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いつもありがとうございます♪

過去の質問を調べましたが、三塩化ホウ素の質量のことしかありませんでしたので、存在比について質問させてください><;


「中性子数が18と20のCl原子の存在比を3:1とする。
B原子の質量数は10のみとする。
このとき、三塩化ホウ素には質量数の合計が異なるものが4つ存在する。その存在比を質量数の合計が小さい順に簡単な整数比で記せ。

との模試問題があり、私は
「27:9:3:1」としましたが、×になってしまいました・・・

18が3つのパターン、18が2つのパターン、18が1つのパターン、18がゼロのパターンで確率を求めたんですが、
「18が2つのパターン、18が1つのパターン」はそれぞれ、
3種類も存在するため、
答えは
「27:27:9:1」となるようです。

正三角形なのに、何で「18が2つのパターン、18が1つのパターン」はそれぞれ3種類もあるのでしょうか。
「18が2つのパターン、18が1つのパターン」はそれぞれ1種類じゃないのでしょうか?回転すると全く同じだと思うんですけど・・・


どなたか教えてください(>_<。)HelpMe!!
よろしくお願いします><

A 回答 (3件)

化学というより数学の問題ですね。


回転すると同じになる「18が2つのパターン、18が1つのパターン」はそれぞれ1種類というのは正しいです。しかし、確率を求めるときは、全部の場合を考える必要があるので、おかしなことになるのです。

例えば、コイン2枚を投げたとき、
・2枚とも表
・1枚が表、1枚が裏
・2枚とも裏
の3通りだから、それぞれの確率は1/3で正しいでしょうか?
違いますよね?
2枚のコインを別物と考えて、
・コインA、Bとも表
・コインAが表、コインBが裏
・コインAが裏、コインBが表
・コインA、Bとも裏
として計算する必要があるわけです。

BCl3の場合もこれと同様です。
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この回答へのお礼

Josquinさん、
ありがとうございます♪

>例えば、コイン2枚を投げたとき、
>・2枚とも表
>・1枚が表、1枚が裏
>・2枚とも裏
>の3通りだから、それぞれの確率は1/3で正しいでしょうか?
いけないです・・・

そういうことだったんですね。
構造まで考えていましたが、それ以前の問題だったんですね^^;

完全に分かりました!!!

ありがとうございました♪(v^-^v)♪

お礼日時:2008/05/09 01:23

独立事象なので


(3a/4 + b/4)^3
を展開したものになります。
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この回答へのお礼

doc_sundayさん、ありがとうございます♪

>(3a/4 + b/4)^3

こんな式で考えることが出来るんですね><;

数学の参考書か何かで見たような気が・・・

どうも、ありがとうございました(^^)v

お礼日時:2008/05/09 01:30

同位体原子の比は3:1ですが、どちらも「十分にたくさんある」と見做せるから、


結局は「独立試行の確率」の問題として考える事ができるでしょう。

例えば「35Cl」と書かれた同じカードが3枚、
「37Cl」と書かれたカードが1枚あり、
この4枚から1枚を無造作に取り出しては元に戻すという試行を3回繰り返す場合、

「35Cl」を3回取り出す確率は、(3C3)*(3/4)^3=27/64
「35Cl」を2回「37Cl」を1回取り出す確率は、(3C2)*(3/4)^2*(1/4)=27/64
「35Cl」を1回「37Cl」を2回取り出す確率は、(3C1)*(3/4)*(1/4)^2=9/64
「37Cl」を3回取り出す確率は、(3C0)*(1/4)^3=1/64
この確率の比が存在比になると思いますよ。
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この回答へのお礼

niousさん、ありがとうございます♪

>同位体原子の比は3:1ですが、どちらも「十分にたくさんある」と見做せるから、
>結局は「独立試行の確率」の問題として考える事ができるでしょう。

こういう考えが出来ませんでした・・・

「十分にたくさんある」から「独立試行」なんですね!

分かりました!

同じような問題が出ても、
もう大丈夫です♪

♪ありがとうございました(v^-^v)♪

お礼日時:2008/05/09 01:28

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