相変わらずバタフライバルブで、キャブを窒息させ鞭打つことでエンジンをかけています。しかしいよいよFI化ということはエンジンも電子ティクラで祖先帰りですね。電子窒息で、ほんとオールマイティな判断が出来るエンジンになってるのでしょうか。コンピュータのOSみたいに5年ぐらいみんなにバグをつぶしてもらってから買おうとは思っています。うちのジョグもあと10年はがんばってもらわなくては。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
確かにチョークのことをスターターと呼べばエンジンをかけるときに必要なものって感じがしますね。
だったら、ひと手間増えますがエンジンをかけるときの儀式として受け入れようと思います。
ありがとうございます。

お礼日時:2008/04/27 00:36

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