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小学5年生の娘が夏目漱石の「我輩は猫である 」が読みたくて、市の図書館で上・下巻を借りてきました。
しかし、小5の娘には表現が難しく、辞書を片手にチャレンジしていますが、1日(夜約1時間の読書)で1ページくらいしか進みません。辞書には載っていないような文学的表現もあったりして、私達両親に聞きながらではないと理解できないところが多いようです。
近くの大きな本屋の児童文学コーナーで、小学生でも読めるような「我輩は猫である」を探しましたが、同じ夏目漱石でも、「坊ちゃん」は各社の出版があるようですが、「我輩は猫である」を見つけることはできませんでした。ネット検索でもなかなかヒットせず・・・。
夏目漱石のあの表現が、あの本の面白さだとは思いますが、まずは物語の内容の理解をさせたいと思っているので、小学生にもわかりやすい簡単な表現を使った「我輩は猫である」を知っている方、教えてください。

A 回答 (4件)

ごめんなさい><



↓ 辞書を引、は  辞書を引くより  の間違いです。
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小学校5年生でしたら、原書を読んだ方が良いと思います。


文学的表現は辞書を引、接しているウチに感じられるようになりますよ。逆にそうでなければニュアンスはつかめません。(試験問題などで、この表現を説明してるものはどれか選べ、なんて問題はニュアンスがつかめてない子はいくら説明してもわからないのです)

辞書をひきながら1日1ページ・・・。
とてもまじめなお嬢様ですね。ほほえましいです。

ただ、本を楽しむなら、わからなくても1冊読み通す。何度も読む。ほうが後に残りますし、国語力もつきます。

読み終わったら、森本哲朗さんの「我が輩も猫である」をネタとして読んでみるのはどうでしょうw。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
結局、レンタル期間が制限いっぱいになってしまい、1巻目も数ページのまま、返却となってしまいました。
たしか、実家の私の本棚に「我輩は猫である」があったと思うので(私の少女時代、叔父からのお譲り。私は読んだことがありませんでしたが・・・)、それを気長にチャレンジさせたいと思います。
内容はどうであれ、やはりあの時代の文学的表現は、日本人として心で感じて欲しいです。(私は、教科書で読んだだけでしたが)
また、猫からみた人間・・・と言う客観的表現が面白いというか、そこが、娘にはわけが分からないようで、国語力が付きそうです。

お礼日時:2008/06/22 14:28

吾輩は猫であるは大人でも難しいし、その内容は結構深刻なもので普通は小学生が読みたがるものではないと思います。

坊ちゃんにしても漱石の作品はその内容は結構深刻なものです。どうしてもお子さんが読みたいと思っているのなら、むしろ今の状態のまま見守っている方が良いのではないでしょうか。当時の拝金主義、権威主義、虚無主義は大人でも読んでいてつらくなるようなところがあります。
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この回答へのお礼

そのような内容だとは、よく分かりませんでした。
ただ、有名なタイトルで、また、ネーミングも面白いので、チャレンジしたいと思ったのだと思います。
難しくて挫折してしまったようなので、もう少し違う作品にチャレンジさせようと思います。
あの時代の作品が持つ文学的表現には是非触れさせたいと思うので。
まずは、親である私が勉強しないと、ですね。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/06/22 14:37

講談社青い鳥文庫の「吾輩は猫である(上下巻)」は児童向けです。



上巻
ISBN:978-4-06-147182-5
定価(税込):704円

下巻
ISBN:978-4-06-147183-2
定価(税込):704円

講談社青い鳥文庫サイト通販もあり。
下の方にあります。
http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_list.jsp?n …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ページ数もたいして多くないようですし、お値段も手ごろですね。
早速購入し、親自身も勉強したいと思います。

お礼日時:2008/06/22 14:31

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