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駄菓子や食品で、販売者と製造者とが異なる場合経営上どのようなメリット、デメリットがあるのでしょうか。
例えば「販売と製造の会社が違うので、納品に時間がかかる」という風に答えていただけるとうれしいです。

A 回答 (2件)

「製販分離」のメリットは、製造部隊と販売部隊を切り離すことで、製造部隊は商品作りに専念できること、そして販売部隊はそれに特化することで、より決め細やかなユーザーサービスができることです。

 また製造量に応じて弾力的な販売体制を採ることができるのも強みです。 しっかりした商品企画力があり、それをユーザーに的確に伝えることが出来る販売スタッフが揃っていれば「製販分離」はうまく機能します。

逆にデメリットは、管理部門を二重に持つために効率が悪くなることです。 製造会社と販売会社を分けた場合、それぞれに人事総務や経理担当などの管理部門を設ける必要があります。また、製造企画スタッフの意図が、ユーザーに接する販売スタッフにまでダイレクトに伝わらなくなります。 そして、ユーザーからの声がまた企画スタッフにダイレクトに伝わりません。 
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販売と製造の会社が違うので、それぞれの会社の経営効率が向上できます。


また、小さい会社でも、ビジネスを行うことができます。


「ものを売る」ということと「ものを作る」というのは別の能力です。

売るなら、販売網、ルートや、販売員の確保が必要です。
全国で展開するなら分散型の大きな組織になるでしょう。

作るなら、材料の確保、作成員の確保、品質の管理などが必要です。
効率よく作って品質管理も徹底したいなら場所(工場)は集中型の組織になるでしょう。

このことから、会社として人材や組織や設備や取引先を確保・管理・伸長していくことを考えると、
特に大量生産する品を「生産から販売まで一貫して手がける」にはとても大きな資産が必要になります。
どちらかというと相反する特性の組織を保有・管理することになるからです。

そのため、どちらかに特化することによって、人材確保や組織運営の方法をそろえることができて効率的だ、というメリットがあります。
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