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住宅ローンの借り入れを考えている者です。
よく目にするのが、ローンの金利は申し込み時点ではなくお借り入れ時点での金利となります。
このお借り入れ時点というのは、物件の業者に支払いが完了した時点ということなのでしょうか?
また、広告では変動金利・固定金利の数字は謳ってありますが金利の見直しは毎日あっているのでしょうか?
金利が少しでもあがると月々の支払い金額、支払い総額も変わってくるので、お分かりになる方教えてください。

A 回答 (3件)

金利の決定時期ですが、フラット35を含めほとんどの金融機関は融資実行時の金利を採用します。


ご質問の「お借入時点での金利」のことです。
以前の住宅金融公庫や財形融資等は、申込み時の金利が適用ですので、融資承認後、金銭消費貸借契約を経て、月が変わって金利が変わっていても申込み時点での金利が適用され資金交付されますから安心ですが、実行時金利となると、融資金が、借入者の口座に振り込まれた月の金利が適用金利となります。
例えば、5月に金利2.875%の変動金利で融資申込みを行い、承認が正式に下りて、金銭消費貸借契約書に自筆で「変動金利:2.875%」と記載してお金の貸し借りの契約をしますが、売主さんにお金を払う(決済日)が6月で、その時の変動金利が3%とかになっていたら、その金利での当初5年間の返済がスタートします。

また、金利の見直しは年2回ほどだと思いますが、変動金利でも当初5年間は返済額の増減はありません。ただ、以降の返済期間内で調整されますので返済総額は変わってくると思います。
ここのところ、金融機関によってまちまちではありますが、金利優遇も受けられる可能性がありますので、各金融機関の説明を受けられると良いと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2008/05/11 09:51

住宅ローンを利用して購入する場合の、「お借入れ時点」のことですが、まず住宅の売買契約を結んでから、銀行に借入れの「本審査を申し込み」をします。

この本審査をパスすれば、晴れて融資が受けられることになり「金銭消費貸借契約」という銀行でお金を借りる手続きをします。この金銭消費貸借契約をした日が「お借入れ時点」になります。

銀行の店頭金利は毎月一回見直しになりますので、本審査申し込み時点と金銭消費貸借契約日の間が一ヶ月くらいになり、月をまたいだ場合は金利が変わっている場合が多々あります。

店頭金利という、住宅ローンの基準となる金利は毎日ではなく毎月一回見直されます。変動金利は六ヶ月毎(年二回)見直しがあります。

変動金利には「25%ルール」とか「未払い利息の発生リスク」などがありますので、変動をお考えならよく銀行でその仕組みをよく聞いて理解のうえご利用ください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2008/05/11 09:51

銀行で承認され、通帳へ振り込まれた時点でしょう。


変動金利の場合、金利の見直しは毎日ではなく、3ヶ月ごととか・・・だと思いました。もちろん、申し込みの時に説明がありますよ。
今の状態ですと確かに固定金利の方が歩合がよいようですが、最初から固定金利の方が貸し出し利率が当然高いです。銀行側も、当然損をするような組み方はしませんよ(汗!)
また、途中で固定から変動へ・・と、組み方を変えることもできますが、当然それなりの手数料を取られます。
いずれにしても、貸し手(銀行側)はしっかり儲かるように考えていますよ。

余談ですが、銀行や商談によって若干の利率は変わってきますよ。まとまった金額でしょうから2~3の窓口へ出向き、ご自分にあったロ-ンを見つけることも大事でしょうね。また、保証人も、たとえば公務員と自営業とでも違ってきます。より、安全(確実)性の多い方が利率が安いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2008/05/11 09:50

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