プロが教えるわが家の防犯対策術!

メールフレンドのお父さんが癌になり医者から2つの手術を提案されているけど、どちらも安全性の保障はなく、あさってから実家に戻りみんなでどうするか決めることになった、とメールがきました。

こんな時、日本語だとしたら
「お父さん、大変だね。どちらの手術だとしてもうまくいく事を祈ってます」
といったことを私の場合は書くだろう、と思います。

でも最初の「大変だね」というのは、日本語でしか使わない、というか、英語でこの一言では表現しないと思うけど、英語でどういえばいいか分かりません。

それで
I'm sorry to hear your father's colon cancer.
はどうかな、と考えたのですが、このような場合、適切でしょうか?

また2番目の手術についての一文は辞書の例文に近いものがあり、
I'm sure it will go well. I'm praying for your father.
というのはどうかと思っています。

でも「I'm sure it will go well」が「きっと大丈夫だよ」ってなんだか軽い感じにも思えるし、実際どうなるか分からないくらいの手術に対して(お父さんは70代半ばでご高齢ですし、心臓に出血もある、といった事も書いてあったので、厳しい手術では、と思います)、文章が軽いのでは、とも思っています。

また友達が風邪をひいてたりすると、メールの最後には
Take care of yourself.
を使っていますが、このような場合は、

Please take care of your father.
でも失礼ではないでしょうか?

友達も私の英語のレベルは知っているので、普段は分からない文章を辞書や翻訳サイトで作ってみて少しくらいヘンでも、意味が通ればひとつやふたつ少し微妙な文章があっても、全部の文章が完璧でなくても送るのですが、内容が内容なのでこの部分はきちんとした英文を書きたいと思っています。

この文章は適切でしょうか?
またこのような場合、通常使うような英文があれば教えてください。
どうぞよろしくお願いします。

A 回答 (3件)

「お父さん、大変だね。

どちらの手術だとしてもうまくいく事を祈ってます」これは本当に日本風の言い回しです。私も#2の方のご意見に賛成です。こういう場合は静かに見守ってあげて 簡単で心のこもったものの方が良いように思います。大変な状況なのはわかりきっているのですから 追い討ちをかけるように言うのはどうかなと思う次第です。
英文は#2様がご提示なさっているものの繰り返しになりますが

I'm so sorry to hear that. I belive everything will be alright. And I'm always praying that your father will recover from his illness. Please take care of yourselves.

最後が複数形になっているのは 相手の方皆様にお気をつけてお過ごしくださいね という意味です。一見命令文に見えますが 命令文ではありません。単なる挨拶でも使う言葉です。お使いになって問題はありません。私なら使います。

ご参考までに。
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この回答へのお礼

私もお父さんのご病気について、長々と触れるのはどうかと思っていますので、簡潔に気持ちだけ伝えたいと思います。

yourselvesは初めて知りました。yourselfの複数形があるとは恥ずかしながら知りませんでした。
今まで「you and your family」と書いていたので、大変勉強になりました。

大変勉強になりました。
回答いただきありがとうございました。

お礼日時:2008/06/13 12:19

相手は当然お父さんの病名を知っているわけですから、こちらから繰り返して言う必要はありません。


"I'm sorry to hear that." または、"I'm sorry to hear about your father." で充分です。

また、このような内容への返事は短く簡潔にまとめるのがよいかと思います。以下、例文です。

I'm sorry to hear about your father. I hope everything goes well. I'll be praying for your father and your family.
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この回答へのお礼

そうですね。No.1の回答者様のお礼にも書かせていただきましたが、通常に日本語で会話してても「お父さんの癌は大変だろうけど」ではなく「お父さん、ご病気は大変だと思うけど」と言う言い方をしますし、病名を繰り返していいませんよね。
気がつきませんでした。

教えていただいた例文も大変参考になりました。
私も簡潔に返事を書きたいと思います。

回答いただき、ありがとうございます。

お礼日時:2008/06/13 12:13

こんにちは。

5/15のご質問ではご丁寧なお返事を有難うございました。

ご質問1:
<「大変だね」というのは~英語でどういえばいいか分かりません。>

1.「大変だね」を英訳し易いような日本語にすると「大変のことと思います」になります。といって、思う=thinkをこの場面で使って適切、というものでもありません。また、(大変だと)想像する=imagineもいまひとつです。

2.この表現は敬語を使うと、「心中お察しします」になります。実は、この「察します」という表現に適切な英語はsupposeになります。

3.Supposeは相手の喜怒哀楽といった感情を「想像できます」「斟酌できます」といった意味で通常口語で使われます。

4.「大変」はこの場合は「切羽詰った」状況ですから、serious「深刻な」という形容詞が的を射ているでしょう。

5.以上を踏まえて「大変だね」は
It’s so serious, I suppose.
(直訳)「それはかなり深刻なことと、心中察します」
→(口語訳)「大変なことと思います」→「大変だね」


