プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

http://www.aone.co.jp/fa/keiryo/weight_a/i-weigh …
重量計などに使われている内部分解能とはどういうことを
いうのでしょうか?
A/D変換ICの分解能とはまた別の意味で使われているようなんですが。
例えば16ビットのA/Dを使っていたとしても、内部分解能65535とは
いわないようです。

A 回答 (1件)

A/D変換ICの分解能と意味は同じです。



ただ、A/D変換を行っている機器は演算処理を行う関係から、カタログには実際の分解能よりも小さい値を表記しています。

例えば、16ビットのA/Dを使っている場合、符号(+、-)分の1ビットを抜いた15ビットで数字を表現します。
ですので範囲としては32,767~-32,768と成りますが、入力範囲が10Kg~-10Kgの重量計(ロードセル)だった場合にそのまま計算してしまうと1カウントあたりの重さが305.185....mgと中途半端な値になってしまいます。

中途半端な値は演算時に誤差になってしまうので、10Kg~-10Kgの入力があった場合にA/D変換ICが31,250~-31,250の値が出力されるように調整する事で1カウント辺りの重さが320mgになり演算し易くなります。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!