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パソコンを使っていてキャッシュが溜まる。
という言葉を目にしますが、意味がわからないので、知りたいのですが、
解り易く説明してください。どういう意味なんでしょう?
パソコンを使っていたら、必ず、このキャッシュというものは
溜まっていそうなんですが、キャッシュとは何ですか?
溜まるとどうなるのですか?(動作が遅くなるとか?)
溜まったキュッシュはどうやって処理するのでしょう?

A 回答 (2件)

パソコンではキャッシュというものがいくつか使われています。


まずはCPU周り、そしてハードディスクですね。

キャッシュというのはどういった目的で使われるかというとCPU周りの場合メモリからCPUがデータを湯乱すスピードはある程度の速度に押さえられるのでCPUと直結しているキャッシュメモリというものがありそこに一時的にCPUが使うデータをためておきそれをCPUが使うことでメモリへのアクセスを少なくすることで動作速度をあげることができます。
そのときにキャッシュメモリというのは大きさがある程度限られていますので(1Mとか)そのためにキャッシュに収まっているもので使わないと思われるものや先に読み込んだものをキャッシュから追い出しメモリに納めます。
こうするとその追い出されたメモリを必要になるときは高速にアクセスできるキャッシュメモリではなくそれより読み出しに速度が遅いメモリから読み出すことになります。
これがキャッシュがたまったという現象ですね。

また別の意味になってきますがディスクのキャッシュがあります。
ディスクのキャッシュというのはハードディスクはパソコンのメモリの読み書きに比べて動作速度は遅いです。そうなると当然ハードディスクへ読み書きを頻繁に行うとパソコンの動作が遅くなってしまいます。
それを軽減するためにディスクキャッシュというものがあります。
このディスクキャッシュはハードディスクへ書き込むデータを一時的にため込みハードディスクに必要に応じて書き込み読み出しを行います。
また、ハードディスクに書き込もうとしたデータがこのキャッシュ内にあるときにそのデータが必要になったときはこのキャッシュから読み出されますのでハードディスクへのアクセスに関係ないのでデータは高速で読み出されることになります。
CPUへのキャッシュと同じようにこのキャッシュがあふれてくるとハードディスクへの書き込み作業を行ってキャッシュの秋を作る必要がありますのでそのときはパソコンはハードディスクへの書き込みのために時間をとられ動作はある程度遅くなります。
これがディスクキャッシュがたまってしまったという状態です。

このようになんと加速度を上げるための緩衝用に作られたキャッシュというものにデータがたまりそのために速度の遅いものへの読み書きをしなければならない状態のことをキャッシュがたまるといいます。

ただ、このほかにもキャッシュは使われていますIEなどのブラウザはインターネットにアクセスしたときのデータをキャッシュとしてハードディスク上にある容量で持っていて同じページでしかも更新されていないところにアクセスするときはこのハードディスク内からアクセスして通信速度による表示の遅さなどを軽減したりもします。

核といっぱいすぎるほどキャッシュというものは使われています。
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この回答へのお礼

う~ん。解ったような解らないような・・・。
でも前より少し解った気がします・・・。
難しいですね。ありがとうございました。

お礼日時:2002/11/10 21:53

補足ですがIEなどのブラウザのキャッシュはブラウザの初期設定でクリアすることができますがCPUやディスクなどは時にいじる必要はありません。

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