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1.5Mbpsから始まり8そして12。来年は16Mbpsと言う
話もあるとか。いったいどこまで行くのか。
わざと小出しにしているのか、それとも技術の進歩
で少しづつ延びているのか。賢明な皆さんの御意見
をお聞かせ下さい。ちなみに当方は8Mbpsです。
いずれは「光」を考えていますが…

A 回答 (6件)

わざと小出し、というよりは、おっかなびっくり順番に出しているというのが


本当なのではないでしょうか?

1.5Mと8Mの差は、中波放送帯の周波数を使うかどうかです。
もともと両者は規格にありました。
で、世界的には1.5Mが主流なのですが、
競争の激しい日本では8Mが主流になりましたね。
しかし、かなり高い確率で最速(リンク速度で1.5M、実効で1.2M弱)が出る
1.5Mと違って、8Mではリンク速度で8M出ている人はほとんどいません。
リンク4M、実効3.5Mぐらいのユーザーが一番多いようです。

12Mは、低い帯域(本来上り用)に下り信号を重旦すると共に
誤り訂正を簡略化しています。
誤り訂正を簡略化しているので、もっと最速は出にくくなっています。
ロスが多いところでは、8Mよりも通る可能性が高いのですが、
この場合のリンク速度は1M程度です。

というわけで、そろそろ頭打ちでしょうね。
まあ、表現だけ16M、20Mというのも考えられますが
(一つひとつの位相変調を多値化する)
誤り率は悪化しますから、更に最速は出にくくなります。

周波数方向の延長は考えにくいですね。今でも上の方のキャリアは
使い物になっていないので。
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この回答へのお礼

御回答感謝します。
専門家の方の御回答でちょっと難しいですが、
表現だけ16、20Mといっても速度は出にくく
なるんですね。そんなもんなんですか。
宣伝文句に左右されてはいけませんね。

お礼日時:2002/11/19 19:11

ADSLと言うよりも銅線でどこまで速度が出るかを考えますと、現時点では4倍までが現実的な範囲と言われています。

と言う事は8×4=32(Mbps)まではこの1~2年中にコストに見合った価格で出て来る事でしょう。但しこの速度で使用できる距離は1Km以内と言われています。
よって、電話局の近くだけか、現行のADSLの代わりではなく別の用途で出て来るかも知れません。
余談ですが、現在の100Base-Tのケーブル(カテゴリー5)を使用して1,000Mbpsまで通す技術は確立されています。

また、なぜ小出しにしているかと言うと、他への干渉の度合いと隣接カッドの問題とかかが複雑に絡んでいます。
Yahooがイチャモンをつけなければ12Mももう少し早く広まった事と思います。
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この回答へのお礼

御回答感謝します。
理論上は32Mまで行けるんですか。しかし制限もあるようですね。来年以降が楽しみです。

お礼日時:2002/11/19 21:03

いずれは「光」ですか?


NTT独占に近いサービスですから、高値安定でしょうね。
それでいいんです。皆が光を利用できるほど上位回線も無いですし、世界中のサーバーが対応できないですから。  (笑

ADSLはすでに20Mまでは発表されています。
それより上は、電話線を2本使うそうです。
20M+20M=40M (^.^)
来年の今頃は、40M売り込みで各社キャンペーンをやっているかもしれません。
実際5M程度を越えれば、30Mでも50Mでも体感速度はほとんど変わらないようです。
当分ADSLの時代が続くと思っています。
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この回答へのお礼

お返事感謝します。
>>当分ADSLの時代が続くと思っています。

そうですね。光はまだ高いですし。
2.5Mくらいしか出てませんが、それほどストレスも
感じませんし、当分これで行きます。

お礼日時:2002/11/19 19:05

ADSLは過渡的なサービスでしかないと思っています。

本来300~3.4KHzをサービスするメタル回線に10MHz以上のブロードバンドを双方向通信(厳密には上りと下りで非対称だが)するなんて無謀なんですよね。安定した状態でこれらをサービスするのはかなり無理があります、信号を修復したり途切れをカバーしたりする技術を極め完璧を求めない使い方をする前提でのサービスでしょう。いづれは代わりのメディアとして光ケーブルや電波が安価にサービスされて取って代わると思っています。
だいたい電波並の周波数の信号を数Kmも伝送するにはメタル回線では継ぎ目や銅線表面の錆びで損失が著しく出てしまいます。高い周波数になるほど銅線の表面しか電流が流れないという学校で習った理論は間違ってませんからね。本来は同軸ケーブルで扱う周波数帯域なんですよね。

まぁCATVみたいに同軸ケーブルを使用してたとしても50M位が限界かなぁと思います。それ以上だと光や電波という事になるでしょうね。現状ではコストが下がれば光というのが妥当でしょう。

今まで私もアナログ回線モデム、ISDN、CATV、ADSLと経験してきましたが、それぞれ3~4年もすれば優位性を失いシフトしてきました。多分ADSLも現在の優位性が維持できるのも後2~3年位かなぁって思ってます。
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この回答へのお礼

お返事感謝します。
大変詳しく御教授いただきよく分かりました。
当方もアナログ回線モデム、フレッツISDN、フレッツ
ADSLと流れてきました。特にISDNからADSLの変化は
速く、TAがムダになりました。

来年の今頃はどうなっているでしょうね。

お礼日時:2002/11/19 18:57

VDSLが28Mをすでに出せますからね


それくらいまではちかいうちに行くんでしょうね
いくら通信速度が上がっても
プロバイダやサーバが遅くては…
とりあえず、光も1G(1000M)の技術はできてますから
実際、必要性があれば…ですが
あとは、価格が下がってからで良いのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

お返事感謝します。
そうですね、プロバイダやサーバが遅くては
意味ないですね。あと、価格の問題も大きい
ですね。

お礼日時:2002/11/19 18:49

 当初の予想よりも随分頑張っているADSLですけど。


 私はADSLは頑張っても20Mbps位までじゃないかと予想しています。
 ADSLが無理して速度を絞り出して頑張っているうちに、FTTHが普及するんじゃないかと予想してます。
 FTTHが通れば、今でも100Mbps(それも上りも下りも)出ますからね。
 FTTHが普及して価格が下がれば、ADSLしかサポートできない環境以外ではADSLはストールして行くんじゃないかと思います。

 私のごく私的な予測ではこんな感じです。

 もっとも、PC-AT→PC-ATXにも、Windowsにも予想を裏切り続けられていたりもしますし・・・。 
 当たるも八卦、当たらぬも八卦って感じですけど。(^^;
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この回答へのお礼

お返事感謝します。
20Mbps位でるんですか。
勿論上限はあるでしょうが…
来年の今頃はどんなキャンペーンを
しているんでしょうか。楽しみです。

お礼日時:2002/11/19 18:46

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