ご質問2:
<I'm sorry to hear your father's colon cancer. ~このような場合、適切でしょうか?>

問題ありません。

1.ただ、病名を書くのは読み手にインパクトがあるので、ここは控え目に「ご病気」などと婉曲的に書いた方がいいでしょう。

4.以上を踏まえて訳に忠実な訂正例は
I'm sorry to hear your father's sickness.
「お父様のご病気のことを伺って残念に思います」
となります。

3.また、「ご病気」は
your father’s health problem
「お父様の健康上の困難」
と婉曲的な表現も可能です。

4.文末に
I feel for your suffering.
「あなたの苦しみに思いを馳せています」
「あなたの苦しみに思いを分かち合いたいと思います」
といった表現を入れると相手の心が慰められるでしょう。


ご質問3:
<また2番目の手術について~「I'm sure it will go well」が「きっと大丈夫だよ」ってなんだか軽い感じにも思えるし>

そうですね。

1.この場面で、当事者でない人のI'm sureと安請け合いはやや無責任に聞えてしまうかもしれません。

2.ここでは純粋に手術の成功を祈る英文でいいと思います。

3.ご質問の例文ではprayを使って、I'm praying for your father.となっていますが、これだと「お父様に祈りを捧げます」という意味になり、お父さんがもう亡くなってしまったかのような印象を受けます。

4.Prayを使うなら、pray God to~「神に~するよう祈っています」といった表現なら使えます。

5.ここでは「希望的なことを願う」という意味でhopeが適切です。

6.以上を踏まえて訳例は
I hope the operation will succeed/go well.
「手術がうまくいくことを祈っています」
となります。


ご質問4:
<Please take care of your father.でも失礼ではないでしょうか?>

1.失礼ではありませんが、この命令文は読み手=お父様の家族に対する丁寧な命令文です。意訳では「お父様お大事に」と伝えたいのでしょうが、直訳すると「お父様をお大事になさって下さいね」となります。

家族が病気のお父さんを大切にするのは当たり前のことなので、やや余計な干渉に聞えてしまいます。

2.第三者について「~をお大事に」という表現をするのであれば、シンプルに「~を願っています」でhopeを使うといいです。

3.あとは何を願うかですが、文面の状況から考えて締めくくりの挨拶としては、以下のような英文は如何でしょう。
例:
Hoping anything will go better for your father.
「お父様にとって全てがいい方向に向いますように」
Hoping your father will make for recovery.
「お父様が回復に向いますように」

いい結果になるといいですね。以上ご参考までに。
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この回答へのお礼

こんにちは。いつもご丁寧な回答頂きありがとうございます。

supposeは「〇〇だと思う」という文章を作りたい時「〇〇」の部分が分からず翻訳サイトで訳すと時々「I think that 〇〇」ではなく「suppose」を使って変換される事があったのですが辞書に「仮定」と説明はありましたが違いがよく分かりませんでした。でも今回、具体的にご説明頂き1歩理解に近づいたように思います。

病気についても確かにそうですね。日本で同じ状況でも「お父さんの癌は大変だろうけど・・・」とは言いませんよね。「お父さんのご病気」等、ですよね。ご指摘ありがとうございます。

「I'm praying for your father」はこういう状況では「亡くなってしまった印象にもなる」と知ってとても驚きました。
私の親友がクリスチャンですが、私が何か悩みをメールに書いたりすると、彼女は必ず返事のメールの最後に「I'm always praying for you」と書いてくれていたので、どんな時にも「相手のことを想う」というような状況では使うものだと思っていました。ずっとそう思っていたので、大変失礼なことを書いてしまうところで、教えていただいて助かりました。大変勉強になりました。

「Please take care of your father」もおっしゃるとおりですよね。
日本語だと「お父さん、お大事にね」などですみますが、英文だと・・・と思うとこの文章かな、と思いましたが「あなたのお父さんを大事にしてください」と「お父さん、お大事にね」は意味が違いますから失礼な感じでもあるように思いました。

色々な例文も教えていただき、大変勉強になりました。
またこのような時こそ、友達に少ない言葉でも気持ちだけは伝えたい(私もこれまでに辛い時など友人達の励ましや些細な言葉で救われたことも何度もありますし)と思いますので、さっそく教えていただいた例文を使わせていただいてメールを書きたいと思います。

回答いただき、ありがとうございました。

お礼日時:2008/06/13 12:10

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