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ドイツ語における副詞の位置について質問です。

1. In Hamburg wohnt jetzt Hans.
2. In Hamburg wohnt Hans jetzt.
最初は「動詞との結びつきの強い語は文末におく」といわれたので1の文を書いたのですが、答えは2でした。これは「主語は動詞の直前か直後にあるのが自然だ」ということでしょうか?

また、枠構造の場合の副詞の位置はどうなるのでしょうか。たとえば、
3. Er wird die Pruefung wohl bestehen.
4. Er wird wohl die Pruefung bestehen.
ではどちらのほうが自然なのでしょうか?

以上、調べてもよくわからなかったのでよろしくお願いします。

A 回答 (2件)

1と2のどちらも会話の中ではあまりいい返事の仕方ではないと思います。


普通は”Wo wohnt Hans jetzt?"の質問に対して、”Im Hamburg."もしくは”Jetzt wohnt Hans in Hamburg.”"Hans wohnt jezt in Hamburg."と普通答えます。

”jetzt"を重視するような文では
"Jetzt wohnt Hans in Hamburg, vorher wohnte er in Bremen."
"Hans wohnt jetzt in Hamburg, vorher war er in Bremen."
といったように「前はブレーメンに住んでいたけれど今はハンブルクに住んでいる。」のように"vorher'のような対比する言葉が普通要ります。

とは言っても、ここでは質問や状況が分からないのでどちらの答えが良いかというと、2の答えになります。ドイツ語の配語で主語の位置は文頭または、定動詞より後におかれるときは、定動詞の直後に置かれることががもっとも多いです。

3と4の文に関しては
「かれはおそらくその試験に合格するだろう。」という意味でしたら、3がwohl がbestehenにかかるので、「合格するだろう」で正しい意味です。
4の言い方ですとwohlがdie Pruefungにかかり、「試験はおそらく合格するけれど…。」例えば、言葉にせずとも、『二次試験の面接がね~、ちょっと無理かも…。』といったような含みを持たせた意味になります。
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この回答へのお礼

1と2に関して「問題文がIn Hamburgを文頭に」という指示があったのですが、実際にはこういう表現はあまりしないんですね。

>"vorher'のような対比する言葉が普通要ります。

なるほど。勉強になります。

>ドイツ語の配語で主語の位置は文頭または、定動詞より後におかれるときは、定動詞の直後に置かれることががもっとも多いです。

「主語は動詞の直前か直後にあるのが自然」という予測が当たっていたようで嬉しいです。

3と4の文に関しては副詞は直後の語を修飾するということですね。わかりやすい説明ありがとうございました。

お礼日時:2008/05/04 20:13

>動詞との結びつきの強い語は文末におく



この場合、動詞に強く結びつくのは主語でなく、動詞を修飾する副詞です。ですので、1より2です。
同じく、wohlを動詞に結びつけるのなら4より3となります。
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この回答へのお礼

動詞に強く結びつくのは主語や目的語ではなく副詞のほうなんですね。
確かに副詞こそ動詞を修飾する語ですからこちらを文末におくのが自然ですね。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/05/04 20:18

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